名古屋市千種区東山植物園23/05/16

サルナシ・ウマノスズクサの開花、満開のテイカカズラ、そして、5月16日発行の「花マップ」(5月11日調査)に記載されるであろう花の開花、を期待して訪れました。5月1日に引き続いての訪問です。

 

サルナシは、両性花が開花し、咲きたてで綺麗でした。

ウマノスズクサは、まだ蕾も見当たりませんでした。

テイカカズラは、満開で、盛んに落花していました。

 

今回も、花マップに記載されている花を含め、温室で3種(蘭:デンドロビウム=ピエラルディ・キョウチクトウ科‘砂漠の薔薇’・イラクサ科ピレア=インボルクラタ)、温室以外で7種以上(チャショウブ・シナマオウ・マツバチョウジソウ・エルサレムセージ・ヒイラギズイナ・ナガボナツハゼ・パラゴムノキ・カリステモン属数種)の新規花に遭遇し、充実した訪問となりました。

 

以下、温室の花&実と、温室以外の花&実、に分けて掲載しますが、各々の代表として掲載した花は、キョウチクトウ科‘砂漠の薔薇’、サルナシ両性花、です。

温室の花&実23/05/16

 

温室以外の花&実23/05/16

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク近郊23/05/17

この日は、最高気温が35℃以上になる、猛暑日予報の為、暑さを避け、午前中で草花散策を終えるべく、何時もの春日井シティーバスではなく、通常の名鉄バスで、自宅と高蔵寺駅間を繋ぐこととしました。何時もは往復200円のところ、往復540円の出費です。

 

名古屋市東谷山フルーツパークへの、高蔵寺駅からの往路、

守山区上志段味字白鳥では、金網柵の場所でセリバヒエンソウが10株ほど開花し、民家庭先生垣のシルバープリペット(本当の名前は、Silver Prevet)が開花&満開で、民家脇鉢植えのハナショウブが1輪、開花していました。

5月9日に引き続いての訪問です。

 

シルバープリペットの件ですが、葯が褐色で、セイヨウイボタではなく、葉っぱが斑入りの、コミノネズミモチ、という感じです。

シルバープリペット(民家生垣)P

 

シルバープリペット(民家生垣)P

 

セリバヒエンソウ(金網柵)P

 

ハナショウブ(民家脇鉢植え)P

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク23/05/17

クロガネモチ・ウメモドキ・コミノネズミモチ・オリーブ・豆柿・タイサンボク・ヒメタイサンボク・ホタルブクロ、などの開花を期待して訪れました。5月9に日に引き続いての訪問です。

 

クロガネモチは、本館付近で、雄花雌花共咲き出し見頃でしたが、売店東の雄花は蕾のままでした。

ウメモドキは、四季の花園で、雄花1株数輪、シロウメモドキ雌花1株2輪、の開花に留まりました。

本館東のコミノネズミモチ(葉っぱが斑入りなので、シルバープリペット)が咲き出し、見頃で、接写が叶いました。

オリーブは、温室入り口鉢植え品の2株2花序が、咲き出していました。

豆柿は、本館北東の雄株が咲き出してきましたが、売店東の雌株は蕾のままでした。

本館南のタイサンボクは、1株2輪が開花していましたが、高所のみでの開花で、蕊の様子は伺えませんでした。

ロックガーデンのヒメタイサンボクは、1株数輪が開花していましたが、花が痛みかけていました。

同じく、ロックガーデンのホタルブクロは、白花1輪が開花していました。

 

本館南入り口脇では、水鉢に植えられた、アサザが、1輪、全開していました。

クリ園では、クリが雌花雄花共に咲き出していました。

花壇では、白花のアスチルベが開花し見頃でした。

売店南生垣のヒペリカム・ヒドコートは、3輪が開花していました。

アサザ(本館南入り口鉢植え)P

 

アサザ。同左(本館南入り口鉢植え)

 

アスチルベ(花壇)P

 

変な所にアヤメが...(外周石垣北東脇)P

 

イワガラミの蕾(本館北脇)P

 

カジイチゴの実(南門付近)P

 

ウメモドキの雄花(四季の花園)

 

シロウメモドキの雌花(四季の花園)

 

オリーブ(温室入り口鉢植え)

 

オリーブ。左と別株(温室入り口鉢植え)

 

柿:豆柿雌花の蕾(売店東)P

 

柿:豆柿の雄花(本館北東)P

 

柿:豆柿雌花の蕾。同上(売店東)

 

柿:豆柿の雄花。上と同花(本館北東)

 

クリ(クリ園)P

 

クリの雄花。同左(クリ園)P

 

クリの雌花。同上(クリ園)P

 

カラタネオガタマ(本館南脇)P

 

タイサンボク(本館南)P

 

タイサンボク。左と同株(本館南)P

 

ヒメタイサンボク(ロックガーデン)P

 

ヒメタイサンボク。左と同株(ロックガーデン)P

 

クロガネモチの雌花(本館南)

 

クロガネモチの雄花(本館東)

 

クロガネモチの雌花。上と同株(本館南)P

 

クロガネモチの雄花。上と同株(本館東)P

 

クロガネモチの雌花。上と同花序(本館南)

 

クロガネモチの雄花。上と同花序(本館東)

 

クロガネモチの雌花。上と別株(本館南東)

 

クロガネモチの雄花。上と同株(本館南)

 

シルバープリペット(本館東)P

 

シルバープリペット。左の株の小花(本館東)

 

シルバープリペット。上の株の小花(本館東)

 

シルバープリペット。左上の株の小花(本館東)

 

白花のスイセンノウ(花壇)P

 

ネズミモチの蕾(梅園西生垣)P

 

ハコネウツギ(ロックガーデン)P

 

ハコネウツギ(ロックガーデン南)P

 

ヒペリカム・ヒドコート(売店南生垣)P

 

ヒペリカム・ヒドコート(売店南生垣)P

 

フェイジョアの蕾(温室南西生垣)P

 

白花ホタルブクロ(ロックガーデン)P

 

モッコクの蕾(本館南東脇)P

 

ユスラウメの実(売店南東生垣)P

 

 

愛知県春日井市高森台4丁目バス停付近23/05/18

この日も、最高気温が30℃を超える、真夏日予報。

築水池周回路のコモウセンゴケの花を見るべく、何時もより早い、9時24分発のバスで、植物園(春日井グリンピア)へ向かいました。

その際、高森台4丁目バス停付近では、ニワウルシの雌花が咲き出し、足元では、ノビルが蕾を付けていました。

ニワウルシの雄花については、確認する時間的余裕がありませんでした。

ニワウルシの雌花序P

 

ニワウルシの雌花序。左と同株P

 

ニワウルシの雌花。上の花序の花

 

ノビルの蕾P

 

 

愛知県春日井市廻間町築水池周回路23/05/18

コモウエンゴケ・モウセンゴケ・トキソウ・カモノハシ・カキラン・ササユリの開花を期待して訪れました。5月4日に引き続いての訪問です。

 

コモウセンゴケは、数輪が咲き出し、花の接写も叶いました。

モウセンゴケは、まだ蕾も見当たりませんでした。

トキソウは、まだ蕾で、数株が蕾を付けていました。

カモノハシは、2花序が咲き出していました。

カキランは芽生えたばかりで、まだ蕾も見当たりませんでした。

ササユリは、見つけられませんでした。

 

クロミノニシゴリが咲き出し見頃でしたが、接写は叶いませんでした。

コツクバネウツギが1花序2輪咲き残り、オオバノトンボソウの草丈が10cm程となりました。

グラウンド下の道で、コナスビが咲き始めていました。

オオバノトンボソウの草体P

 

オオバノトンボソウの草体P

 

カキランの草体P

 

カキランの草体P

 

カモノハシP

 

カモノハシP

 

クロミノニシゴリP

 

クロミノニシゴリP

 

コツクバネウツギの名残花P

 

ヘビノボラズの若い実P

 

コナスビ(グラウンド下)

 

コナスビ(グラウンド下)

 

コモウセンゴケP

 

コモウセンゴケ。左と別株

 

コモウセンゴケP

 

モウセンゴケの草体P

 

コモウセンゴケ。同上

 

コモウセンゴケ。左と同花

 

トキソウの蕾P

 

トキソウの蕾P

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア23/05/18

ヤマボウシ・ウメモドキ・コミノネズミモチ・キウィフルーツ両性花・イヌツゲ・コトネアスター・ササユリ・フクロモチ、などの開花、満開のニオイシュロラン・センダン、などを期待して訪れました。5月10日に引き続いての訪問です。

 

菖蒲池東のヤマボウシは、開花していました。

ウメモドキは、生垣見本園の雄花が咲き出していましたが、雌花は、温室南東の株・菖蒲池西の株、共に、蕾のままでした。

生垣見本園のコミノネズミモチ2枚が咲き出し、見頃で接写してきました。

本館東キウィ棚では、雄花に続き、両性花も咲き出していましたが、日陰の下向き開花で、写真は今一でした。

外縁部では、イヌツゲが雌花雄花共咲き出し、ソヨゴと共に、見頃でしたが、ソヨゴ雌花の接写に失敗してしまいました。

菖蒲池西生垣のコトネアスターは、蕾のままでした。

見本園東石垣上のササユリは、3輪見つかりましたが、いずれも、小さな蕾状態でした。

見本園のフクロモチは蕾のままでした。

見本園のニオイシュロランは、3株で咲き出し、見頃でした。

センダンは、見本園の株、万葉苑の株、共に、満開&見頃でした。

 

菖蒲池東では、クロガネモチの雌花が咲き出していました。

菖蒲池南では、ハゼノキ雄花が咲き出し見頃でした(雌花はまだ蕾)。

万葉苑北東のオカタツナミソウは、全10株が開花していました。

万葉苑のナツロウバイ、万葉苑門脇のオカトラノオ、は、様子を見てくるのを忘れてしまいました。築水池周回路に行くことで、持てるエネルギーの大半を消費してしまったせいかもね。

イヌツゲの雌花(外縁部車道西脇)P

 

イヌツゲの雄花(外縁部駐車場西)P

 

イヌツゲの雌花。同上(外縁部車道西脇)

 

イヌツゲの雄花。同上(外縁部駐車場西)

 

ソヨゴの雌花(外縁部駐車場西)

 

ソヨゴの雄花(外縁部駐車場西)

 

ソヨゴの雌花。上と同株(外縁部駐車場西)P

 

ソヨゴの雄花。上と同花序(外縁部駐車場西)P

 

イボタノキ(万葉苑北東)P

 

イボタノキ(外縁部車道西脇)P

 

コミノネズミモチ(生垣見本園)P

 

コミノネズミモチ。左と別垣(生垣見本園)P

 

コミノネズミモチ。上の花序の小花(生垣見本園)

 

コミノネズミモチ。上の花序の小花(生垣見本園)

 

ウツギ(万葉苑)P

 

サラサウツギ(温室東石垣脇)P

 

サラサウツギ(見本園東石垣脇)P

 

サラサウツギ(万葉苑門前)P

 

ウメモドキ雌花の蕾(菖蒲池西)P

 

ウメモドキ雄花(菖蒲池西)P

 

ウメモドキの雄花(生垣見本園)P

 

ウメモドキの雄花。同左(生垣見本園)

 

クロガネモチの雌花(菖蒲池東)P

 

クロガネモチの雌花。左と同株(菖蒲池東)

 

オカタツナミソウ(万葉苑北東)P

 

オカタツナミソウ(万葉苑北東)P

 

オカタツナミソウ(万葉苑北東)P

 

ガマズミが満開&終盤(見本園「東屋」北脇)P

 

柿:フデガキ雌花の蕾?(本館南東脇)P

 

柿:フデガキの雄花。左と同株(本館南東脇)P

 

柿:富有柿の雌花(本館南東脇)P

 

柿:品種不詳の雌花(アスレチック付近)P

 

カルミア(本館南脇)P

 

カルミア(見本園)P

 

キウィフルーツの雄花(本館東キウィ棚)P

 

キウィフルーツの両性花(本館東キウィ棚)P

 

キウィフルーツの雄花(本館東キウィ棚)P

 

キウィフルーツの両性花。同上(本館東キウィ棚)P

 

コトネアスターの蕾(菖蒲池西生垣)P

 

サンゴジュの蕾(万葉園西)P

 

ササユリの蕾(見本園東石垣上)P

 

ササユリの蕾(見本園東石垣上)P

 

シモツケ(万葉苑)P

 

フクロモチの蕾(見本園)P

 

センダン(見本園)P

 

センダン(万葉苑)P

 

ニオイシュロラン(見本園)P

 

ニオイシュロラン(見本園)P

 

ニオイシュロラン(見本園)P

 

ニオイシュロラン。左の株の小花(見本園)P

 

ハゼノキの雄株(菖蒲池南)P

 

ハゼノキ。左の株の雄花序(菖蒲池南)P

 

ムクロジの蕾(アスレチック脇)P

 

ハゼノキ。上の雄花序の小花(菖蒲池南)

 

ヤマボウシ(菖蒲池東)P

 

ヤマボウシ。左の株の花(菖蒲池東)P

 

 

愛知県春日井市少年自然の家管理棟東脇23/05/18

トケイソウの開花、満開のイイギリ、を期待して訪れました。5月10日に引き続いての訪問です。

 

トケイソウは、蕾を付けだしていました。

イイギリは、雄花が満開で、雌花が終盤でした。

イイギリの雌花P

 

イイギリの雄花P

 

イイギリの雌花。上と同株P

 

イイギリ。上の雄花序の小花P

 

トケイソウの蕾P

 

トケイソウの蕾P

 

 

愛知県春日井市廻間町築水池南岸道23/05/18

オオバノトンボソウが少し成長し、ウワミズザクラの若い実が目立ってきました。

オオバノトンボソウの草体P

 

ウワミズザクラの若い実P

 

 

愛知県春日井市少年自然の家野草園23/05/18

ゴンズイの開花を期待して立ち寄ってみました。5月4日に引き続いての訪問です。

 

野草園脇のゴンズイが咲き出し、見頃でした。

 

野草園では、カキツバタが咲き残り、ハンカイソウが蕾を付けていました。

ゴンズイ(野草園脇)P

 

ゴンズイ。左の株の花序(野草園脇)P

 

ゴンズイ。右上の花序の小花(野草園脇)

 

ゴンズイ。上の花序の小花(野草園脇)

 

カキツバタが残留(野草園)P

 

ハンカイソウの蕾(野草園)P

 

 

愛知県春日井市廻間町農道脇23/05/18

ニワフジが開花し終盤でした。5月4日に引き続いての訪問です。

枯れかけのニワフジ。蕾もありP

 

トンボ:ニシカワトンボ?P

 

 

愛知県春日井市廻間町宮滝大池脇23/05/18

エゴノキが咲き残り、綺麗でした。5月4日に引き続いての訪問です。

エゴノキP

 

エゴノキ。左と同株P

 

 

愛知県春日井市高森台自宅付近23/05/18

ノビルの開花を期待して、自宅へ帰りがてら、自宅付近の空き地に行ってみる事としました。

 

自宅付近空地では、ノビルが4株5輪開花し、オニユリが草体ながら、今年も大群生していました。

 

自宅付近民家脇では、宿根スイートピー、ニゲラが咲き出し、

自宅庭で満開になったドクダミを撮影しました。

オニユリの草体(空き地)P

 

オニユリの草体(空き地)P

 

オニユリの草体(空き地)P

 

宿根スイートピー(民家脇)P

 

ドクダミ(自宅庭)P

 

ドクダミ。同左(自宅庭)

 

ニゲラ(民家脇)P

 

ノビル(空き地)P

 

ノビル。右上の株の花(空き地)

 

ノビル。上の株の花(空き地)

 

ノビル(空き地)P

 

ノビル。同左(空き地)

 

ノビル(空き地)P

 

ノビル。同左(空き地)

 

 

愛知県春日井市高森台自宅付近23/05/21

ネズミモチ・クロガネモチの開花、見頃継続のニワウルシ雌花、見頃のノビル、ソヨゴの残留開花、など、5月18日にうまく撮影できなかったリベンジを期待して、自宅付近のあちこちを、1時間ほど歩いてきました。

 

高森台外周林では、クロガネモチ雄花が綺麗に開花し、ソヨゴは、雄花が花期を終えたものの、雌花が残留していました。ムササキシキブの蕾が色付き、開花寸前でした。

 

春日井消防署東出張所北側の、道路を挟んだ生垣の、ネズミモチは、咲き出しており、見頃でした。

 

高森台4丁目バス停付近では、ニワウルルシ雌花は元気で、接写のリベンジが叶いました。雄花も咲き出しましたが、高所での開花のみで、接写はできませんでした。ノビルは、相変わらず大多数が蕾で、1株2輪の開花に留まりました。

 

自宅付近空地のノビルは、3株10輪程の開花に留まっていました。

 

自宅に戻ってくると、ハナツルソウが咲き出しており、ついでに撮影しました。

クロガネモチの雄花(外周林)P

 

クロガネモチの雄花。左と同株(外周林)P

 

クロガネモチ。上の花序の雄花(外周林)

 

クロガネモチの雄花。上と同花序(外周林)

 

ソヨゴの雌花(外周林)P

 

ソヨゴの雌花。同左(外周林)

 

ニワウルシの雌花(4丁目バス停付近)P

 

ニワウルシの雄花(4丁目バス停付近)P

 

ニワウルシの雌花。上と同株(4丁目バス停付近)P

 

ニワウルシ。左の花序の雌花(4丁目バス停付近)

 

ニワウルシ。上の花序の雌花(4丁目バス停付近)

 

ニワウルシ。左上の花序の雌花(4丁目バス停付近)

 

ネズミモチ(消防署北生垣)P

 

ネズミモチ。左と同株(消防署北生垣)P

 

ネズミモチ。上と同株(消防署北生垣)P

 

ネズミモチ。上の花序の小花(消防署北生垣)

 

ネズミモチ。上の花序の小花(消防署北生垣)

 

ネズミモチ。上の同花序の小花(消防署北生垣)

 

ノビル(4丁目バス停付近)P

 

ノビル。左の株の花(4丁目バス停付近)

 

ノビル(空き地)P

 

ノビル。同左(空き地)

 

ノビル(空き地)P

 

ノビル。同左(空き地)

 

ノビル。同上(空き地)

 

ムラサキシキブの蕾(外周林)P

 

ハナツルソウ(自宅庭)P

 

ハナツルソウ。同左(自宅庭)