愛知県小牧市大草15/08/18

前夜の雨にもかかわらず、ひょっとしたら、キカラスウリが開花しているかもしれないと思い、訪れてみました。7月28日に引き続いての訪問です。

 

現地に到着したのは、7時20分。当てにしていた草叢が刈り取られてしまい、キカラスウリの葉っぱが見当たりません。ガックリ来ながら、来た道を戻り、諦め切れず、草叢を眺めながら、歩いていると、キカラスウリのピカピカの葉っぱが残留していました。そう言えば、前回訪問時にも、今回刈り取られた場所には、カラスウリしかなかった事を思い出し、辺りを見回して見ると、向こうむきのキカラスウリの花、一輪が見付かりました。朝日を浴びて、今にも花を閉じそうな気配だったので、大急ぎで、撮影して来ました。

 

ガガブタが2蔓開花し、多数の花を付けており、アカメガシワの実が弾け、真っ黒な種が、顔を出していました。

カラスウリは、萎れた花が多数あり(雨模様でも開花するらしい)、実も見付かりました。

ガガイモ

 

ガガイモ。左と同じ蔓の花序

 

白花のガガイモ。上とは別の蔓の花

 

アカメガシワの弾けた実、多数

 

カラスウリの若い実

 

色付いた、ノブドウの実、多数

 

キカラスウリが一輪

 

キカラスウリ。左と同じ花

 

 

愛知県春日井市築水池周回路15/08/18

ミヤマウズラの開化を期待して訪れました。7月15日以来、一か月ぶりの訪問です。

 

ミヤマウズラは、2株6輪が開花しており、見頃でした。ミヤマウズラの小花は、何時見ても、コブタちゃんに似ており、見る角度に寄り、鳥が翼を広げた姿のようでも、ありますね。

 

駐車した、グリンピア外縁部脇では、サワギキョウが咲き出していましたが、水路の向こう側で、長靴など持参していなかったので、傍に寄れず、撮影しませんでした。

ミヤマウズラ#1

 

ミヤマウズラ#1

 

ミヤマウズラ#1の花部

 

ミヤマウズラ#1の花部

 

ミヤマウズラ#1の小花をアップに

 

ミヤマウズラ#1の小花をアップに

 

ミヤマウズラ#2

 

ミヤマウズラ#2の花部

 

ミヤマウズラ#2の小花

 

ミヤマウズラ#2の小花

 

 

岐阜県多治見市潮見の森山頂部など15/08/18

ホテイアオイ・ミョウガの開化、オオカラスウリの全開した花、などを期待して訪れました。8月3日に引き続いての訪問です。オオカラスウリの花が閉じてしまわないよう、開門時刻9時ジャストに訪れました。

 

薬草園では、オオカラスウリは、高さ20m程の檜の天辺まで上り詰め、100輪程の花を付けていましたが、花は全て萎れ花でした。もう少し、日が短くなり、夜明けが遅くならないと、開門時刻(9時)に全開した花を見るのは無理のようです。

ミョウガは、探してみましたが、あったのは、不完全に開花した、一輪だけでした。綺麗な花に出会えるのは、もう少し先のようです。

カクトラノオが満開になり、ゲンノショウコの紅白の花が揃って開花し、オトギリソウ・コケオトギリが多数残留開花していました。

 

山頂部では、ホテイアオイが10株程満開になり、見頃でした。

アニスヒソップが数花序開化(薬草園)

 

アニスヒソップ(薬草園)

 

アメリカホドイモが、一花序残留(薬草園)

 

オケラの蕾(薬草園)

 

大木に登った、オオカラスウリ(薬草園)

 

オオカラスウリの萎れた花(薬草園)

 

オオカラスウリの萎れた花(薬草園)

 

オオカラスウリの萎れた花(薬草園)

 

オトギリソウが多数残留(薬草園)

 

オトギリソウ(薬草園)

 

オトギリソウ(薬草園)

 

オトギリソウ(薬草園)

 

コケオトギリ多数(薬草園)

 

コケオトギリ(薬草園)

 

カクトラノオが2ヶ所で群生開化(薬草園)

 

ナナカマドの若い実(山頂部)

 

赤花のゲンノショウコ(薬草園)

 

ゲンノショウコ(薬草園)

 

ノリウツギ(薬草園)

 

ミョウガが一輪(薬草園)

 

ホテイアオイが満開(山頂部)

 

ホテイアオイ(山頂部)

 

ホテイアオイ(山頂部)

 

ホテイアオイ(山頂部)

 

ホテイアオイ(山頂部)

 

ホテイアオイ(山頂部)

 

 

岐阜県瑞浪市松野湖15/08/18

ツルボ・カワラケツメイ・オオフタバムグラ・アイナエ・ハイメドハギ・メドハギ・ツルマメ・ツルフジバカマの開化、イヌゴマ・メリケンムグラの多数開花、などを期待して訪れました。7月14日以来、一か月ぶりの訪問です。

 

行って見てガッカリしたのは、毎度のことながら、堰堤部が綺麗に草刈されてしまった事です。堰堤部だけにある、ツルボ・フジバカマ・イヌゴマは、どうなったんでしょう?。

 

ツルボは、新規に芽生えた株、蕾の株、開花してからだいぶ日が立った様子の株、色々取り交ぜて、50株以上が開花しており、一安心。

カワラケツメイは、堰堤部以外の場所で、大群生し、開花していました。同定の為、蜜腺の形を見ると、饅頭型で、キノコ型では無く、正に、カワラケツメイでした。

オオフタバムグラは、堰堤部では、ほぼ全滅でしたが、別の場所で、大群生開花していました。100株以上が開花していたように思います。

アイナエは、パッと目、まだ開花していないように見えましたが、同じ場所を2度見すると、草丈が5cmの花、4輪程が開花していました。葉っぱが緑色の状態での花を見たのは、初めてのように思いました。

ハイメドハギは、一株が開花していましたが、メドハギの開花は、確認できませんでした。

ツルマメは、一蔓5輪程が開花し出していましたが、ツルフジバカマは、草刈で全滅した感じでした。

イヌゴマは、数株が刈り取りを免れ、花を付けていましたが、花弁の色が一か月前より、大分濃くなっていました。

メリケンムグラは、繁茂も終盤なのか、花数が大分少なくなってきました。

 

ヤハズソウは、相変わらず大繁茂していましたが、まだ開花には至っていませんでした。

アイナエが4輪開花

 

アイナエ。ピント合わせ用の、指入り

 

アイナエ

 

アイナエ。左の株の花

 

アイナエ

 

アイナエ。左の株の花

 

アレチヌスビトハギが一輪

 

ダンドボロギク

 

イヌゴマが数株残留

 

イヌゴマ

 

イヌゴマ

 

イヌゴマ。左と同じ株

 

オオフタバムグラが大満開

 

オオフタバムグラ

 

オオフタバムグラ

 

オオフタバムグラ

 

カワラケツメイが大繁茂

 

カワラケツメイ

 

カワラケツメイ

 

カワラケツメイ

 

カワラケツメイ

 

カワラケツメイ。蜜腺が饅頭型

 

ツルボ多数

 

ツルボ

 

ツルボ

 

ツルボ

 

ツルボ

 

ツルボの蕾

 

ツルマメが一蔓5輪開花

 

ツルマメ

 

ツルマメ

 

ツルマメ。左と同じ花

 

ハイメドハギが一株開花

 

ハイメドハギ。左の株の花

 

メリケンムグラが多数開花

 

メリケンムグラ

 

 

岐阜県御嵩町みたけの森15/08/18

ナガバノコウヤボウキ・タヌキマメ・タムラソウ・ヘラオモダカ・ネコハギ・アカバナ・ハイメドハギ・メドハギなどの開化を期待して訪れました。7月25日以来、3週間ぶりの訪問です。

 

ナガバノコウヤボウキは、2株10数輪程、開花していました。

タヌキマメは、数株が確認できましたが、メリケンカルガヤに負けており、全ての株が虫食いで、まだ開花には至っていませんでした。開花は、9月初旬でしょうか?。

タムラソウは、やっと蕾が膨らんできたところでした。開花には、一週間以上掛りそうな感じでした。

ヘラオモダカは、前回訪問時に繁茂していた株が、全て刈り取られてしまい、2番花の花茎が立っていました。

ネコハギは、一輪開花していましたが、花弁の中心の赤斑が確認できない花でした。

アカバナは、数株が確認できましたが、まだ花を付けていませんでした。

ハイメドハギは、一株2輪が開花していただけで、メドハギの開花は確認できませんでした。

 

カナビキソウを多数確認しましたが、全ての株が花期を終えていました。

アキカラマツが開化

 

アキカラマツ。左の株の花部

 

アキカラマツ。上の株の小花

 

アカバナの草体

 

サジガンクビソウが大繁茂

 

サジガンクビソウの全体像

 

サジガンクビソウの頭花

 

タカサゴユリ多数

 

タヌキマメの草体

 

ネコハギが一輪。花弁中心の赤斑なし

 

タムラソウの蕾

 

タムラソウの蕾

 

ナガバノコウヤボウキが2株10数輪開花

 

ナガバノコウヤボウキ

 

ナガバノコウヤボウキ

 

ナガバノコウヤボウキ

 

ノリウツギ

 

ノリウツギ。左の株の小花

 

ハイメドハギが一株2輪開花

 

モミジアオイ雑種が咲き残り

 

ヘラオモダカ2番花の草体

 

ヘラオモダカ2番花の草体

 

 

愛知県春日井市高森台15/08/22

今日は、曇りがちで、時折雨がぱらつく、少し涼しい日。廻間町側から少年自然の家に向かう途中、キヅタ・ノブドウの実、コゴメバオトギリなどの様子が気になり、8時過ぎに、外縁部に立ち寄って見ました。7月10日以来、40日ぶりの訪問です。

 

キヅタは、まだ極小の蕾で、ノブドウの実は、全く見当たりませんでした。大谷川河畔のコゴメバオトギリは、草刈に遭い、一株を残して、全て刈り取られてしまいましたが、残った一株に5輪程の花が全開していました。

 

 

今日の散策を終え、自宅に帰って来た時、外周林のカエデドコロの様子を見るのを忘れていたのに気が付き、16時頃行って見ると、どうした訳か、まだ小さな蕾状態でした。草刈に遭い、開化が遅れたのかもね。

外に出たついでに、自宅庭で満開になっていた、フウセンガズラを撮影しました。

アカメガシワの弾けた実(外縁部)

 

イヌザンショウの雄花(外縁部)

 

コゴメバオトギリ(外縁部)

 

コゴメバオトギリ(外縁部)

 

ヌルデの蕾(雌花?。外縁部)

 

ヌルデの蕾(雄花?。外縁部)

 

キヅタの極小の蕾(外縁部)

 

カエデドコロの葉っぱ(外周林)

 

フウセンカズラ(自宅庭)

 

フウセンカズラの実(自宅庭)

 

フウセンカズラ(自宅庭)

 

フウセンカズラの実(自宅庭)

 

 

愛知県春日井市廻間町宮滝大池周辺15/08/22

8月16日に、豊田市自然観察の森を訪れた際、隣接する田んぼで、アブノメらしき花が一輪開花していました。その際、その田んぼには電気柵が張り巡らされており、感電を恐れるあまり、傍に寄る事が出来ず、遠くから眺めていただけでした。

ひょっとしたら、ここ、宮滝大池周辺でも、アブノメが開花しているかもしれないと思い、探しにやって来ました。

 

あちこちの田んぼを巡り、アブノメを探してみましたが、草体は繁茂しているものの、花は見付けられませんでした。見付かったのは、多数のウリカワ、数株のコナギ、満開のヒレタゴボウ、でした。

少年自然の家に隣接するビオトープでは、ゴンズイの実が弾け出し、クサネムが終盤になっていました(撮影なし)。

 

センニンソウを探してみましたが、遭ったのは蕾だけで、まだ開花には至っていませんでした。

アブノメの草体

 

センニンソウの蕾

 

ウリカワが多数開花

 

ウリカワ

 

コナギが数株開花

 

コナギ

 

ゴンズイの弾け出した実(ビオトープ付近)

 

ゴンズイの弾け出した実(ビオトープ付近)

 

ヒレタゴボウ

 

ヒレタゴボウ

 

 

愛知県春日井市少年自然の家15/08/22

ミズギボウシの開化、オオミヤマウズラの成長、などを期待して訪れました。7月28日以来、一か月ぶりの訪問です。

 

ミズギボウシは、多数花茎を立て、チラホラ開花し出していました。全開するのは、2週間後だと思います。

オオミヤマウズラは、10株程が花茎を立てていましたが、まだ蕾が茎から離れていませんでした。例年通りなら、開化は、9月20日前後だと思います。

 

キジョランの様子を見てみましたが、実を付けている様子は伺えませんでしたが、ベニバナボロギク・ヌスビトハギが満開で、キンミズヒキ・ガンクビソウが咲き出していました。

オオミヤマウズラの蕾

 

オオミヤマウズラの蕾

 

オオミヤマウズラの蕾

 

ヌスビトハギ

 

ガンクビソウ

 

ガンクビソウの頭花

 

キンミズヒキの全体像

 

キンミズヒキの小花

 

ベニバナボロギク多数

 

ベニバナボロギク

 

ベニバナボロギク

 

ベニバナボロギク。左の株の花

 

ベニバナボロギク

 

ベニバナボロギク。左の株の花

 

ミズギボウシが開化

 

ミズギボウシ

 

ミズギボウシの蕾

 

ヤマブキの返り咲きが、数輪

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア15/08/22

ナンバンハコベ・サワギキョウ・ハッカ・ナガバノコウヤボウキなどの開化を期待して訪れました。7月28日以来、ほぼ一か月ぶりの訪問です。

 

外縁部では、8月18日に確認したように、サワギキョウが開花し出しており、3株が開花していました。今日は、宮滝大池周辺の散策で、長靴を持参しており、花の傍に寄って撮影する事が出来ました。ハッカの様子を見てみると、数株が開花していました。タカサゴユリが土手一面に開花しており、壮観でした。

 

グリンピア園内に行くと、ナンバンギセルが、ほぼ満開で、20輪以上が開花していました。ナガバノコウヤボウキも咲き出し、一株5輪が開花していました。園内でも、あちこちで、タカサゴユリが開花しており、開花したての綺麗な花を付けていたので、頑張って撮影して来ました。

ビナンカズラの様子を見てみましたが、前回訪問時同様、雄花一輪に遭遇しただけでした。

サギソウ・クロホシクサ・ギンセンカが満開で、アメリカデイゴが2輪開花していました。アメリカデイゴですが、今年は、6月半ばにも花を見ており、2番花、かと思いきや、過去の開化履歴を紐解いてみると、8月、9月、10月にも開花した記録がありました。

アメリカデイゴ。今年2番花(一番花は6月半)

 

アレチヌスビトハギが開化

 

ギンセンカ

 

ギンセンカ

 

ギンセンカ

 

ヒオウギが一輪残留

 

クロホシクサが満開

 

クロホシクサ

 

サギソウが満開

 

サギソウ

 

サルスベリが満開

 

サルスベリの小花

 

サワギキョウが3株開花(外縁部)

 

サワギキョウ。左の株の花(外縁部)

 

タカサゴユリ(外縁部)

 

タカサゴユリ

 

タカサゴユリ

 

タカサゴユリ。左の株の花部

 

タカサゴユリ

 

タカサゴユリ。左と同じ株

 

ナガバノコウヤボウキが一株5輪開花

 

ナガバノコウヤボウキ

 

ナンバンギセルが開化

 

ナンバンギセル

 

ナンバンギセル

 

ナンバンギセル

 

ハッカが開化(外縁部)

 

ハッカ(外縁部)

 

ビナンカズラの雄花が一輪

 

ポンテデリアが一株開化

 

ヒメガマズミ

 

ヒメガマズミ

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク15/08/22

お昼頃、小雨が降って来ました。当初の予定では、グリンピアの後、土岐市陶史の森へ行って見ようかとも思いましたが、雨になってしまったので、予定を変更し、近場のフルーツパークに行く事としました。

 

フルーツパークへは、ツルボの開化、満開のトウテイラン・スズメウリ、などを期待して訪れました。8月4日以来の訪問です。

 

ツルボは、どうした訳か、芽生えも確認できませんでした。

トウテイランは、終盤になっており、スズメウリは、多数開花していました。スズメウリの花ですが、当初は、午前中開花で午後に花を閉じるのかな、と思っていましたが、13時少し前、小雨ながら、雄花雌花共に全開していました。

カクトラノオ

 

カンナ

 

キンカンが開化

 

ツルコケモモの実が色付き始めました(鉢植え品)

 

スズメウリの雌花&雄花

 

スズメウリの雌花

 

スズメウリの雌花

 

スズメウリ

 

スズメウリの雄花

 

スズメウリの雄花

 

スズメウリの花後

 

スズメウリの若い実

 

終盤の、トウテイラン

 

今年は、ポーポーノキが当たり年の模様

 

終盤の、ナツズイセン

 

ナツズイセン?の蕾

 

ヤノネボンテンカ

 

ヤノネボンテンカ

 

ワレモコウ

 

ワレモコウ

 

ハマベブドウが満開

 

ハマベブドウ。左の花序の小花

 

ハマベブドウ。上の花序の小花