岐阜県多治見市潮見の森薬草園16/09/21

台風16号一過、晴れると思いきや、午前中は曇りで、午後からは、また雨降り、と言う。

台風16号は、自宅のある春日井市のほんの少し南側を通ったのにも拘わらず、豪雨はあったものの、風は思った程吹く事もなく通過して行ったのですが、台風一過の秋晴れ、とはなりませんでした。

しかし、今日は「貴重な曇り」と思い、気になる草花の散策に出掛けました。

 

潮見の森へは、ホテイアオイの開花、ひょっとしたら全開した姿が拝めるかもしれないオオカラスウリ、などを期待して訪れました。9月14日に引き続いての訪問です。

 

潮見の森薬草園に到着した9時5分。雨は止んでいました。

オオカラスウリは、新規に開花したらしい花が数輪ありましたが、花は閉じかけていました。やはり、晴天でないと、全開した花には出会えないんですね。再挑戦ですね。

来たついでに園内を見て回ると、白花スズカアザミが開花し、ホトトギスが10輪以上、ハナシュクシャが10花序、各々開花していましたが、ハナシュクシャの花弁は濡れそぼっていました。

 

潮見の森山頂部に到着したのは9時40分。

止んでいた雨が、小雨から本降りの雨になり、傘を指しながら、ホテイアオイの様子を見に行くと、案の定、草体は相変わらず繁茂しているものの、花も、花後のものも、蕾も、ありませんでした。残念!。

ウド

 

ウド。左の株の花序

 

オオカラスウリの閉じかけの花

 

オオカラスウリの閉じかけの花。同左

 

オオカラスウリの閉じかけの花

 

オケラの雄花

 

スズカアザミの白花

 

スズカアザミの白花。左の株の花

 

センブリの蕾

 

ナツハゼの実

 

ハナシュクシャ

 

ハナシュクシャ

 

フジバカマの蕾

 

ホテイアオイの草体(山頂部の池)

 

ホトトギス

 

ホトトギス

 

ホトトギス

 

ホトトギス

 

 

岐阜県可児市小萱カントリークラブ下16/09/21

レモンエゴマの開花を期待して訪れました。9月9日に引き続いての訪問です。

「潮見の森の山」を降りると、雨は小振りになってきて、ここに到着した、10時40分には、雨はすっかり上がりました。

 

レモンエゴマは、まだ蕾の個体も多数ありましたが、10花序程が咲き出しており、丁度見頃でした。

 

辺りでは、ヤブマメが満開で、メナモミが大繁茂し、開花し出していました。

 

ここでの散策を終えたのが、11時少し過ぎ。

午後から雨降り、との予報を信じて、まっすぐ帰宅の途につきました。

シュウブンソウ

 

シュウブンソウの小花

 

メナモミが大繁茂

 

メナモミの小花

 

メナモミの小花

 

白花マルバノホロシの若い実

 

ヤブマメ

 

ヤブマメ

 

レモンエゴマ

 

レモンエゴマ。左の株の花序

 

レモンエゴマ

 

レモンエゴマの小花

 

レモンエゴマ

 

レモンエゴマ。左と同花序

 

レモンエゴマ

 

レモンエゴマ。左の花序の小花

 

 

愛知県岡崎市闇苅渓谷16/09/25

秋雨の、愚図ついた天気の続く中、漸く晴れの日を迎え、愛知県三河地方中部へ、花散策に出掛けました。

 

皮切りは、例年の如く、闇苅渓谷(クラガリケイコク)です。アケボノシュスラン・アキノギンリョウソウ・ホトトギス・カラスノゴマなどを期待して訪れました。今年最初の訪問です。

 

アケボノシュスランは、昨年4株しか見当たらず、且つ、その株も、自力で探した訳では無く、たまたま、その場に居合わせた人に教えて貰ったと言う、不作の年でした。今年はどうなのでしょう。

アケボノシュスランは、10株程開花しており、開花したてで、朽ちた花が少なく、最良時期の訪問となりました。

アキノギンリョウソウは、数株が固まって開花していました。

ホトトトギスは、20輪以上開花していましたが、渓流の下部の株は、葉っぱが虫に食われたのか、見当たらず、上流に行くと、やっと「葉っぱ付き」の花に出会えました。

カラスノゴマは、土手が綺麗に草刈されており、見当たりませんでした。

 

他には、クサアジサイが数株、ヤマジノホトトギスが一株2輪、オオヤマハコベが3株、各々見付かりました。

アキノギンリョウソウ

 

アキノギンリョウソウ

 

アケボノシュスラン

 

アケボノシュスラン

 

アケボノシュスラン

 

アケボノシュスラン。左と同株

 

アケボノシュスラン。上と同株

 

アケボノシュスラン

 

アケボノシュスラン。右上と同株

 

アケボノシュスラン。上と同株

 

アケボノシュスラン

 

アケボノシュスラン。左と同株

 

アケボノシュスラン。上と同株

 

アケボノシュスラン。左上と同株

 

アケボノシュスラン

 

アケボノシュスラン。左と同株

 

アケボノシュスラン。上と同株

 

アケボノシュスラン

 

アケボノシュスラン

 

オオヤマハコベ

 

オオヤマハコベ。右上の株の花

 

オオヤマハコベ。左と同じ花

 

クサアジサイ

 

テングタケ

 

ホトトギス

 

ホトトギス

 

ホトトギス

 

ヤマジノホトトギス

 

 

愛知県新城市砥鹿神社奥宮付近16/09/25

エンシュウハグマ・ミカエリソウ・オタカラコウ・フナシアケボノソウ・ヤマジノホトトギスなどの開花、ハダカホオズキの実、を期待して訪れました。今年最初の訪問です。

 

奥宮登山道では、ミカエリソウが、上部の群生場所で満開&終盤の感じ、になっており、下部の群生場所まで降りて見に行く必要が無く、助かりました。マツカゼソウがあちこちで開花していましたが、ヤマジノホトトギスは一輪も見当たらず、ハダカホオズキの復活も、ありませんでした。

 

奥宮山頂から、降りる途中、「富士山遠望」の立て札があり、木々の隙間から富士山が遠望できました。年に何度もここに登ると言う人が居て、「黒い姿の富士山」をここから見るのは初めて、と仰る。曇りがちで近くの山に雲が掛る、そんな天気の日に、富士山が遠望できたなんて、ラッキーかもね。

 

ラッキーついでに、エンシュウハグマを探しに降りて行くと、20株程が開花し出しており、見頃になっていました。最下部まで降りて行くと、何時もの場所のオタカラコウは、終盤ながら、花が残留していました。

 

ラッキーついでに、旧スケート場へ、フナシアケボノソウを探しに行ってみました。アケボノソウは、10株程開花していましたが、全ての花が、「斑アリ」でした。

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ。左の株の花

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ。左と同じ株

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ。左の株の花

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ。左の株の花

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ。左の株の花

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ。左の株の花

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ。左の株の花

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ。左の株の花

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ。左の株の花

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ。左の株の花

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ。左の株の花

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ

 

オタカラコウ

 

オタカラコウ

 

アケボノソウ(旧スケート場)

 

ツガ?の新芽。何年たっても、同定できない

 

マツカゼソウ(登山道)

 

マツカゼソウ。左の株の花(登山道)

 

マツカゼソウ(登山道)

 

富士山遠望

 

ミカエリソウ(登山道)

 

ミカエリソウ。同左(登山道)

 

ミカエリソウ(登山道)

 

ミカエリソウ(登山道)

 

ミカエリソウ(登山道)

 

ミカエリソウ。左を少しアップに(登山道)

 

 

愛知県新城市国道301号線道路脇#2地点16/09/25

エンシュハグマ・コウヤボウキ・ヤマジノホトトギス・ナガバノコウヤボウキの開花、マツカゼソウの群生、などを期待して立ち寄って見ました。今年最初の訪問です。

 

エンシュウハグマは、数株が開花しており、コウヤボウキも一輪だけですが、開花していました。

ヤマジノホトトギス・ナガバノコウヤボウキも数輪が開花しており、マツカゼソウの群生も健在でした。

 

土手を見ていると、オオミヤマウズラの葉っぱが多数あり、花後や蕾も残留していました。半月ほど前には、綺麗に開花していたのかもね。イチヤクソウの花後の株も固まって残留していました。

何時もの空き地では、ナギナタコウジュは、まだ蕾もありませんが、数株が元気に生育していました。イヌコウジュも10株以上開花しており、思いのほか、多数の草花に出会えました。

イチヤクソウの花後

 

イヌコウジュ多数

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ。左の株の花

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ。左の株の花

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ。左の株の花

 

エンシュウハグマ

 

オオミヤマウズラの花後

 

オオルリソウが一株

 

オオルリソウ。左と同株

 

コウヤボウキが一輪開花

 

ナガバノコウヤボウキが数輪開花

ゲンノショウコ

 

ノササゲが一蔓開花

 

ヤマジノホトトギス

 

ヤマジノホトトギス

 

ヤマジノホトトギス

 

「マツカゼソウの小路」が健在

 

 

愛知県新城市国道301号線道路脇#1地点16/09/25

カリガネソウの開花を期待して訪れました。今年最初の訪問です。

 

カリガネソウは、丁度見頃で、キツリフネが群生開花していました。

カリガネソウ

 

カリガネソウ

 

カリガネソウ

 

カリガネソウ

 

キツリフネ

 

キツリフネ

 

 

愛知県豊田市松平郷16/09/25

ミズオオバコ・ヒシ・オオカナダモ・ヤナギスブタ・ハッカの開花、ビナンカズラの残留、コムラサキ・シロシキブ・ヤマボウシの実、などを期待して訪れました。今年最初の訪問です。

 

ミズオオバコは、2輪開花していましたが、水中の葉っぱは、見えませんでした。

ヒシは、多数開花していましたが、15時現在、大多数が花を閉じかけていました。

オオカナダモは、数輪が開花していました。花の傍に寄ろうとしましたが、水深が予想外の深さで、叶わず、接写出来ませんでした。また、回りに、アレチヌスビトハギが大群生していて、気付かずに接近し、ズボンやシャツに、種が大量に付着し、除去するのに、10分以上掛りました。この時期、くっつき虫が多くて困りますね。

ヤナギスブタは、草体はあるものの、花は確認できませんでした。

ハッカは、一ヶ所に数株が群生開花していただけでした。相変わらず、イノシシの天下で、我が物顔に荒らしまくっている感じでした。

ビナンカズラは、雄花2輪、雌花一輪、見付けたところで、探索を終えました。

コムラサキ・シロシキブ・ヤマボウシの実は、各々、たわわに実っていました。ここのヤマボウシですが、実付きが良すぎるので、園芸種かもね。

 

他に、ミズアオイが一株2輪開花しており、ロベリアソウが2株、残留開花していました。ミズアオイには、初めての遭遇です。

オオカナダモが数輪開花

 

キイジョウロウホトトギスの蕾

 

コウホネ

 

ツルボ

 

コムラサキの実

 

シロシキブの実

 

ハッカ

 

ハッカ

 

ヒシ

 

ヒシ。左と同じ花。蜘蛛付き

 

ヒシ

 

ヒシ。左と同じ花

 

ヒシ

 

ノシランの花後

 

ビナンカズラの雌花

 

ビナンカズラの雄花

 

ミズアオイが一株。初花

 

ミズアオイ。左と同株

 

ミズオオバコが2輪

 

ミズオオバコ

 

ヤマボウシの実。園芸種?

 

転倒開花した、ロベリアソウ

 

 

愛知県豊田市自然観察の森16/09/25

シュスランの開花を期待して、訪れました。8月13日に引き続いての訪問です。

 

シュスランは、花穂を立てた様子もなく、相変わらず、「葉っぱのみ」でした。

ここのシュスランですが、花を見たのは、2013年と2015年で、2014年、そして、今年、2016年は、花に出会えませんでした。隔年開花、または、盗掘のせいかもね。

シュスランの葉っぱ

 

シュスランの葉っぱ