名古屋市千種区東山動植物園23/07/02

ヤマユリ・キリラ=ラセミフローラ・ヘラノキ・カンレンボク・ノリウツギ・スズカケソウ・ホンゴウソウ・動物園上池の新規花・7月1日発行「花マップ」記載の新規花、の開花、ハッチョウトンボ、などを期待して訪れました。6月16日に引き続いての訪問です。

 

ヤマユリは、日本庭園西脇の2株2輪、源氏の庭の1株2輪、が開花していました。

アメリカ産植物見本園のキリラ=ラセミフローラは、咲き出し&見頃でした。

しゃくなげの森(花園橋南東脇)のヘラノキも、丁度見頃でした。

ツツジヶ丘南端のカンレンボクは、極小の蕾のまま、でした。

源氏の庭西脇のノリウツギは、咲き出しており、小花が奇麗でした。

宿根草園のスズカケソウは、開花し見頃でした。

竹林線北脇のホンゴウソウは、前回訪問時、知人の本園ボランティアガイドさんに存在する場所を聞き、見に行こうとすると、丁度その場所に立ち寄られていた、別のボランティアガイドの人に遭遇し、「ホンゴウソウは開花していますか」と聞くと、正にその場所に連れて行って頂き、撮影出来ましたが、初花とは言え、あまりの小ささに驚きました。また、コクランの在り処にも連れて行って頂いて、撮影できました。この場を借りて、お礼の言葉とします。どうも有り難うございました。

動物園上池では、初花のヒロハシャゼンオモダカ(スマホのアプリ、Googleレンズで同定)が数輪、水面に浮かんだ形で開花していました。

「花マップ」記載の新規花として、ベニバナ1株、ゴボウ1株、が見頃でした。

湿地園のハッチョウトンボは、雌雄各1頭に遭遇しました。一か所にじっと泊まって逆立ちしており、スマホで接写を試みる人もいました。

 

この日は、最高気温が34℃になるという晴天で、温室滞在中(13時15分から14時半)、暑すぎてヘロヘロになり、外に出て、木陰のベンチに、5分間ほど、座り込んでしまいました。ペットボトルのお茶(水割りのお茶)を飲み干したら、人心地が戻ってきましたが、一時はどうかなってしまうのではないか、と、思いました。

 

 

今回も植物園温室の花&実、と、温室以外の花&実、とに分けて掲載しますが、各々の代表として掲載した花は、ウェルウィッチア科‘奇想天外’、コクラン、です。

植物園温室の花&実23/07/02

 

温室以外の花&実23/07/02

 

 

愛知県春日井市高森台自宅庭23/07/02

自宅庭で、前日辺りから、ハゼランが咲き出しましたので、撮影してみました。この日の開花は1株1輪、でした。

ハゼラン。タカサゴユリと共存P

 

ハゼラン。左と同株P

 

ハゼラン。上の株の花P

 

ハゼラン。左と同花

 

 

愛知県春日井市高蔵寺町車道脇23/07/04

名古屋市東谷山フルーツパークへの往路、

JR高蔵寺駅から、東谷山フルーツパークに向かう車道の道端では、ヒメマツバボタンが群生し、数輪が開花し出していました。

ヒメマツバボタンP

 

ヒメマツバボタン。同左

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク近郊23/07/04

名古屋市東谷山フルーツパークへの往路、

守山区上志段味字白鳥では、前回訪問時に蕾だったマンリョウが咲き出し、民家庭先で、リュウキュウアサガオも咲き出していました。ルリトウワタの2番花も開花しており、撮影してきました。

6月24日に引き続いての訪問です。

マンリョウP

 

マンリョウ。左の株の小花

 

マンリョウ。左上の株の小花

 

マンリョウ。左上の株の小花

 

リュウキュウアサガオ(民家庭先)P

 

ルリトウワタ(金網柵)P

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク23/07/04

ヤマユリ・タンキリマメ・マンリョウの開花、モッコクの残留開花、などを期待して訪れました。6月24日に引き続いての訪問です。

 

四季の花園のヤマユリは、全2株が蕾のままでした。開花を確信して訪れたのに、残念です。

売店東のタンキリマメは、やっと花芽をつけ出したところでした。

マンリョウは、四季の花園の株が咲き出していました。

モッコクは、終盤で、辛うじて花が残留している、という状態でした。

 

他には、

ロックガーデンでは、ヤノネボンテンカが1株1輪だけ、開花していました。

旧ハス池を訪れると、ここの職員らしき人が作業をされており、「昨年あった、タコノアシですが、なくなってしまいましたね」と声をかけると、「いや、ここで、無事に花を付けていますよ」と教示していただけました。言われてよく見ると、1株が蕾らしき花序を付けていました。接写がしたかったのですが、昨年と違い、今年は、常時、水が張られており、接写するためには、長靴などが必要になりそうなので、次回訪問時にはその準備をして訪れるつもりです。また、作業されたお陰か、他の植物に邪魔されて見えなかった、クサレダマ3株、ヌマトラノオ2株、が姿を現していました。

温室東脇の池では、ミズバコパが咲き出し、ヒメスイレンが残留開花していました。

本館北脇では、クマヤナギが極小の蕾を付けており、花壇では、白花のオイランソウが開花し、見頃でした。

熱帯果樹育成室前では、鉢植えの、トケイソウが1輪、ペトレア=ウォルビリスが1株3花序、各々、開花していました。

売店南入口の鉢植え遮光植物で、新規に、ゴマノハグサ科アサリナが1輪、開花していました。

温室東脇では、タイタンビカスが開花し、直径20cm以上の花を開いておい、鉢植えのアセロラ1輪も、開花していました。

アセロラが1輪(温室東脇鉢植え)P

 

アセロラ。左と同花(温室東脇鉢植え)

 

白花の、オイランソウが見頃(花壇)P

 

白花の、オイランソウ。同左(花壇)P

 

オオヤエクチナシが満開(売店前)P

 

キンシバイが残留(四季の花園)P

 

クサレダマ(旧ハス池)P

 

クサレダマ(旧ハス池)P

 

クマヤナギの花芽(本館北脇)P

 

ゴマノハグサ科アサリナ(売店南入口)P

 

タイサンボクが残留(本館南)P

 

タイタンビカス(温室東脇)P

 

タイタンビカス(温室東脇)P

 

タイタンビカス。左と同花(温室東脇)P

 

タコノアシの蕾(旧ハス池)P

 

タンキリマメの極小の花芽(売店東)P

 

チョウマメ(本館南入口鉢植え)P

 

ツンベルギア・アラタ(温室南入口鉢植え)P

 

トケイソウ(熱帯果樹育成室前鉢植え)P

 

ヌマトラノオ(旧ハス池)P

 

ネジバナ(温室南道路隙間)P

 

ハシバミの実(ロックガーデン南)P

 

ヒメスイレン(温室入口東脇)P

 

ブラックベリーの実(温室西生垣)P

 

ペトレア・ウォルビリス(熱帯果樹育成室前)P

 

ペトレア・ウォルビリス。同左(熱帯果樹育成室前)P

 

ヘメロカリス(ロックガーデン)P

 

ヘメロカリス(ロックガーデン)P

 

ヘメロカリス(ロックガーデン)P

 

ポーポーノキの若い実(ロックガーデン南東)P

 

マンリョウ(四季の花園)P

 

ミズバコパ(温室入口東脇)P

 

マンリョウ。上の株の小花(四季の花園)

 

マンリョウ。左上の株の小花(四季の花園)

 

モッコクの雄花(本館南東)P

 

ヤノネボンテンカ(ロックガーデン)P

 

モッコクの両性花(本館南東脇)P

 

モッコクの両性花(本館南西脇)P

 

ヤマユリの蕾(四季の花園)P

 

ヤマユリの蕾。同左(四季の花園)P

 

 

愛知県春日井市高森台民家庭先23/07/06

自宅から昼食購入のためのコンビニまでの往路、コンビニからバス停(高森台4丁目バス停)までの往路、

気になる花の場所に立ち寄りながら歩を進めました。

 

もうすぐ「梅雨明け」で花が終わってしまうタチアオイは、場所がうろ覚えだったのか、見付けられませんでした。

コンビニ脇の、シキンカラマツは、見頃になっていました。

ハマボウは、1株5輪ほどが咲き出していました。

 

コスモスも咲き出しており、撮影してきました。

コスモスP

 

シキンカラマツP

 

ハマボウP

 

ハマボウ。左と同株P

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア23/07/06

ムクロジ雌花・セイヨウニンジンボク・アーティチョーク・ヤマユリ?・ナンキンハゼ・ノカンゾウ・ギンバイカ・モッコク・モントブレチア・リョウブ・ヤブカンゾウ・マルバマンネングサ・サワオトギリ・イヌエンジュ・サルスベリ、などの開花、ホルトノキの成長、新規トンボ、などを期待して訪れました。6月25日に引き続いての訪問です。

 

アスレチック脇のムクロジは、雌花が咲き出し、同じ花序に雄花も残留していました。

外周金網柵最北部のセイヨウニンジンボクの大株は、開花し見頃でした。

ハーブ園のアーティチョークは、2花序が咲き出し見頃で、ギンバイカも咲き出していました。

本館東花壇のヤマユリ?は、まだ蕾でした。

菖蒲池北東のナンキンハゼは、株により、開花がバラバラで、雌蕊開花&雄花蕾、雌花終盤&雄花開花、の、2種がありました。

ノカンゾウは、万葉園で、3輪ほどが開花していました。

モッコクは、万葉苑西の株で、両性花が咲き出していました。

モントブレチアは、動物ふれあい広場脇で、2株が咲き出していました。

リョウブは、外縁部駐車場西の株はまだ蕾で、外縁部グラウンド西脇の株が咲き出し、小花が半開きになっていました。

ヤブカンゾウは、万葉苑で10数輪、ハーブ園で数輪、が、開花していました。

本館東花壇脇石垣のマルバマンネングサ、温室東石垣脇のサワオトギリ、については、まだ蕾すら付けていませんでした。

菖蒲池東では、イヌエンジュが、蕾を付け出し、サルスベリは、まだ蕾でした。

見本園のホルトノキは、蕾を付けており、手で触れそうな位置の花序も、見付かりました。

菖蒲池のトンボを見て回りましたが、見付かったのは、キイトトンボ・シオカラトンボ・コシアキトンボくらいで、新規トンボは、見付けられず、撮影をパスしました。

 

万葉園では他に、ミソハギが1株開花していて、蕊を接写して来ました。ヤブランが咲き出し、ナガバノコウヤボウキの花芽が膨らんでいました。

温室南脇池では、熱帯スイレン4株が咲き出しており、温室2Fの月桃が咲き残っていました。

アーティチョーク(ハーブ園)P

 

アーティチョーク(ハーブ園)P

 

アーティチョーク。同上(ハーブ園)P

 

アーティチョーク。同上(ハーブ園)P

 

白花と、紫花の、アガパンサス(ハーブ園)P

 

イヌエンジュの蕾(菖蒲池東)P

 

エキナセア(本館東花壇)P

 

エキナセア(ハーブ園)P

 

オニユリの蕾(万葉苑)P

 

ヤマユリ?の蕾(本館東花壇)P

 

ノカンゾウ?ヘメロカリス?(万葉苑)P

 

ヤブカンゾウ(万葉苑)P

 

ノカンゾウ(万葉苑)P

 

ヤブカンゾウ(万葉苑)P

 

ノカンゾウ。上と同花(万葉苑)P

 

ヤブカンゾウ(万葉苑)P

 

ヘメロカリス(動物ふれあい広場南)P

 

ヘメロカリス(動物ふれあい広場南)P

 

カクレミノの蕾(本館北東)P

 

カワラナデシコ(万葉苑)P

 

カンナ(菖蒲池北東)P

 

キキョウ(万葉苑)P

 

ギボウシ(本館北東ギボシ園)P

 

ギンバイカ(ハーブ園)P

 

月桃。ゲットウ(温室2F)P

 

月桃。ゲットウ(温室2F)P

 

サルスベリの蕾(菖蒲池東)P

 

サルスベリの蕾(菖蒲池東)P

 

サワオトギリの草体(温室東石垣脇)P

 

ナガバノコウヤボウキの花芽(万葉苑)P

 

シロバナマンネングサ(本館東花壇脇石垣)P

 

マルバマンネングサの草体(本館東花壇脇石垣)P

 

セイヨウニンジンボク(外周金網柵最北部)P

 

セイヨウニンジンボク。同左(外周金網柵最北部)P

 

セイヨウニンジンボク。同上(外周金網柵最北部)P

 

セイヨウニンジンボク。同左上(外周金網柵最北部)P

 

ナンキンハゼ(菖蒲池北東)P

 

ナンキンハゼ。左と別株(菖蒲池北東)P

 

熱帯スイレン(温室南脇)P

 

熱帯スイレン。同左(温室南脇)P

 

熱帯スイレン(温室南脇)P

 

熱帯スイレン(温室南脇)P

 

熱帯スイレン(温室南脇)P

 

熱帯スイレン。同左(温室南脇)P

 

ハス(菖蒲池)P

 

ハス(菖蒲池)P

 

ミソハギ(万葉苑)P

 

ホルトノキの蕾(見本園)P

 

ミソハギ。上の株の小花(万葉苑)

 

ミソハギの雄蕊。左と同花(万葉苑)

 

ムクロジの花序(アスレチック脇)P

 

ムクロジ。左の花序の雌花&雄花(アスレチック脇)

 

ムクロジ。上の花序の雌花&雄花(アスレチック脇)

 

ムクロジの雌花&雄花。同左(アスレチック脇)

 

モッコクの両性花(万葉苑西)P

 

ヤマハギ(菖蒲池北)P

 

モントブレチア(動物ふれあい広場東脇)P

 

モントブレチア。同左(動物ふれあい広場東脇)P

 

モントブレチア。同右上(動物ふれあい広場東脇)

 

モントブレチア。同上(動物ふれあい広場東脇)

 

ヤブラン(万葉苑)P

 

ヤブラン。同左(万葉苑)

 

リョウブの蕾(外縁部駐車場西)P

 

リョウブ(外縁部グラウンド西脇)P

 

 

愛知県春日井市廻間町築水池南岸道23/07/06

ひょっとしたら、オオバノトンボソウが何処かで開花しているかもしれないと思い、探しながら歩を進めると、今まで気がつかなかった場所の2株(大株と小株)が開花していました。

ウワミズザクラの実も残留していました。6月25日に引き続いての訪問です。

ウワミズザクラの実P

 

ウワミズザクラの実。左と同株P

 

オオバノトンボソウP

 

オオバノトンボソウ。左の株の花部P

 

オオバノトンボソウ。上の小株の花部

 

オオバノトンボソウ。上と同株。下から撮影P

 

オオバノトンボソウ。上と同花

 

オオバノトンボソウ。上と同株

 

 

愛知県春日井市少年自然の家野草園&脇23/07/06

キジョランの開花を期待して訪れました。6月25日に引き続いての訪問です。

 

野草園脇のキジョランは、ロープで木に固定されてしまい、その加減か、数花序あった蕾は2花序に減少していましたが、その内の1花序3輪が開花していました。早速リュックザックから、持参した長靴を取り出し、小川を渡渉し、小花の接写を行いました。

長靴ですが、思いのほか大きく、他ものは入りきらず、家に置いてきました。リュックザックの本体に入っていたのは、長靴と、昼食のオニギリだけ、でした。カメラ2台は、勿論、首に掛けての散策です。

 

野草園では、ノカンゾウ・ヤブカンゾウが、各3輪程、開花していました。

キジョラン(野草園脇)P

 

キジョラン。左の花序の小花(野草園脇)

 

キジョラン。上の花序の小花(野草園脇)

 

キジョラン。左上の花序の小花(野草園脇)

 

キジョラン。上と同花(野草園脇)

 

キジョランの蕾。上と同蔓(野草園脇)P

 

ノカンゾウ(野草園)P

 

ヤブカンゾウ(野草園脇)P

 

 

愛知県春日井市廻間町宮滝大池脇23/07/06

宮滝大池北脇の橋の欄干には、コオニヤンマが留まり、宮滝大池北脇では、エゴノキの実が稔っていました。

エゴノキの実P

 

トンボ:コオニヤンマP

 

 

愛知県春日井市高森台外縁部23/07/06

トウネズミモチが開花し、クサギの蕾が膨らんでいました。

トウネズミモチP

 

クサギの蕾P

 

トウネズミモチ。上の花序の小花

 

トウネズミモチ。左上の花序の小花

 

 

愛知県春日井市岩船神社西民家脇23/07/06

高森台外縁部のトラバース道を登り、そのまま、高森台4丁目のバス停に向かうところでしたが、岩船神社西の道をそのまま西進した場所の民家脇に、タチアオイがあった事を思い出し、一旦登りかけたトラバース道を引き返し、その民家脇に行ってみる事としました。

 

その民家脇では、予想通り、タチアオイが数株開花しており、見頃でした。高森台自宅周辺で、この日の朝方、見る事の出来なかった、リベンジが叶いました。

もうすぐ梅雨が終わりまそうですね。「梅雨入りとともに咲き出し、梅雨明けと同時に咲き終わるという」タチアオイ、の花が咲き終わるのも、時間の問題ですね。

タチアオイP

 

タチアオイP

 

タチアオイ。上の株の花P

 

タチアオイ。左上と同花P

 

 

愛知県春日井市高森台自宅庭23/07/06

散策から自宅に戻ってきたのは、14時半過ぎ。

酷暑一歩手前の中から、無事に生還し、ホッとしつつ、撮影してきた写真を整理していると、突然、自宅庭で開花寸前だった、ツタの様子が気になり、観察することに...。

時刻は17時。

ツタの花は、辛うじて残留していました。

ついでに、ハゼランの様子を見てみると、この日は、1株3輪が開花しており、接写してみました。

ツタ

 

ハゼラン

 

ツタ

 

ハゼラン。上と同株

 

ツタ

 

ハゼラン。上と同株