愛知県春日井市高森山公園付近23/04/08

この日の天気予報は、丸一日晴れだが、風が強く、特に、9時過ぎからはだんだん風が強くなり、秒速6mの風になるとの事。

そこで、春日井グリンピアの散策後、引き続いて散策予定だった、高森山公園周辺の散策を、春日井グリンピア訪問の前に行うこととし、春日井グリンピアまで徒歩で行き、その途中で目的の場所に立ち寄ることとしました。

 

目的物は、タブノキとイヌザクラ。

タブノキは、自宅付近から高森山公園付近にかけて、所々に、数株が植栽されており、開花を期待して、見て回ったところ、大半は、花芽が芽吹き出したところでしたが、開花している株が1株見つかり、接写も叶いました。接写写真について、パソコンに取り込んで確認したところ、雌蕊の柱頭がピンボケになっていて、再撮影が必要な感じです。

イヌザクラは、昨年初めて遭遇した株、のところに行ってみると、しな垂れている、手で触れる位置には、花はなく、がっかりしつつも、木の上のほうを見遣ると、数花序の花を付け、全開している模様で、撮影できました。ところが、撮影した写真をパソコンに取り込んで、見てみると、葉っぱに鋭い鋸歯があり、小振りのウワミズザクラのようでした。隣接する株の花だったのか、それとも、私の勘違いで、イヌザクラではなくて、「小振りのウワミズザクラ」を勘違いしていたのか、今のところ解りません。

すぐ近くに、ウワミズザクラがあって、それも撮影してきましたが、花序の長さがだいぶ違っています。

 

3月初旬に花を撮影したミザクラが実を付け、また、ニガイチゴが見頃でしたので、ついでに撮影してきました。

イヌザクラ??(高森山公園東脇)P

 

イヌザクラ??。左と同株(高森山公園東脇)P

 

ウワミズザクラ。上と別株(高森山公園東脇)P

 

ウワミズザクラ。左と同株(高森山公園東脇)P

 

タブノキ(高森山公園西)P

 

タブノキ。同左(高森山公園西)P

 

タブノキ。同右上(高森山公園西)

 

タブノキ。左と同花序の花(高森山公園西)

 

タブノキ。上と同株(高森山公園西)P

 

タブノキ。上と同花序の花(高森山公園西)

 

ニガイチゴ(高森山公園東)P

 

ミザクラの若い実(高森山公園北脇)P

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア23/04/08

スノキ・ポーポーノキ・ムベ・チゴユリ・オオミスミソウ・ショウブ・シナヒイラギ・ツリバナ・新規椿、の開花、クラブアップルの残留開花、キンランの芽生え、などを期待して訪れました。3月30日に引き続いての訪問です。

 

春日井グリンピアに到着したのは10時過ぎ。

9時前に家を出て以来、空は曇天のままで、今にも雨が降ってきそうな気配でしたが、12時少し前からは、とうとう、小雨が降ってきて、それも、降ったり止んだりし、写真撮影の邪魔になる折り畳み傘を、リュックザックから出したり戻したり...。

全くもって、うんざりするような天気で、事前の天気予報が大外れの日でした。

 

温室東のスノキは、咲き出していましたが、想定したような、花弁の赤さは見られず、子房の形を除いて、ウスノキ同様の花、でした。

本館東では、ポーポーノキ・ムベの雄花雌花、が開花していましたが、小雨が降っており、接写は叶いませんでした。

見本園のサツキ?の生垣下生え、では、今年も、チゴユリが咲き出していました。

温室南東石垣上のオオミスミソウは、相変わらず葉っぱのみで、花も蕾も、見当たりませんでした。

菖蒲池のショウブは、数花序が開花しており、しゃがみ込んで撮影していると、アジアイトトンボらしきトンボ2頭に遭遇しました。

見本園のシナヒイラギ雄株(どうしたわけか、立て札が、ヒイラギモチに変わっていた)は、開花どころか、満開になっていました。また、温室南脇で鉢植えになっている、シナヒイラギ雌株らしき株も、綺麗に開花していました。

菖蒲池西脇のツリバナは、芽吹いたばかりで、蕾も付けていませんでした。

椿は、椿園で、新規に9種(マーベルブライアントストロベリー・マーガレットデービス・ニライカナイ・エリナカスケード・ドラムガール・宴・幸楽・窓の月)が開花し、これで、蕾付きで未開花の品種は2種(熊谷・月の輪)のみ、となりました。なお、椿園の代表として、この項で掲載した花は、「宴」、です。

バラ園北のクラブアップルは、満開&終盤となっていました。

温室東石垣脇のキンランは、芽生え、高さ20cm程に、生育していました。

 

万葉苑では、藤棚で、フジが咲き出し、満開寸前でした。

カスケード東では、セイヨウシャクナゲ2種、シャクナゲ1種が咲き出していました。

温室東では、ミヤマガマズミが咲き出していましたが、曇天のためか、葉っぱに艶が無く、立て札があるので、ミヤマガマズミだと思うだけで、コバノガマズミと区別がつきませんでした。

見本園では、シナヒラギ雄花に続き、モチノキ雄花が咲き出しており、見るのを忘れて通り過ぎてきた、カスケード東のモチノキ雌株に戻ってみると、花は最終盤で、ほとんどの雌花が花後となっていました。

万葉苑裏手では、コバノガマズミが見頃で、ヤマツツジも開花&満開となっていました。

 

 

グリンピアでの散策を終えた13時半過ぎ、ようやく青空が広がってきました。

アケビ(本館東)P

 

ミツバアケビ(本館東)P

 

ムベの雌花(本館東)P

 

ムベの雄花(本館東)P

 

アマドコロ(万葉苑)P

 

イワナシの実(大久手池東)P

 

クサガメ?の甲羅干し(大久手池北岸)P

 

キンランの芽生え(温室東石垣脇)P

 

クラブアップル(バラ園北)P

 

クラブアップル(バラ園北)P

 

クロバイの蕾(動物ふれあい広場東脇)P

 

クロバイの蕾。同左(動物ふれあい広場東脇)P

 

コバノガマズミ(大久手池西脇)P

 

コバノガマズミ(万葉苑南脇)P

 

コバノガマズミ(外縁部道路西脇)P

 

ミヤマガマズミ(温室東)P

 

サクラ:鬱金(動物ふれあい広場南)P

 

サクラ:八重桜(見本園)P

 

サクラ:八重桜(動物ふれあい広場南)P

 

サワフタギの蕾(温室東)

 

シナヒイラギ?の雌花(温室南脇)P

 

シナヒイラギ?の雌花。左と同株(温室南脇)P

 

シナヒイラギの雄花(見本園)P

 

シナヒイラギの雄花。左と同株(見本園)P

 

シナヒイラギの雄花。同上(見本園)P

 

シナヒイラギの雄花。同上(見本園)P

 

モチノキの雄花(見本園)P

 

モチノキの雌花&若い実(カスケード東)P

 

ショウブ(菖蒲池)P

 

ショウブ(菖蒲池)P

 

スノキ(温室東)

 

スノキ。左と同株(温室東)

 

シャクナゲ(カスケード東)P

 

チゴユリ(見本園生垣下生え)P

 

セイヨウシャクナゲ(カスケード東)P

 

セイヨウシャクナゲ(カスケード東)P

 

ツツジ:クルメツツジ(動物ふれあい広場南)P

 

ツツジ:ヤマツツジ(万葉苑裏)P

 

ツクバネウツギの蕾(外縁部駐車場西)P

 

椿園の椿23/04/08

 

トネリコの雄花序(大久手池北)P

 

フジ(万葉苑藤棚)P

 

鳥:カワセミ(菖蒲池脇)P

 

トンボ:アジアイトトンボ?(菖蒲池脇)P

 

バイカウツギの蕾(万葉苑)P

 

ヒメウツギの蕾(万葉苑)P

 

ブルーベリーが咲き出し(本館東)P

 

ポーポーノキ(本館東)P

 

ボタンの蕾(万葉苑北)P

 

マルバアオダモ(外縁部駐車場西)P

 

モミジバフウ(動物ふれあい広場南)P

 

八重ヤマブキ(温室東石垣脇)P

 

 

愛知県春日井市少年自然の家管理棟東脇23/04/08

ひょっとして、イイギリが咲き出しているかも知れないと思い、春日井グリンピア外縁部道路西脇から、少年自然の家管理棟東脇に立ち寄ってみました。

 

イイギリは、まだ、芽吹いたばかりで、花序は見当たりませんでしたが、代わりに、クロバイが咲き出していました。

グリンピアに戻り、動物ふれあい広場東脇の、クロバイの様子を見てみると、まだ蕾ながら、今年は花付きがとても良い感じでした。

 

なお、ここで述べた、クロバイなどの写真は、後述の少年自然の家の項、前述の春日井グリンピアの項、に掲載してあります。

 

愛知県春日井市廻間町築水池南岸道23/04/08

ウワミズザクラが満開&終盤で、マルバアオダモ・コバノガマズミが開花し、アズキナシ・タカノツメが蕾を付けていました。

また、春日井グリンピアのスノキの参照として、ここで見頃となっている、ウスノキも撮影してきました。

アズキナシの蕾P

 

アズキナシの蕾。左と別株P

 

ウスノキ

 

コバノガマズミP

 

ウワミズザクラP

 

ウワミズザクラ。左の株の花序P

 

タカノツメの蕾P

 

ミツバアケビP

 

マルバアオダモP

 

マルバアオダモP

 

 

愛知県春日井市少年自然の家23/04/08

野草園付近では、ニガイチゴが満開で、

野草園脇では、ヤマブキが満開で、ゴンズイが蕾を付け、

野草園では、ウラシマソウ1株、スルガテンナンショウ2株、ニリンソウ1輪、が、各々開花し、ミズバショウ・ミツガシワが満開になっていました。

3月30日に引き続いての訪問です。

 

前述の管理棟東脇での写真と共に、掲載します。

ウラシマソウ(野草園)P

 

スルガテンナンショウ(野草園)P

 

クロバイ(管理棟東脇)P

 

クロバイ。左と同株(管理棟東脇)P

 

コバノガマズミ(管理棟東脇)P

 

ゴンズイの蕾(野草園脇)P

 

ニガイチゴ(野草園付近)P

 

ニガイチゴ(野草園付近)P

 

ニリンソウ(野草園)P

 

ヤマブキ(野草園脇)P

 

ミズバショウ(野草園)P

 

ミツガシワ(野草園)P

 

 

愛知県春日井市廻間町農道脇23/04/08

14時を過ぎる頃からは、天気予報どおり、空は晴れ渡り、強い、西風が吹いてきました。

そんな中、宮滝大池東の農道脇には、ケキツネノボタンが1輪だけ、開花していました。

 

引き続いて訪れた、宮滝大池では、水鳥が居たようですが、風で湖面に「さざ波」が立ち、撮影は叶いませんでした。

ケキツネノボタンP

 

ケキツネノボタン。同左

 

 

愛知県春日井市高森台外縁部23/04/08

4月4日に引き続いての訪問です。

 

ヤマコウバシは、開花が進み、花は終盤近くとなり、撮影をパス。

フジが見頃となり、ヒメコウゾの雌花が咲き出しました(雄花はまだ蕾)。

ヒメコウゾP

 

フジP

 

 

愛知県春日井市高森台外周林23/04/08

築水池南岸道で、アズキナシの蕾が膨らんでおり、タカノツメも蕾を付けていたので、ひょっとして、高森台外周林で、咲き出しているかもしれないと思い、立ち寄ってみました。

 

期待は、良いほうに外れ、アズキナシは、開花し、満開になっていました。

タカノツメは、あちこちで蕾を付けているものの、まだ開花には至っていませんでした。

 

そして、アズキナシの株のすぐ横で、クロバイが咲き出しているのに気がつきました。ここでの初花です。

 

時刻は14時少し前、陽が西に傾き始めていて、アズキナシ・クロバイ共に、逆光のような感じでした。

次の日、天気が良く風が弱かったら、朝のうちに再訪するつもりです。

アズキナシP

 

アズキナシ。左と同株P

 

アズキナシ。上と同株P

 

アズキナシ。同上P

 

クロバイP

 

クロバイ。左と同株P

 

タカノツメの蕾P

 

タカノツメの蕾P

 

 

愛知県春日井市高森台外周林23/04/09再訪

前日の、逆光状態の、アズキナシ・クロバイのリベンジに、9時半過ぎに訪れました。

 

順光状態での撮影ですが、思ったほど良い写真には、なりませんでした。

 

マルバアオダモが全開し、シランが開花寸前で、ついでに、撮影してきました。

アズキナシP

 

アズキナシ。左と同株P

 

アズキナシ。上と同株P

 

アズキナシ。左上と同株P

 

クロバイP

 

クロバイ。左と同花序P

 

クロバイ。上と同花序P

 

クロバイ。左上と同株P

 

開花寸前の、シランP

 

マルバアオダモP