愛知県豊田市旧稲武町稲武CC下19/07/30

シデシャジン・コカモメヅル・フジカンゾウ・マツカゼソウ・ソバナ、の開花、レンゲショウマの生育、などを期待して訪れました。6月26日以来、一か月ぶりの訪問です。

 

何時ものように、国道257号線を南下しながら、「林道が雨などの影響で、通行止めになっていなければ良いのに...」、などと思いながら、恵那市上矢作町小田子に入り、豊田市旧稲武町押山に入っていくと、居合わせた係員に、停車するよう、言われました。訳を尋ねると、「稲武CCに行く林道が、電気工事の為、通行止め」との事。

心配事が当っていました。しかも、人為的な理由で...。

仕方なく、稲武交差点経由、国道153号線経由で、逆方向から、行く事を余儀なくされました。

「待てよ。どの地点が通行止めだと言う事だったっけ?。何か、高圧線の鉄塔がどうのこうのと言っていたので、逆方向からは行けると思うが、駄目かもね...」。

別の心配事で、発生しましたが、取りあえず、逆から行ってみる事に...。

国道153号線から入り、稲武CCの横を通り抜けて、ジグザク下降道に入る直前に停止コーンが立ててありました。

すると、運よく、下方に偵察に行っていた感じの車が到着し、「集落の最上部の家までは行ける」、と仰り、停止コーンを退けて下さいました。

辿り着けてホッとしましたが、お陰で、30分程時間ロスをしてしまいました。

 

地点#1(最下部の地点)では、シデシャジンは、数株が開花しており、見頃でしたが、コカモメヅルは、草刈りで草体も何も見当たりませんでした。予期せぬ事に、ボタンヅルが開花しだし、見頃になっていました。

 

地点#2では、時間的な余裕が無く、車窓から見た感じでは、フジカンゾウは、まだ開花していない、又は、草体すら無い、様子でした。

 

地点#3では、レンゲショウマ数株が蕾を付けていましたが、開花までには、10日以上掛かりそうな感じがしました。マツカゼソウは、まだ蕾も付けておらず、オオヒナノウスツボは、相変わらず見当たりませんでした。

 

地点#4で、ソバナを探してみましたが、見当たりませんでした。消滅してしまったのかもね。

シデシャジンが数株開花(地点#1)P

 

シデシャジン。同左(地点#1)P

 

シデシャジン(地点#1)P

 

シデシャジン。同左(地点#1)P

 

シデシャジン(地点#1)P

 

シデシャジン。同左(地点#1)P

 

ボタンヅルが咲きだし(地点#1)P

 

ボタンヅル。左と別株(地点#1)P

 

モミジガサの蕾(地点#3)P

 

モミジガサの蕾(地点#3)P

 

レンゲショウマの蕾が数株(地点#3)P

 

レンゲショウマの蕾(地点#3)P

 

レンゲショウマの蕾(地点#3)P

 

マツカゼソウの草体(地点#3)P

 

 

愛知県旧稲武町稲武CC付近19/07/30

満開のオオヤマハコベ、ノブキの開花、ナツエビネの花芽、ヒキヨモギの芽生え、などを期待して訪れました。6月26日以来、一か月ぶりの訪問です。

 

地点#1では、オオヤマハコベが多数咲きだしており、撮影してきましたが、花の直径が3mm程度と、あまりの小ささに、今更ながらうろたえました。ノブキは、多数あるものの、まだ花穂を立てていませんでした。ナツエビネは、数株が花芽を付けていました。ノブキの代わりに、チダケサシが1株、開花していました。

 

地点#2で、ヒキヨモギを探してみましたが、見当たりませんでした。

オオヤマハコベが多数開花P

 

オオヤマハコベ。左の株の花

 

オオヤマハコベP

 

オオヤマハコベ。左の株の花

 

オオヤマハコベP

 

オオヤマハコベ。左の株の花

 

チダケサシが1株開花P

 

チダケサシ。左の株の小花P

 

チダケサシ。右上の花序の小花

 

ノブキの葉っぱP

 

ナツエビネの花芽P

 

ナツエビネの花芽P

 

 

愛知県豊田市旧稲武町大井平公園19/07/30

オオキツネノカミソリの開花を期待して立ち寄って見ました。今年最初の訪問です。

 

オオキツネノカミソリは、10株以上が開花し、咲きたてで見頃でした。

オオキツネノカミソリP

 

オオキツネノカミソリ。同左P

 

オオキツネノカミソリ。同上P

 

オオキツネノカミソリP

 

オオキツネノカミソリP

 

オオキツネノカミソリ。同上P

 

 

愛知県豊田市旧稲武町月ヶ平遊歩道19/07/30

ミヤマナミキ・タニタデ・ミヤマタニソバ・ミヤマムグラの開花、アオフタバランの花芽、などを期待して、オオキツネノカミソリ群生地に至る遊歩道(月ヶ平遊歩道)を訪れました。今年最初の訪問です。

 

オオキツネノカミソリ群生地での花の見頃は、例年、8月半ば以降なので、敢えて訪れず、

県道80号線の入り口から、月ヶ平林道との合流点(つまり、オオキツネノカミソリ群生地の入り口)まで行き、引き返して来ました。

 

ミヤマナミキ数株、タニタデ10株、ミヤマタニソバ1輪、ミヤマムグラ数株、が各々開花しており、直径3mmの花を付けたヤマキツネノボタン風の株も多数開花していました。アオフタバランは、数株が花穂を立てていましたが、出始めたばかりで、花穂の先端が、曲がった状態でした。

アオフタバランの花芽が数株P

 

アオフタバランの花芽P

 

タニタデが10株程度開花P

 

タニタデ。左の株の小花

 

タニタデP

 

タニタデ。左の株の小花

 

タニタデP

 

タニタデ。左の株の小花

 

タニタデP

 

タニタデ。左の株の小花

 

タニタデ。上の株の小花

 

マルミノヤマゴボウの若い実P

 

ミゾホオズキ多数P

 

ヤマキツネノボタン?(花径3mm)多数

 

ミヤマタニソバが1輪全開

 

ミヤマタニソバ。同左

 

ミヤマナミキが数株開花

 

ミヤマナミキ

 

ミヤマナミキ

 

ミヤマナミキ。同左

 

ミヤマナミキ

 

ミヤマナミキ。同左

 

ミヤマムグラが数株残留開花

 

ミヤマムグラ。同左

 

ミヤマムグラ

 

ミヤマムグラ

 

ヤマトウバナ多数P

 

ヨツバムグラ

 

 

愛知県設楽町・豊田市面の木峠19/07/30

ヤマクワガタ(面の木峠19/07/30)

 

 

 

愛知県瀬戸市海上の森19/08/01

トンボソウ・ヒナノシャクジョウ・シマジタムラソウの開花、ミゾソバの多数開花、を期待して、何時もの小湿地を訪れました。恒例の8月1日の訪問です。

 

トンボソウは、探しまくりましたが、1株も見当たらず、あったのは、それらしき葉っぱ、だけでした。天候の加減か、それとも、盗掘、が原因なのでしょうか?。

ヒナノシャクジョウは、10株程ありましたが、全開した花は見当たらず、全て半開でした。

シマジタムラソウは、それらしき株が散見出来ましたが、まだ蕾でした。

ミゾソバは、予想通り、10花序程が咲きだしていました。

 

コクランの花後らしき株が1株が、今年も見つかりました。

キンミズヒキ・ダイコンソウが、近くで開花していましたので、慰めに、撮影してきました。

 

この日の気温は、朝から30℃を越え、とても暑かったのですが、湿地を考慮し、長靴履きで訪れた為、暑くて死にそうになる中、大した成果もなく、くたびれ果てました。

キンミズヒキP

 

キンミズヒキ。左の株の小花P

 

コクラン?の花後が、1株P

 

シマジタムラソウの蕾P

 

ダイコンソウが群生開花P

 

ダイコンソウ集合果P

 

ヒナノシャクジョウが10株以上

 

ヒナノシャクジョウ。左と同株

 

ヒナノシャクジョウ

 

ヒナノシャクジョウ

 

ヒナノシャクジョウ

 

ヒナノシャクジョウ

 

トンボソウ?の葉っぱP

 

ミゾソバP

 

ミゾソバ

 

ミゾソバ

 

 

愛知県豊田市足助エビネの森19/08/01

タニワタリノキ・ハグロソウ・ビナンカズラ・ナツエビネ・ミヤマタニワタシの開花、満開のイワタバコ・ナンバンハコベ、レンゲショウマの多数開花、キレンゲショウマ・イガホオズキ・ヤマユリの残留開花、などを期待して訪れました。7月25日に引き続いての訪問です。

 

ミニゴルフ場脇の、タニワタリノキは、1株30花序程が咲きだし、見頃でしたが、日照り続きの為か、花序からイガのように付きだしている花柱が、萎れ気味でした。

ハグロソウは、10株程が咲きだし、丁度見頃でした。

ビナンカズラは、雄花雄花共、1輪ずつが咲きだし、8月開花の約束事を守って呉れました。

ナツエビネは、まだ開花には至っていないものの、花序がバラけ出していました。

湿地脇のミヤマタニワタシを見てみましたが、この時期になっても、まだ花を付ける気配もありませんでした。今年は花が見れないのかもね。

イワタバコは、ほぼ満開となり、綺麗な花が多数残留していました。

湿地脇のナンバンハコベは、満開&終盤となりました。

レンゲショウマは、裏山で1輪が半開きとなり、接写を試みましたが、手が届くギリギリの位置で、良い写真にはなりませんでした。隣家山裾では、3株3輪が開花し、八重の花も、2穂7輪が開花しており、見頃でした。

キレンゲショウマは、裏山の株の花が終わり、隣家山裾の株1輪が、咲き残っていました。

1株しかないイガホオズキは、1輪が咲き残り、2輪が花後になっていました。

湿地脇のヤマユリは、残骸状態になっていました。

 

駐車場脇のクモランの様子を見てみると、果実のようなものを付けていました。毎週様子を見ていたつもりなのに、知らぬ間に、蕾を付け開花したんでしょうね?。

門前のタヌキマメが多数の豆果を付け出し、1輪が咲きだしていました(12時45分)。

アキノタムラソウP

 

アキノタムラソウ。左の株の小花P

 

イガホオズキP

 

イガホオズキ。左の株の花

 

イガホオズキ。右上の花の蕊

 

イガホオズキの花後。左上の株のもの

 

イワタバコが満開P

 

イワタバコ。同左P

 

イワタバコP

 

イワタバコ。同左P

 

イワタバコP

 

クモランの実?(駐車場脇)P

 

カラスウリの閉じた花(駐車場前)P

 

カラスウリの若い実(駐車場前)P

 

キレンゲショウマ(隣家山裾)P

 

キレンゲショウマ。左の花の蕊(隣家山裾)

 

タニワタリノキが開花(ミニゴルフ場脇)P

 

タニワタリノキ。左と同株(ミニゴルフ場脇)P

 

タニワタリノキ。上と同株(ミニゴルフ場脇)

 

ヤマユリの残骸(湿地脇)P

 

タヌキマメの豆果。11時55分(門前)P

 

タヌキマメの咲きだし。12時45分(門前)

 

ツルニガクサP

 

ツルニガクサ。左の株の小花

 

ナツエビネP

 

ナツエビネの花穂。左の株の花穂P

 

ナツズイセンが1輪開花(ミニゴルフ場脇)P

 

ナツズイセン。同左(ミニゴルフ場脇)P

 

ナンバンハゴベが満開&終盤(湿地脇)P

 

ナンバンハゴベ(湿地脇)P

 

ハグロソウが10株程開花P

 

ハグロソウ。同左

 

ハグロソウP

 

ハグロソウ。同左

 

ビナンカズラの雌花(庭)

 

ビナンカズラの雄花(門前石垣)

 

半開の、レンゲショウマが1輪(裏山)P

 

レンゲショウマ。同左(裏山)

 

レンゲショウマが3株3輪開花(隣家山裾)

 

レンゲショウマ。左と同花(隣家山裾)

 

レンゲショウマ(隣家山裾)P

 

レンゲショウマ。左の株の花(隣家山裾)

 

八重レンゲショウマが2穂7輪開花(隣家山裾)P

 

八重レンゲショウマ。同左(隣家山裾)P

 

八重レンゲショウマ。上の花序の花(隣家山裾)

 

八重レンゲショウマ(隣家山裾)

 

 

愛知県豊田市香嵐渓19/08/01

ヤマホトトギス(香嵐渓19/08/01)

 

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ19/08/01

香嵐渓での散策を終えたのは、14時過ぎ。

猛暑の来襲で、暑さに耐えきれない気がして、愛知県緑化センタに行くか行かないか、考えあぐねた挙句、結局、行ってみる事としました。

 

シダレエンジュの開花、エンジュの接写、などを期待しての訪問で、7月25日に引き続いての訪問です。

 

樹木見本林のシダレエンジュは、花を付けておらず、花木展示林のエンジュは、満開になっていましたが、手の届く位置の花は無く、接写は叶いませんでした。

 

暑さで、半ばヘロヘロになりながらも、40分程、樹木見本林・花木展示林・岩庭をほっつき回り、新規に、ワレモコウ・ゲンノショウコ・カクレミノの開花が確認できました。

そうそう、花木展示林北のスズメウリは、雑草として駆除されてしまいました。

アメリカノウゼンカズラが咲き残り(本館脇)P

 

ノウゼンカズラも咲き残り(花木展示林北西)P

 

カクレミノが咲きだし(岩庭)P

 

クサギ(樹木見本林)P

 

ゲンノショウコが咲きだし(岩庭)

 

タツタナデシコ(岩庭)P

 

蝶:ツマグロヒョウモン(岩庭)P

 

エンジュが満開(花木展示林)P

 

ツリガネニンジン(岩庭)P

 

ヤブランの蕾(花木展示林)P

 

リョウブ(樹木見本林)P

 

ワレモコウ(岩庭)

 

 

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