愛知県新城市比丘尼城跡16/11/06 白花ヤマラッキョウ・白花ムラサキセンブリの開花、満開のセンブリ・ムラサキセンブリ・ムラサキセンブリ中間体・ヤマラッキョウ・リュウノウギク・リンドウ、エンシュウハグマ・タムラソウの綿毛、などを期待して訪れました。10月29日に引き続いての訪問です。
白花ヤマラッキョウは、前週見た蕾2株が全開状態となっており、通常のヤマラッキョウは、全開を通り越して、終盤になっている個体が殆どでした。そんな中、一株だけですが、かなり白に近いピンク色をした株も一株見付かりました。 白花ムラサキセンブリは、あちこち探して回りましたが、結局、見付かりませんでした。同行して貰った、ネットの友人が言うように、「2014年に見付かったような純白のムラサキセンブリには、もう一生出会えない」かも知れませんが、可能ならば、これからも毎年チャレンジするつもりです。 あちこちほっつき回って見ると、ムラサキセンブリは、色の濃いもの、色の薄いものを含め、ほぼ満開で、ピンク色花弁の株も、一株見付かりました。 センブリは、ほぼ満開で、例年のような、大型のセンブリもあり、また、ムラサキセンブリ中間体と私が言っている株と、更にまたその中間体の様な株もありました。センブリからムラサキセンブリに至る、連続的な変異がある模様でした。 ムラサキセンブリ中間体は、数株見付かり、惚れ惚れする様な、美しさでした。 このページでは、センブリ・ムラサキセンブリ中間体は、遭遇したほぼ全株を、ムラサキセンブリは、目立った株をピックアップして、掲載しました。
リュウノウギクは、満開&終盤になり、数株が開花していました。 リンドウは満開でした。 エンシュウハグマは、最終盤となり、2株程の花が残留する中、綿毛が数輪が開いていました。エンシュウハグマの綿毛は、キッコウハグマ・オクモミジハグマ同様、2重構造でした。 タムラソウの綿毛は、一株だけ開いていましたが、撮影に失敗してしまい、1重構造なのか2重構造なのか、確かめる事が出来ませんでした。 |
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