愛知県春日井市春日井グリンピア23/08/29

8月も終わりだというのに、連日の猛暑日が続いています。

この日も、午前中に散策を終えるべく、植物園行きの始発バス(最寄りバス停9時23分発)に乗車し、春日井グリンピア方面への草花散策に出掛けました。

 

春日井グリンピアへは、ネコハギ・サワオトギリ3番花・イボクサの開花、ナンバンギセルなどの残留開花、を期待して、8月22日(8月25日にも一部立ち寄り)に引き続いて訪れました。

 

本館東花壇脇石垣のネコハギは、花芽のままで、撮影をパスしました。

温室東石垣脇のサワオトギリは、開花が見られず、菖蒲池脇のイボクサについても、開花は見られませんでした。

ナンバンギセルは、見本園東石垣上、万葉苑、で、咲き残っており、8月25日に引き続いて見頃を保っていました。

 

新たに開花していたのは、外縁部グラウンド西金網柵に絡んだツルマメ1蔓とアレチヌスビトハギ1株、温室東ベンチ脇で咲き出したカクトラノオ1群、だけ、でした。

本館東のビナンカズラの様子は、見る気が失せてしまいまい、開花している花の探索は行いませんでした。

半開の、アメリカデイゴ(菖蒲池東)P

 

イヌビワの実(万葉苑)P

 

アレチヌスビトハギ(外縁部グラウンド西金網柵)P

 

アレチヌスビトハギ(外縁部グラウンド西金網柵)

 

エゴノキの実(外縁部駐車場西)P

 

カクトラノオ(温室東東屋ベンチ脇)P

 

クロサンドラが元気(本館東花壇)P

 

コブシの若い実(本館東花壇脇)P

 

コムラサキの色付いた実(万葉苑)P

 

シュウメイギクが1輪。虫食い(本館東花壇)P

 

ツルマメ(外縁部グラウンド西金網柵)P

 

ツルマメ。左と同蔓(外縁部グラウンド西金網柵)P

 

ツルマメ。同上(外縁部グラウンド西金網柵)

 

ツルマメ。同上(外縁部グラウンド西金網柵)

 

トンボ:シオヤトンボ?(外縁部駐車場西)P

 

トンボ:リスアカネ(大久手池東小池)P

 

ナガバノコウヤボウキが残留(万葉苑)P

 

ヌスギトハギが大量残留開花(万葉苑)P

 

ナンバンギセル(見本園東石垣上)P

 

ナンバンギセル。左と同群(見本園東石垣上)P

 

ナンバンギセル(万葉苑)P

 

ハゼノキの紅葉(外縁部駐車場西)P

 

ヘクソカズラ(外縁部グラウンド西金網柵)P

 

ヤブコウジの若い実(万葉苑)P

 

 

愛知県春日井市築水池南岸道23/08/29

コバノガマズミ・タカノツメの実が元気で、ガガイモも見頃を保っていました。8月22日に引き続いての訪問です。

ガガイモ(築水池堰堤金網柵)P

 

ガガイモ。左と同蔓(築水池堰堤金網柵)P

 

ガガイモ(築水池堰堤)P

 

ガガイモ(築水池堰堤)

 

コバノガマズミの若い実P

 

タカノツメの若い実P

 

 

愛知県春日井市少年自然の家23/08/29

オオミヤマウズラは、花芽から蕾へと成長し、

ミズギボウシは、湿地で、開花数が10株ほどに増え、野草園の株も咲き出しました。

野草園脇のゴンズイの実は、まだ弾けておらず、野草園のオケラは蕾のままでした。

8月22日に引き続いての訪問です。

オオミヤマウズラの蕾(湿地)P

 

オオミヤマウズラの蕾(湿地)P

 

オケラの蕾(野草園)P

 

ゴンズイの実(野草園脇)P

 

ミズギボウシ(湿地)P

 

ミズギボウシ(湿地)P

 

ミズギボウシ(湿地)P

 

ミズギボウシ(湿地)P

 

ミズギボウシ(野草園)P

 

ミズギボウシ(野草園)P

 

 

愛知県春日井市廻間町ビオトープ23/08/29

満開のアカバナを期待して立ち寄ってみましたが、アカバナの花は見当たりませんでした。

ミゾカクシ(アゼムシロ)が群生開花し、クサネムも咲き残っており、代わりに撮影してきました。

8月22日に引き続いての訪問です。

クサネム

 

ミゾカクシP

 

 

愛知県春日井市廻間町農道脇23/08/29

センニンソウ1株が見頃となり、水路脇のネコハギ1株が残留開花していました。

8月22日に引き続いての訪問です。

センニンソウP

 

センニンソウ。同左P

 

ネコハギP

 

ネコハギ。同左

 

 

愛知県春日井市高森台外縁部23/08/29

草刈りが進行中で、刈り取られる前にと、急いで、アマチャヅル・ヌルデの様子を見てみましたが、両者とも蕾のままでした。何とか刈り取りを免れて開花してくれるよう、祈っています。

キズタが多数の蕾を付け出していました。8月22日に引き続いての訪問です。

アカネガシワの種子P

 

アマチャヅルの花芽P

 

キヅタの蕾P

 

ノブドウの実P

 

ヌルデの蕾P

 

ヌルデの蕾(バス停脇)P

 

 

愛知県春日井市高森台外周林23/08/29

外周林のヌルデも蕾のままでした。

8月27日に開花を確認しながら撮影する元気(はじめちゃんの元気)がなかったメドハギが、まだ元気で、撮影することが出来ました。

メドハギP

 

メドハギ。左と同群P

 

メドハギ。上の花序の小花

 

ヌルデの蕾P

 

 

愛知県春日井市高森台自宅駐車場23/08/29

自宅駐車場で、ヒメイワダレソウが咲き出し、撮影してみました。

ヒメイワダレソウP

 

ヒメイワダレソウ。同左

 

 

愛知県春日井市廻間町弥勒の森23/08/31

ツルニガクサの開花、見頃のミヤマウズラ、茸との遭遇、などを期待して訪れました。8月25日に引き続いての訪問です。

 

ツルニガクサですが、昨年の状況を参考にして、標識番号18の周辺を探してみました。草体は沢山ありながら、花は、萎れかけた小花一輪(撮影なし)と、花後1株だけでした。しかし、探しまわったお陰で、シュウブンソウに遭遇出来ました。

ミヤマウズラですが、前回2株見掛けた、弥勒山山頂の場所を、駄目元で見てみると、蕾1株があった場所に、5株が群生林立し、葉っぱは枯れていたものの、全開していて、嬉しい驚きでした。嬉しさと驚きのあまり、前回1輪開花していた株や、水鉢のホテイアオイの様子を見てくるのを忘れてしまいました。前回、4株が見つかり内2株が咲き出していて、奇麗な花を期待していた、大谷山北稜線部では、7株が散生開花していたものの、何れも、葉っぱ付きながら、花は今一でした。

茸には、数種に遭遇し、同定を試みましたが、難しくて、途中で同定を放棄してしまいました。

 

表道林道脇では、数輪のサワオトギリ・コケオトギリ、に遭遇し、接写を行いましたが、時刻が10時半過ぎだった為か、花の状態は、何れも今一でした。

表道林道脇では、他に、ヤブマオ、キンミズヒキ、ハシカグサにも遭遇出来ました。

弥勒山山頂からは、幸運なことに、御嶽山・乗鞍岳が遠望できました。

茸:アシベニイグチ?(標識19付近)P

 

茸:アシベニイグチ?(標識34南)P

 

茸:アシベニイグチ?(標識34南)P

 

茸:アシベニイグチ?(標識34南)P

 

茸:イグチの一種(標識18番東)P

 

茸:イグチの一種(標識18番北)P

 

茸:イグチの一種(弥勒山山頂北)P

 

茸:イグチの一種(弥勒山山頂北)P

 

茸:クチベニタケ(標識18番北)

 

茸:クチベニタケ(標識18番北)

 

茸:クチベニタケ(標識18東)

 

茸:シロオニタケの幼菌(標識18番北)

 

茸:シロカノシタ?(弥勒山山頂北)P

 

茸:シロテングタケ?の幼菌(標識18番北)P

 

茸:テングタケ?(表道林道終点付近)P

 

茸:テングタケ(弥勒山山頂北)P

 

茸:ハツタケ?(弥勒山山頂北)P

 

茸:ハナガサイグチ?(弥勒山山頂北脇)P

 

茸:名称不明(標識34南)P

 

茸:名称不明(標識34南)P

 

キンミズヒキ(表道林道終点)P

 

キンミズヒキ(表道林道終点)

 

コケオトギリ(標識19上)P

 

蕊を閉じた、コケオトギリ。同左(標識19上)

 

サワオトギリ(標識19上)P

 

サワオトギリ。同左(標識19上)

 

サワオトギリ(標識19上)P

 

サワオトギリ。同左(標識19上)

 

サワオトギリ(標識19上)P

 

サワオトギリ。同左(標識19上)

 

シュウブンソウ(標識18南)P

 

シュウブンソウ。同左(標識18南)

 

ツルニガクサの花後?蕾?(標識18南)P

 

ハシカグサ(標識19上)

 

ミヤマウズラ(弥勒山山頂)P

 

ミヤマウズラ。同左(弥勒山山頂)P

 

ミヤマウズラ。上の群れの株(弥勒山山頂)P

 

ミヤマウズラ。左と同株(弥勒山山頂)P

 

ミヤマウズラ。上の株の小花(弥勒山山頂)

 

ミヤマウズラ。上の株の小花(弥勒山山頂)

 

ミヤマウズラ。上と同群(弥勒山山頂)P

 

ミヤマウズラ。左と同群(弥勒山山頂)P

 

ミヤマウズラ。上と同群(弥勒山山頂)P

 

ミヤマウズラ。左と同株(弥勒山山頂)P

 

ミヤマウズラ。上と同株(弥勒山山頂)P

 

ミヤマウズラ。左上と同株(弥勒山山頂)P

 

ミヤマウズラ(大谷山北稜線部)P

 

ミヤマウズラ。同左(大谷山北稜線部)

 

ミヤマウズラ(大谷山北稜線部)P

 

ミヤマウズラ(大谷山北稜線部)P

 

ミヤマウズラ。上の株の花部(大谷山北稜線部)P

 

ミヤマウズラ。左の株の小花(大谷山北稜線部)

 

ミヤマウズラ(大谷山北稜線部)P

 

ミヤマウズラ(大谷山北稜線部)P

 

ミヤマウズラ(大谷山北稜線部)P

 

ミヤマウズラ。左の株の小花(大谷山北稜線部)

 

ミヤマウズラ(大谷山北稜線部)P

 

ミヤマウズラ。同左(大谷山北稜線部)

 

ヤブマオ(標識18東)P

 

ヤブマオの小花(標識18東)P

 

乗鞍岳・御嶽山(弥勒山山頂)P

 

乗鞍岳のアップ(弥勒山山頂)P

 

 

名古屋市千種区東山動植物園23/09/01

9月1日付で、新規の花マップが発行されるので、それを頼りにすべく訪れました。8月18日に引き続いての訪問です。

 

何時ものように、東山動物園正門から入園し、上池門で、9月1日付の最新の花マップを受け取り、花マップを頼りに、植物園内を散策しました。

 

新規に開花していた花は、動物園小池のガガブタ、伊藤圭介の庭のツルボ、植物会館南脇のワタ、植物園温室のクサトベラ・インドソケイ・ミズバコパ・その他、也有園東のオケラ、湿地園のシラタマホシクサ、星が丘門南のトケイソウ、などで、スイレン池のパラグアイオニバスは半開のままでした。

宿根草園では、クルクマ=ペディオラタ・ナンバンギセル、などが、植物会館南脇では、セファランサス‘ムーンライトファンタジー’、が、咲き残っていました。

 

以下、植物園温室の花&実、温室以外の花&実、とに分けて、詳細に記載しますが、各々の代表として掲載した花は、クサトベラ、オケラ、です。

植物園温室の花&実23/09/01

 

温室以外の花&実23/09/01