愛知県豊田市愛知県緑化センタ15/03/12

3月11日の季節外れの大雪は、その日の17時頃までに消え失せてしまいました。でも、日陰には、雪が残っています。

ひょっとして、残雪で、草花散策どころではなく、また、数年前のように、県道33号瀬戸設楽線が凍りついてしまっていて、通行不能かもしれない、と危惧しながら、出掛けてみました。

県道33号線道路脇には少し雪が残っている程度で、路面は乾いていました。そして、戸越峠を越えて少し下ったあたりから、雪は消え去っていました。大雪は、愛知県の尾張地方に留まり、三河地方には及ばなかった模様で、ホッとしました。

 

でも、東の空は雲に覆われており、西から天気が回復して来そうな感じだったので、何時もの逆コース、つまり、緑化センタから、草花散策を始める事としました。

緑化センタへは、シュンランの開花、ミスミソウ・フッキソウの多数開花、満開のミツマタ・トサミズキ、イワヤツデ・キクザキイチゲの芽生え、などを期待しての訪問で、3月2日に引き続いて訪れました。

 

シュンランは一輪だけ開花しており、蕾を付けた株が4株程に増えていました。

本館植え込みのフッキソウは、数株が開花していましたが、ミスミソウは、2株3輪の開花に留まっていました。

ミツマタは、ほぼ満開となり、トサミズキも多数開花していました。

イワヤツデが2株程芽生え、蕾を一杯付けていましたが、キクザキイチゲは、全く見当たりませんでした。

 

クロモジ(雌花)が開花していたのは、想定外の驚きでした。

性懲りも無く、ツバキの様子を見てみると、新品種2種も、開花していました。

アオキの蕾

 

イワヤツデが2株、芽生えていました

 

クリスマスローズが開花

 

クリスマスローズ

 

クロモジ(雌花)一株が開花

 

クロモジの雌花

 

クロモジの雌花

 

ウチワノキの蕾

 

サンシュユが、ほぼ満開に

 

シデコブシの蕾

 

シュンランが、一輪だけ開花

 

ヒイラギナンテンが、チラホラ開花

 

ツバキ:加茂本阿弥

 

ツバキ:菊冬至

 

ツバキ:大唐子

 

ツバキ:淡路島?

 

ツバキ:抜筆?

 

ツバキ:抜筆?

 

ツバキ:覆輪一休

 

ツバキ:蜀紅

 

トサミズキ

 

トサミズキ

 

トサミズキ

 

トサミズキ

 

ネコヤナギが満開

 

ネコヤナギ

 

ヒマラヤユキノシタが開花

 

フクジュソウが終盤に

 

フッキソウが開花(本館植え込み)

 

フッキソウ(本館植え込み)

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ。左と同じ株

 

ミスミソウ。上の株の花。3月2日と同じ花

 

ミスミソウ。上の株の花

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ。左の株の花

 

ミスミソウの蕾

 

ミスミソウの蕾

 

ミスミソウの蕾

 

マンサクは、まだ元気

 

ミツマタ

 

ミツマタ。指入り

 

 

愛知県豊田市足助エビネの森15/03/12

オオミスミソウの多数開花、ハルトラノオの芽生え、などを期待して訪れました。3月2日に引き続いての訪問です。

 

オオミスミソウは、15株50輪程が開花していましたが、気温が低い(10℃程度)為か、大半が半開きでした。

訪問者3人が、少し暗い場所の、葉っぱが綺麗なオオミスミソウを、撮影しておられ、私も、真似をして撮影して見ましたが、見事にボケ写真になってしまいました。残念!。私のコンデジでの一発撮影では、三脚付きのデジ一眼には勝てませんね。

ハルトラノオは、2株5花序が芽生えていました。

 

ヒマラヤユキノシタ・フキ・クリスマスローズが全開し、紅色ネコヤナギが開花寸前になっていました。

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ。左の株の花

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ。左と同じ株

 

オオミスミソウ。上の株の花

 

オオミスミソウ。左上の株の花

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ。左と同じ株

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

カヤランの極小の蕾

 

紅色ネコヤナギの蕾

 

クリスマスローズ

 

クリスマスローズ

 

ハルトラノオの蕾

 

ヒマラヤユキノシタ

 

フキ

 

ユキワリイチゲの葉っぱ。蕾見当たらず

 

 

愛知県豊田市香嵐渓15/03/12

ヤマルリソウ(香嵐渓15/03/12)

 

 

 

愛知県春日井市藤山台15/03/14

自宅のある、高蔵寺ニュータウン高森台に隣接する、藤山台の公園にサクラがほぼ満開となり、その近くで、ギンヨウアカシアが開花寸前になっている、と言う、女房殿の話に釣られ、見に行って来ました。

 

開花しているサクラは、カンザクラのようで、7分咲きになっていました。

ギンヨウアカシアは、まだ蕾でしたが、チラホラ開花し出していました。

カンザクラ?(こいぬ公園)

 

カンザクラ?(こいぬ公園)

 

カンザクラ?(こいぬ公園)

 

カンザクラ?(こいぬ公園)

 

ギンヨウアカシアの蕾(民家庭先)

 

ギンヨウアカシア。左と同じ株(民家庭先)

 

 

滋賀県米原市伊吹野15/03/14

米原市の今日のピンポイント天気予報は、9時迄小雨が降り、10時から13時迄は曇り、14時から晴れ、との事でした。12時頃に、現地に到着すべく、10時半に家を出ました。

 

伊吹野へは、全開したアズマイチゲ・スハマソウ、を期待して訪れましたが、最高気温が10℃以下との予報の中、残雪の具合、日照の具合を、心配しながら、訪れました。3月8日に引き続いての訪問です。

 

名神高速道路を走って行くと、関ヶ原IC迄は、雪は消え去っており、次第に晴れてきたので、喜び勇んでいたのですが、関ヶ原ICを降りて、一般道に入ると、路肩に残雪が残り、伊吹山山麓に至る頃には、空はド曇りとなりました。

 

12時丁度、小泉地区に行って、ガックリ!。残雪が10cm程あり、花は全て駄目かもね、と思いつつ、昼食のコンビニオニギリを食し、気を取り直して、草花の様子を見て回る事としました。

フクジュソウの場所の雪は消えていましたが、雪で、全ての花がグッタリ。数輪だけ半開きの花もあり、強制開花させて撮影しました。

石崖にあるスズシロソウは、雪に埋もれる事もなく、一株3輪程の開花になっていましたが、ワサビは、蕾も付けていませんでした。

スハマソウの様子を見に行って見ると、石崖にある3株は、一株が盗掘されたのか、無くなっていましたが、2株は、半開きながら、全部の花が開花していました。山の方に行って見ると、残雪が10cmあり、大方のスハマソウは、雪の下になっていましたが、大株2株の場所は雪が消えていて、こちらも半開きながら全開していました。

セツブンソウは、殆どが雪に埋もれてしまっていましたが、雪とセツブンソウを撮影する好機だと思う事とし、10カット程撮影して来ました。

 

大久保地区のセツブンソウも、殆どが雪の下になってしまいましたが、それでも、100輪以上が開花しており、中に、ガラス細工のように花弁か透き通った花や、花弁(黄色の雄蕊状のものが花弁)のないセツブンソウ、などに遭遇出来ました。

 

下板並地区に到着したのは、13時半。予想通り、少し日が差して来ましたが、殆どのアズマイチゲは、雪の下に埋没。「アズマイチゲ、2、3時間、陽に当たっていると全開します」大勢の見物人の中、地元の案内人風の方が仰る。でも、今日は、14時半には、ここを後に、帰宅しなければならないので、全開までは待つ事が出来ません。

閉じた花を見付け、息で強制開花させてみましたが、半開きにするのがやっと、でした。

何時もの場所で、伊吹山は全く見えず(伊吹山南麓)

 

スズシロソウ(小泉地区)

 

スハマソウ(小泉地区)

 

スハマソウ。左と同じ株(小泉地区)

 

スハマソウ(小泉地区)

 

林脇の残雪は、10cm(小泉地区)

 

スハマソウ(小泉地区)

 

スハマソウ。左と同じ株(小泉地区)

 

スハマソウ。上の株の花。強制開花後(小泉地区)

 

スハマソウ。上の株の花。強制開花後(小泉地区)

 

スハマソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セントウソウ(小泉地区)

 

フクジュソウ(小泉地区)

 

フクジュソウ(小泉地区)

 

ヒマラヤユキノシタ(小泉地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

ガラス細工風になった、セツブンソウ(大久保地区)

 

黄色い花弁の無い、セツブンソウ(大久保地区)

 

フクジュソウ(大久保地区民家庭先)

 

フクジュソウ(大久保地区民家庭先)

 

アズマイチゲの閉じた花(下板並地区)

 

アズマイチゲの閉じた花。強制開花後(下板並地区)

 

ヤマネコノメソウ(下板並地区)

 

ヤマネコノメソウ(下板並地区)

 

セツブンソウ(下板並地区)