愛知県小牧市大草18/07/30

7月28日から7月29日にかけ、日本列島を、異例なことに、東から西に横断し、これを書いている、7月31日現在も、九州の南西端辺りで、停滞している、台風12号ですが、

接近に備え、家の周りの飛散しそうなものを全て片付けようと、ゴウヤの日除けの添え木と成るべく、6年ほど前に設置し、4年ほど前からは、枯れた蔓が巻きついていただけの、「棚」を取り壊したりして、準備万端、のところ、幸か不幸か、大風も吹かず、大雨も降らず、少し拍子抜けでした。

 

 

異例のコースを辿った台風の為、「台風一過」とは行かないまでも、「風もない晴れ」となったこの日、草花散策に出かけました。

皮切りは、日が暮れてから開花するカラスウリの予備調査として、小牧市大草の何時もの場所を、訪れてみました。今年最初の訪問で、例年より少し日が遅い、訪問となりました。

 

予想通り、カラスウリは、既に果実期に入った花もあり、萎れた花や蕾が多数、見受けられました。

ついでに、キカラスウリの様子を見てみると、9時現在、10輪ほどが全開していましたが、開花していたのは全て、雄株雄花でした。

スズメウリも1株が開花していましたが、花は全て雌花で、雄花は枯れ果ててしまった感じでした。

ガガイモも繁茂していましたが、まだ開花には至らず、ノブドウの若い実も、目につきました。

 

 

20時過ぎ、カラスウリの開花を期待して再訪し、20カットほど撮影しましたが、開花していた花の大半は雄株雄花で、雌株雌花は、数輪しか見当たらず、且つ、何時ものことながら、写真の大半は、手ブレ写真でした。

カラスウリの若い実P

 

カラスウリの蕾P

 

カラスウリの雌花(20時20分)

 

カラスウリの雄花(20時25分)

 

キカラスウリの雄花(8時57分)

 

キカラスウリの雄花(8時58分)

 

スズメウリの雌花

 

スズメウリの雌花。左と同蔓

 

ガガイモの蕾P

 

ノブドウの若い実P

 

 

岐阜県可児市小萱カントリークラブ下18/07/30

白花マルバノホロシの開花、マタタビ・ケケンポナシの実、などを期待して訪れました。6月15日に引き続いての訪問です。

 

白花マルバノホロシは、見当たりませんでした。

マタタビは、実が10個ほど、ぶら下がっていましたが、暗がりで、チョイボケ写真となってしまいました。

ケケンポナシは、果実期に入っていました。本当は、花の時期に訪れたいのですが、なかなかタイミングが合いません。

ケケンポナシの実P

 

マタタビの実P

 

マタタビの実。右上と同蔓

 

マタタビの虫こぶ。上と同蔓

 

 

岐阜県御嵩町みたけの森18/07/30

ヒメオトギリ・ヒナノカンザシの開花、タヌキマメの成長、などを、期待して訪れました。6月15日に引き続いての訪問です。

 

ヒメオトギリは、数輪が開花していましたが、10時15分現在、花が萎れていました。

ヒナノカンザシは、10株程が咲きだしており、見頃でした。

タヌキマメの様子を見ようと、南山溜池の堰堤に行ってみると、土手には何も見当たらず、金網柵の内側の株を探してみると、最終盤の果実期になったタヌキマメ1株が見つかりました。花期はとっくに終わってしまった模様でした。驚くべき早熟ぶり、ですね。今年は夏の訪れが早かったせいでしょうか?。

 

ヒメオトギリの一方、コケオトギリは、花弁は萎れていなかったものの、この時刻には在りがちの、「雄蕊が雌蕊に合体」状態となっていました(接写写真なし)。

モミジアオイが満開で、1群10輪ほどが開花していました。

果実期最終盤のタヌキマメP

 

タヌキマメの果実。左と同株P

 

ヒナノカンザシの小花

 

ヒナノカンザシの群生開花P

 

ヒナノカンザシ。右上の群の花

 

ヒナノカンザシ。同左

 

ヒナノカンザシP

 

ヒナノカンザシ。左の群の株の小花。指入り

 

ヒメオトギリの萎れた花(10時15分)P

 

ヒメオトギリの萎れた花(10時17分)P

 

コケオトギリ(10時20分)P

 

モミジアオイP

 

モミジアオイ。右上の株の花P

 

モミジアオイ。上の株の花P

 

 

岐阜県瑞浪市松野湖18/07/30

イヌゴマ・メリケンムグラ・オオフタバムグラ・キバナノマツバニンジン・アイナエ、などの開花を期待して訪れました。今年最初の訪問です。

 

行ってみて驚いたのは、かなりの乾燥状態だったことです。この地も、春日井市の自宅付近同様、雨があまり降らなかったようでした。そして、松野湖堰堤は、きれいさっぱり草刈りされてしまっていました。

 

そんな訳で、

イヌゴマは、今年は開花が早かった模様で花が終盤近かっただけではなく、ほとんどの花が刈り取られてしまい、金網柵に接していた数株の残留開花に留まっていました。

メリケンムグラ・オオフタバムグラは、乾燥の為か、開花数が数輪と、極端に少なく、咲いている花も元気がありませんでした。

キバナノマツバニンジンは、11時過ぎと言う、全開するのに丁度良い時刻にも拘わらず、乾燥の為か、花期が終わってしまったのか、開花している花はありませんでした。

アイナエは、見当たりませんでした。

 

マメダオシ(ひょっとしたらアメリカネナシカズラかも)は、数蔓が元気で、花をつけていました。

松野湖の浅瀬で、羽を広げているカワウらしき鳥が居て、撮影しようとすると、羽を閉じてしまいました。残念!。(羽を広げていたのは、上空をトビらしき鳥が飛んでいたためだったのだろうか??)。その鳥の取り巻きらしき仲間が、岸辺で群れていて、それも撮影してきました。

金網柵脇で、イヌゴマの刈り残しが数株

 

イヌゴマP

 

イヌゴマ。右上と同株P

 

イヌゴマ。左と同株

 

イヌゴマP

 

イヌゴマ。同左P

 

オオフタバムグラの元気なし

 

クサレダマ花後の刈り残しP

 

シロモジの若い実P

 

鳥:ホオジロ?P

鳥:カワウ?P

 

鳥:カワウ?。左の鳥の取り巻き?P

 

マメダオシが数蔓

 

マメダオシ

 

マメダオシ

 

メリケンムグラの元気なし

 

 

岐阜県土岐市陶史の森18/07/30

ミズギク(陶史の森18/07/30)

 

 

 

岐阜県多治見市潮見の森薬草園18/07/30

オケラ・ミョウガなどの開花を期待して訪れました。7月3日に引き続いての訪問です。

 

薬草園に来たついでに、山頂部小池のホテイアオイの様子を見てきましたが、葉っぱも何もありませんでした。栽培を放棄されたようです。

 

薬草園では、

オケラは蕾のままでしたが、ミョウガは2輪が開花していました。

 

前回訪問時、枯れ果ててしまったのか、と思った、オオカラスウリが芽生え、蔓を天に向かって伸ばし始めていました。今年も花が期待できそうです。

トウキが多数開花し見頃で、キアゲハの幼虫が数頭群がって、葉っぱを食んでいました。

オミナエシが群生開花し、キンミズヒキ・ツリガネニンジンが多数開花しており、イヌザンショウ雄花、ノリウツギ、などが咲きだしていました。

アニスヒソップが1花序開花P

 

アニスヒソップ。同左

 

アメリカホドイモが多数開花

 

アメリカホドイモ

 

イヌザンショウ雄株雄花が開花

 

イヌザンショウの雄花。左と同花序

 

オオカラスウリの蔓P

 

オオカラスウリの蔓。左と同株P

 

オケラの蕾

 

オミナエシが群生開花P

 

トウキが食草の、キアゲハの幼虫

 

シロシキブ

 

キンミズヒキの小花

 

キンミズヒキP

 

キンミズヒキ。右上の株の開花部

 

キンミズヒキ。左の花序の小花

 

ツリガネニンジンの小花P

 

ブルーベリーの熟れた実P

 

トウキが見頃P

 

トウキ。左と同花序

 

トウキ。右上の花序の小花

 

トウキ

 

ノリウツギが開花

 

ノリウツギ。左の花序の小花

 

ノリウツギ

 

ノリウツギ。左の花序の小花

 

ミョウガが2輪開花

 

ミョウガ。同左

 

ミョウガP

 

ミョウガ。同左

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク18/08/01

今日から8月。

当分の間、雨も降らず、猛暑が続くという天気予報。

 

フルーツパークへは、トウテイラン・スズメウリの開花、ツルボの芽生え、などを期待して訪れました。前回訪問が6月30日なので、一か月ぶりの訪問です。

 

トウテイランは、ロックガーデンの株が、まだ蕾で、花壇の株が、咲き始めていました。

スズメウリは、1蔓見つかりましたが、まだ花を付けていませんでした。邪魔な雑草として、駆除されてしまうので、仕方ありませんね。

ツルボは、芽生えを確認できませんでした。

 

熱帯果樹育成室の西側で、ゴレンシ・ハマベブドウが開花していて、綺麗でした。

ロックガーデンのヤノネボンテンカが1株数輪開花していました。

ウリカワ(ハス池)P

 

白花のオイランソウが満開(花壇)P

 

多分、コヒルガオP

 

スズメウリの葉っぱP

 

ゴレンシが開花(熱帯果樹育成室脇)

 

ゴレンシ。左と同株(熱帯果樹育成室脇)

 

トウテイランの開きかけ(花壇)P

 

モミジアオイが開花(ロックガーデン脇)P

 

ハマベブドウ(熱帯果樹育成室脇)P

 

ハマベブドウ。同左(熱帯果樹育成室脇)

 

ハマベブドウの小花(熱帯果樹育成室脇)

 

ハマベブドウ。右上と同株(熱帯果樹育成室脇)

 

ヤノネボンテンカ(ロックガーデン)P

 

ヤノネボンテンカ。左と同株(ロックガーデン)P

 

 

愛知県瀬戸市海上の森18/08/01

トンボソウ・ヒナノシャクジョウ・シマジタムラソウ・ミゾソバ、などの開花を期待して訪れました。恒例となった、8月1日の訪問です。

 

トンボソウは、2株が開花しており、内1株は全開状態でした。

ヒナノシャクジョウは、数株ありましたが、半開1輪を除き、全て花期を終えていました。8月1日に訪れたのは、ヒネノシャクジョウの花を期待しての訪問だったのに、残念です。今年は、御多聞にもれず、ヒネノシャクジョウも、開花が早かった模様です。

シマジタムラソウは、数株が開花していました。

ミゾソバは、20花序以上が開花していました。

 

花後となった、コクラン2株程が見つかり、キンミズヒキが見頃でした。

キンミズヒキP

 

キンミズヒキ。左の株の花部

 

キンミズヒキP

 

キンミズヒキ。左の株の開花部

 

コクランの花後P

 

コクランの花後。同左

 

シマジタムラソウが数株開花P

 

シマジタムラソウP

 

シマジタムラソウP

 

シマジタムラソウ。同左

 

トンボソウが2株開花P

 

トンボソウ。左の株の花部

 

トンボソウ。上の株の小花

 

トンボソウP

 

トンボソウ。右上の株の花部

 

トンボソウ。左の花序の小花

 

トンボソウ。上の花序の小花

 

トンボソウ。左上の花序の小花

 

ヒナノシャクジョウ。半開1輪

 

ヒナノシャクジョウの花後

 

ヒナノシャクジョウの花後

 

ミゾソバが20花序以上開花P

 

ミゾソバ

 

ミゾソバ

 

 

愛知県豊田市足助エビネの森18/08/01

タヌキマメ・ナツエビネ・モミジガサの開花、満開のレンゲショウマ、を期待して訪れました。7月25日に引き続いての訪問です。

 

タヌキマメは、訪れた時点、12時40分に様子を見てみると、日照りの影響で、今回も成長した兆しが見えず、「枯れていないだけで御の字か」と思いましたが、帰りがけ、13時10分過ぎに、しつこく、再度、見てみると、1輪が開花しだしていました。今年は花が見れないかも、と思っていたので、ホッとしました。

ナツエビネ1株は、まだ蕾でした。

モミジガサは10株程あるものの、まだ全て蕾でした。

レンゲショウマは、隣家山裾の株が、2株7輪開花し、八重の花も2株2輪開花していました。裏山に登っていくと、前週開花していた1輪の蕊が消滅し、半開1輪が増えただけで、残り100輪は全て蕾でした。

 

ルコウソウ1輪、赤花ゲンノショウコ3輪が新規に開花し、ハグロソウ2輪が残留開花していました。

赤花のゲンノショウコが開花(庭)

 

ナツエビネの蕾

 

タヌキマメが1輪開花(門前)P

 

タヌキマメ。同左(門前)

 

ハグロソウが2輪P

 

ボタンクサギ(花畑)P

 

モミジガサの蕾P

 

ルコウソウが1輪開花(庭)

 

レンゲショウマP

 

レンゲショウマの蕾P

 

レンゲショウマの蕾P

 

レンゲショウマの蕾P

 

レンゲショウマ(隣家山裾)P

 

レンゲショウマ。左の株の花(隣家山裾)

 

八重のレンゲショウマが2株2輪(隣家山裾)P

 

八重のレンゲショウマ。同左(隣家山裾)

 

八重のレンゲショウマ(隣家山裾)P

 

八重のレンゲショウマ。同左(隣家山裾)

 

 

愛知県豊田市自然観察の森18/08/01

ナツエビネの復活、シュスランの花穂、ミズオトギリ・アギナシの成長、などを期待して訪れました。今年最初の訪問です。

 

ナツエビネ・シュスランは、全く見当たりませんでした。シュスランは、せめて、葉っぱくらいはある筈と思いましたが、消滅していました。2年前に盗掘されてしまったナツエビネの復活もなく、ナツエビネやシュスランがあった場所は「単なる空き地」化してしまいました。

ミズオトギリは、草体は生育していましたが、まだ蕾が付いていませんでした。

アギナシは、蕾が1株、見つかりました。

 

ヌマトラノオが数株咲き残っていましたが、サワギキョウは、まだ極小の蕾状態でした(撮影に失敗)。

クサネムは、開花し出していましたが、訪問時刻が13時40分過ぎの為、花弁が反転しており、撮影しませんでした。

ウリカワ1株、セリ数株が開花していましたが、ミクリは花期を終えたのか、「実」しか見当たりませんでした。

アギナシの蕾P

 

ウリカワP

 

コバノカモメヅルの葉っぱP

 

セリP

 

ヌマトラノオP

 

ヌマトラノオP

 

ミクリの花後P

 

ミズオトギリの葉っぱ。まだ蕾もなし

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ18/08/01

カリガネソウ・スズメウリ・アマチャヅルなどの開花、を期待して訪れました。7月25日に引き続いての訪問です。

 

岩庭のカリガネソウは、どうした訳か、花も蕾も見当たりませんでした。台風12号の来襲で、落花してしまったのでしょうか。

スズメウリ・アマチャヅルは、1蔓も見当たりませんでした。

オニグルミの実(樹木見本林)P

 

シナサワグルミの実(樹木見本林)P

 

カクレミノが開花(岩庭)P

 

カクレミノ。左と同株(岩庭)

 

カリガネソウの葉っぱ(岩庭)P

 

ギョリュウの2番花(樹木見本林)

 

蝶:ツマグロヒョウモン(花木展示林)P

 

ヤマボウシの若い実(岩庭脇)

 

 

愛知県豊田市稲武CC下18/08/02

レンゲショウマ・マツカゼソウ・モミジガサの開花、ソバナの成長、を期待して訪れました。7月26日に引き続いての訪問です。

 

レンゲショウマは、蕾のままでした。

マツカゼソウは、1株3輪が開花していましたが、毎度のことながら、暗い場所で、半ボツ写真しか撮れませんでした。

モミジガサは、2株4輪ほどが開花していました。

ソバナは、蕾の長さが4mm程に成長していました。

ソバナの蕾が3株P

 

ソバナの蕾P

 

マツカゼソウが1株3輪開花P

 

マツカゼソウ。同左

 

モミジガサが2株咲きだしP

 

モミジガサ。左の株の小花

 

モミジガサの小花

 

レンゲショウマの蕾P

 

レンゲショウマの蕾P

 

レンゲショウマの蕾P

 

 

愛知県豊田市稲武CC付近18/08/02

ナツエビネ・ノブキ・アマチャヅルの開花、満開のオオヤマハコベ、などを期待して訪れました。7月26日に引き続いての訪問です。

 

ナツエビネは、1花序の蕾が色付き始めていましたが、まだ蕾状態でした。来週には開花し出す、と、思われます。

ノブキは、まだ花穂も立っていませんでした。

アマチャヅルの花も見当たりませんでした。

オオヤマハコベが多数咲きだしており、撮影してみましたが、良い写真にはなりませんでした。

ナツエビネの色付き始めた蕾P

 

オオヤマハコベP

 

オオヤマハコベ。同右上

 

オオヤマハコベ。同左

 

 

長野県根羽村・売木村茶臼山山麓18/08/02

コイチヨウラン(茶臼山山麓18/08/02)

 

 

 

愛知県設楽町面の木園地18/08/02

ノブキ(面の木峠18/08/02)

 

 

 

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