名古屋市千種区東山動植物園23/10/03

通常ですと、東山動植物園の訪問は、「花マップ」発行の日に合わせて、毎月1日と15日にするところ、

「花マップ」発行の10月1日は、孫娘のバレー発表会と重なり、自称カメラマンの私は、鑑賞とビデオ撮影のため、止むを得ず、訪問日程を、この日に順延しました。

幸い、10月1日は、雨模様の日となり、結果的に、天候に恵まれた、訪問となりました。

 

東山動植物園へは、

タイワンモクゲンジ・リンボク・ホトトギス・アガベ・リンドウ・スイランの開花、見頃のシモバシラ、蕾を付けたセンブリ、イヌガヤ・オオカナメモチの色付いた実、タイサンボクの弾けた実、などを期待して訪れました。9月15日に引き続いての訪問です。

 

フォークダンス広場南東のタイワンモクゲンジは、咲き出し、奇麗でしたが、日当たりがまだら模様で、いい写真には、なりませんでした。

奥池北脇のリンボクは、樹高が高すぎて、花の見える場所が限定されている上に、花も終盤に近い状態でした。

日本庭園池西端で群生しているであろう(前回訪問時、工事中で立ち入り禁止でした)ホトトギスは、今年も10株以上が生育していましたが、開花していたのは1輪だけでした。見頃となるのは、何時でしょうね?。

サガロ温室のアガベは、咲き残っており、見頃でした。アガベは、一生に一度だけ花を咲かせ、花期を終えると枯れてしまう、との事なので、本当の意味での「一期一会」なのかもね。

湿地園のリンドウは、1株2輪の、開花寸前らしき蕾を付けており、午前中に1度、午後からも1度、見てみましたが、蕾のままでした。

同じく湿地園のスイランは、2輪が開花していましたが、花姿が今一でした。

シモバシラは、伊藤圭介の庭・源氏の庭の株は、満開風になりましたが、花は今一でした。日本庭園池西脇の株は、見頃でしたが、一番花姿が良いと思っている、日本庭園南道路南傍の株は、小花1輪の開花に留まっていました。

星が丘門南の「センブリ」の銘板がある場所をゴソゴソしてみましたが、前回訪問時、センブリかもと思った株は枯れてしまい、芽生えも、ましてや蕾も、見当たりませんでした。「富太郎探検隊」マップでの記載について、ボランティアガイドセンタの居合わせた方に尋ねてみたのですが、要を得ませんでした。

知人にメールにて教示して頂いた、動物園北園カバ舎前のイヌガヤは、数株が、ピンク色の実を付けており、一番実付きの良い花序を撮影してきました。

しゃくなげの森のオオカナメモチは、今年は多数の実を付けているものの、蒼いままの実、でした。

アメリカ産植物見本園のタイサンボクの実は、見事に弾けたし、赤い種が顔を出していました。

 

10月1日発行の「花マップ」に記載の、みかん園のフユザンショウの実は、奇麗に弾け出していました。

 

以下、植物園温室の花&実、と、温室以外の花&実、とに分けて、詳細に記載しますが、各々の代表として掲載した花は、アガベ、シモバシラ、です。

植物園温室の花&実23/10/03

 

温室以外の花&実23/10/03

 

 

愛知県春日井市高蔵寺町民家脇23/10/06

この日は、ようやく訪れる秋晴れの日だが、冬型の気圧配置(西高東低)の為、風が強く吹く、との天気予報。

風が強くならないうちに、との思いで、自宅最寄りバス停を9時2分に発車するバスに乗車し、名古屋市の東谷山フルーツパークに出掛けました。

 

東谷山フルーツパークへの往路、

高蔵寺駅から南に延びる車道の西側に建つ、民家脇では、ゼフィランサスが数株開花し、白花のアサガオが閉じずに開いており、スイフヨウが咲き残り、リュウキュウアサガオが咲き出していました。

白花の、アサガオP

 

スイフヨウP

 

ゼフィランサスP

 

リュウキュウアサガオP

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク近郊23/10/06

名古屋市東谷山フルーツパークへの往路復路、

9月26日に引き続いて訪れた、守山区上志段味字白鳥では、

 

車道東脇で期待していたアキノノゲシは、往路(9時40分)には花を閉じており、復路(11時40分)に開花していましたが、風が強く吹き、撮影できませんでした。

 

畑脇では、マメアサガオは花期を終え、ホシアサガオが10輪程開花しており、小型(直径2cm程度)のアメリカアサガオが開花していました。

畑脇草叢では、クコの蕾が残留し、キバナコスモス・ヒャクニチソウが満開でしたが、キバナコスモスについては、撮影を失敗してしまいました。

 

林脇では、中型(直径4cm程度)のアメリカアサガオが数輪開花し、ビナンカズラが若い実を付けていました。

 

金網柵と道路を挟んだ反対側の民家脇では、エゾノコリンゴの実が、赤くなっていました。

 

金網柵では、オキナワスズメウリは、往路(9時50分)では雄花1輪の開花に留まり雌花は蕾でしたが、復路(11時30分)には、雄花はもちろん、雌花は2株2輪が開花していました。

新規にセンニチコウが咲き出し、中型アメリカアサガオ・マルバルコウも咲き残っていましたが、マメアサガオは、花期を終えていました。

 

果樹園脇では、ヒガンバナが多数開花し、花は終盤でした。

 

フルーツパーク第4駐車場脇の民家庭先では、リュウキュウアサガオが開花していました。

白花の、アサガオ(畑脇)P

 

小型の、アメリカアサガオ(畑脇)P

 

中型の、アメリカアサガオ(林脇)P

 

中型の、アメリカアサガオ(金網柵)P

 

ホシアサガオ(畑脇)P

 

リュキュウアサガオ(民家庭先)P

 

マルバルコウ(金網柵)P

 

エゾノコリンゴの実(民家脇)P

 

オキナワスズメウリの雌花。9時50分(金網柵)

 

オキナワスズメウリの雌花。11時半。同左(金網柵)

 

オキナワスズメウリの雄花。上と同蔓(金網柵)

 

別株オキナワスズメウリの雌花。11時半(金網柵)

 

クコの蕾(畑脇草叢)P

 

ビンンカズラの若い実(林縁)P

 

センニチコウ。千日紅(金網柵)P

 

百日草(畑脇草叢)P

 

ヒガンバナ(果樹園脇)P

 

ヒガンバナ(果樹園脇)P

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク23/10/06

キンモクセイ・ギンモクセイ・キカラスウリ・アーモンド返り咲き・ニワウメ返り咲き・コルチカム・エンゼルトランペット、の開花、ショウキズイセンの多数開花、ニクイロハナシュクシャ・ハナシュクシャ・イボクサ・カリガネソウの残留開花、シキミ・モッコク・タンキリマメの弾けた実、などを期待して訪れました。9月26日に引き続いての訪問です。

 

キンモクセイは、あちこち見て回りましたが、どの株も、まだ花芽、でした。

四季の花園脇のギンモクセイは、花芽すら、無くなってしまっていました。

日本庭園西脇生垣上のキカラスウリは、相変わらず葉っぱだけが茂っており、花も蕾もありませんでした。

ナシ園北東脇のアーモンドは、まだ、返り咲きは見られませんでした(シナマンサクの返り咲きは、残留していましたが...)。

北門脇のニワウメも、まだ、返り咲きが見られませんでした。

コルチカムは、花壇で、30株程が群生開花しており、見頃でした。

エンゼルトランペットは、キウィ園南脇の株で、数輪が開花し、花弁の端が黒ずんだ花も見受けられました。前回訪問時には蕾も確認できなかったのにね。キンモクセイとは異なり、季節が急速に進んでいる品種もあるのですね。

ショウキズイセンは、日本庭園池東脇で、20株程あり、内、数株が開花していました。他の場所(レストラン南脇など)の株については、確認を忘れました。

旧ハス池脇のニクイロハナシュクシャは、花期を終えており、ハナシュクシャ2株は終盤になりました。

同じく、旧ハス池のイボクサも花期を終えようとしており、2株4輪の残留開花に留まりました。

花壇のカリガネソウは、終盤ながらも、開花を保っていました。

四季の花園脇のシキミは、実が弾けておらず(一番目につく場所の実は、何故か消失)、再び、返り咲きの花を付けていました。

本館南東脇のモッコクの実も、まだ弾けていませんでした。

売店東のタンキリマメの実は、弾けて黒い種が顔を出していました。

 

 

ロックガーデンでは、孤立しているシモバシラ1株が見頃となり、群生している株についても1花序が咲き出していました。

温室入口では、初花の、ノウゼンカズラ近縁種のハリミノウゼン?が開花し見頃でした。

本館南入口では、初花の、ゴマノハグサ科ススムシバナと、キツネノマゴ科ジャコウソウモドキ(名札はスピードリオン)が、開花していました。

熱帯果樹育成室前では、ムラサキゴテンに似たトラデスカンティア=シラモンタナと、ヤナギバルイラソウが、新規に開花していました。

サクラは、枝垂桜が、あちこちで返り咲きしている一方、本館南東の十月桜は、花期を終え葉っぱを茂らせており、レストラン南西の子福桜2株、レストラン東脇・四季の花園脇の四季桜各1株が、花を付けていました。

ヒガンバナは終盤でしたが、赤白橙の3種につき、各々、咲きたての花も、ありました。

イボクサ(旧ハス池)P

 

イボクサ。同左(旧ハス池)

 

イボクサ。同上(旧ハス池)

 

イボクサ。同左上(旧ハス池)

 

色付いた、エゾノコリンゴの実(売店付近)P

 

色付き始めた、オリーブの実(温室東脇)P

 

エンゼルトランペット(キウィ園南脇)P

 

エンゼルトランペットの蕊(キウィ園南脇)P

 

カリガネソウ(花壇)P

 

カリンの実(ロックガーデン北脇)P

 

キカラスウリの草体(日本庭園西脇)P

 

キミノバンジロウの実(売店南西脇)P

 

キツネノマゴ科スズムシバナ(本館南脇)P

 

キツネノマゴ科ツンベルギア・アラタ(売店南脇)P

 

キンモクセイの花芽(北門脇)P

 

クロホオズキ(花壇)P

 

コガネタヌキマメ(花壇)P

 

コガネタヌキマメ(花壇)P

 

ゴマノハグサ科アサリナ(売店南脇)P

 

ゴマノハグサ科ジャコウソウモドキ(本館南脇)P

 

コルチカム(花壇)P

 

コルチカム(花壇)P

 

サクラ:子福桜(レストラン南西)P

 

コルチカム(花壇)P

 

サクラ:四季桜(レストラン東脇)P

 

サクラ:四季桜(四季の花園脇)P

 

サクラ:枝垂桜(レストラン東脇)P

 

サクラ:枝垂桜(四季の花園脇)P

 

ザクロの実(旧ハス池脇)P

 

シナマンサクの返り咲き(ナシ園北東脇)P

 

シキミの実(四季の花園脇)P

 

シキミの実。左と同株(四季の花園脇)P

 

シキミの返り咲き。上と同株(四季の花園脇)P

 

シキミの返り咲き。左上と同株(四季の花園脇)P

 

シモバシラ(ロックガーデン)P

 

シモバシラ(ロックガーデン)P

 

シモバシラ。上の株の花序(ロックガーデン)P

 

シモバシラ。左上の株の花序(ロックガーデン)P

 

シモバシラ。上と同花序(ロックガーデン)P

 

シモバシラ。上と同花序(ロックガーデン)P

 

ショウキズイセン(日本庭園池東脇)P

 

ショウキズイセン(日本庭園池東脇)P

 

ヒガンバナ赤(旧ハス池脇)P

 

ヒガンバナ白(南門付近)P

 

ヒガンバナ橙(ナシ園北東脇)P

 

シロシキブの実(花壇)P

 

ススキ(ロックガーデン)P

 

スズメウリの若い実(イチジク園南脇)P

 

タイサンボクの花後(本館南脇)P

 

タイタンビカス(熱帯果樹育成室前)P

 

タンキリマメの弾けた莢(売店東)P

 

タンキリマメの弾けた莢。左と同蔓?(売店東)P

 

ツバキ:西王母(みかん園南)P

 

トラデスカンティア・シラモンタナ(熱帯果樹育成室前)P

 

ハナシュクシャ(旧ハス池)P

 

ハナミズキの実(無料休憩所西)P

 

ハリミノウゼン?(温室入口)P

 

フジバカマ(ロックガーデン)P

 

ブッドレアの名残花(花壇)P

 

ホトトギスの極小の蕾(四季の花園)P

 

モッコクの実(本館南東脇)P

 

ヤナギバルイラソウ(熱帯果樹育成室前)P