愛知県設楽町・豊田市面の木峠16/06/03

ハクウンボク(面の木峠16/06/03)

 

 

 

長野県根羽村月瀬大杉付近16/06/03

設楽町和市のセッコクを見に行こうか、それとも、旧稲武町の大野瀬・稲武CC下に行こうか、迷いながら、大野瀬方面に向かってしまいました。

 

月瀬大杉付近へは、ギンバイソウ・ヤワタソウの成長を期待して立ち寄って見ました。

 

ギンバイソウは、10株以上が、蕾こそ付けていないものの、元気に生育していましたが、ヤワタソウは、辺りが草茫々で、確認できませんでした。

アカショウマが開花し出し、モミジイチゴの実が、食べ頃に稔っていました。

アカショウマの蕾

 

アカショウマ

 

ギンバイソウの草体

 

スイカズラ

 

ハナイカダの実

 

モミジイチゴの熟れた実

 

 

愛知県豊田市旧稲武町大野瀬16/06/03

時刻は、15時40分過ぎ。

ホソバウンラン・ホソバヤハズエンドウ・ジキタリスの開化を期待して、国道153号線の法面を訪れました。

 

ホソバウンランは、今年も大繁茂しているものの、まだ数株の開化に留まっていました。

ホソバヤハズエンドウは、数花序が開花していましたが、ジキタリスは、一株も確認できませんでした。

 

時間があり、晴天ならば、川沿いに行って、ヤワタソウの成長・ヤマタツナミソウの開化、を確認したかったのですが、果たせませんでした。

ホソバウンランが数株開花

 

ホソバウンラン

 

ホソバウンラン

 

ホソバヤハズエンドウ

 

ホソバヤハズエンドウ

 

ホソバヤハズエンドウ

 

 

愛知県豊田市稲武CC下16/06/03

キソキバナアキギリ・クモキリソウの開化、オオヒナノウスツボの成長、を期待して訪れました。

 

キソキバナアキギリは、今年は、群生する事無く、2株が蕾を付けていただけでした。

クモキリソウは、探して見ましたが、見当たりませんでした。

オオヒナノウスツボは、何時もの場所で、一株が生育していましたが、今年こそ花を付けてくれるよう、祈っています。

オオヒナノウスツボの草体

 

キソキバナアキギリの蕾

 

 

静岡県浜松市北区富幕山16/06/04

イナモリソウ・ウメガサソウ・ヤマサギソウ・シラキ・カキノハグサ・ナガバノカキノハグサなどの開化を期待して訪れました。年に一度の、6月の第1土曜日(または第1日曜日)の訪問です。

 

天気予報では、朝方は晴れだが、次第に曇って来て、夜には雨、と言う事だったので、早朝8時40分に到着し、12時過ぎに下山しましたが、時折日も差す、涼しい訪問でした。

 

イナモリソウは、6月3日に、面の木峠木地屋敷跡で出会った人が、「今年はイナモリソウが随分前から開花している」と、話されていたので、花はもう終わりで駄目かな、と思いながら訪れてみると、登山道脇では、確かに花が終わった株も見受けられましたが、少し奥に入って見ると、2ヶ所での群生を含め、50株以上が開花し、丁度見頃でした。

ウメガサソウは、一昨年までは、この時期蕾だったのに、昨年は、見事に開花しており、今年はどうかな、と、見てみると、10株中、7株程が全開し、咲きたてで、綺麗でした。

ヤマサギソウは、逆に、一昨年までは、全開した数株があり、昨年は、終盤の一株があっただけで、今年はと言うと、探し回って見ましたが、とうとう一株も見当たらなくなってしまいました。絶えてしまったのかもね。

シラキは、花が残留していたものの、終盤でした。

カキノハグサは、草体は数株見付かりましたが、花が付いた気配も無く、また、ナガバノカキノハグサは、花が終わった株が一つ、花を付けなかった模様の株が一株、あっただけでした。

 

ササユリが数輪開花し、オカトラノオ・ギンリョウソウも開花していました。

イナモリソウ。雌蕊が脱落している

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ。左と同花

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ。左と同花

 

イナモリソウの群生開花

 

イナモリソウ。左の群生の一部

 

イナモリソウ。上の群生の一部

 

イナモリソウ。左上の群生の一部

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ。左と同花

 

4枚花弁の、イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

6枚花弁の、イナモリソウ

 

イナモリソウ。左と同花

 

イナモリソウの群生開花#2

 

イナモリソウ。左の群生の一部

 

イナモリソウ。上の群生の一部。雄蕊が明瞭

 

イナモリソウ。左上の群生の一部

 

イナモリソウ。群生#2の一部

 

イナモリソウ。上の株を、横から撮影

 

ウツボグサ多数

 

ウツボグサ

 

ウツボグサ

 

イワガラミの蕾

 

ウメガサソウ

 

ウメガサソウ。左と同株

 

ウメガサソウ。上と同株

 

ウメガサソウ

 

ウメガサソウ

 

ウメガサソウ。左と同株

 

ウメガサソウ。上と同株

 

ウメガサソウ。左上と同株

 

ウメガサソウ

 

ウメガサソウ。左と同株

 

オカトラノオが2株開花

 

オカトラノオ。左の株の小花

 

オカトラノオ

 

エビネの花後が数株

 

ガマズミが満開&終盤

 

ガマズミ。左の株の花序

 

ギンリョウソウが10株程度

 

ギンリョウソウ

 

ギンリョウソウ

 

キガンピが終盤

 

ササユリが数輪開花

 

半開きの、ササユリ

 

シソバタツナミが満開&終盤

 

シソバタツナミ

 

シラキが終盤

 

ナガバノカキノハグサの花後

 

ツルアリドオシが開化。これは、雌性期

 

雄性期の、ツルアリドオシ

 

ナワシロイチゴが満開&終盤

 

不明草(ラン科の花?)の蕾が一株

 

 

愛知県新城市比丘尼城跡16/06/04

富幕山に来たついでに、恒例の、比丘尼城跡立ち寄りです。

 

タンザワウマノスズクサの開化、開花したてのササユリ、終盤のヤマサギソウ、満開のソクシンラン、などを期待して訪れました。時刻は、12時50分。空は雲に覆われて来ましたが、14時20分までの1時間半の立ち寄り中、雨は降りませんでした。

 

タンザワウマノスズクサは、何時も絡まっている木が伐採されており、絶滅を心配しましたが、一輪が開花しており、伐採によって反って、花が見易くなりました。

ササユリは、200株程が開花しており、殆どの株が咲きたてで、花弁が花粉で汚れた様子も無く、綺麗でした。

ヤマサギソウは、探して見ましたが、見当たりませんでした。

ソクシンランは、満開を通り越して終盤でした。

 

モウセンゴケが20輪程開花しており、全体像を撮影しようとしましたが、失敗しました。

駐車場所から、西コースに至る道の途中に、ゼニゴケの雌株雄株が群生していて、壮観でした。

 

帰宅時、試しに、新東名高速道路の新城ICを使ってみました。

新東名は、カーブが少なく路面も平坦で走りやすかったのですが、東海環状道路とのJC、豊田東IC、東名とのJC、の3者が立て込み過ぎて、運転に気が抜けず、また、豊川IC経由と比べて、料金が高い事など、今後、余程の事が無い限り、使用を控えたい、と思っています。

アジサイ

 

ウツボグサ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

半開きの、ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

8輪程が押し合いへしあい開花していた、ササユリ

 

ササユリ

 

シライトソウが終盤

 

シモツケが開化

 

シモツケ

 

ゼニゴケの雌株

 

ゼニゴケの雄株

 

ソクシンランが終盤

 

ソクシンランの小花

 

タンザワウマノスズクサが一輪

 

ノイバラ多数

 

モウセンゴケ多数

 

モウセンゴケ