名古屋市東谷山フルーツパーク14/09/30

前週分のHPアップページの作成中、家の外の天気があまりにも良過ぎるので、我慢たまらず、お昼から、草花散策に出掛けました。

 

フルーツパークへは、ハナシュクシャ・シュクシャ・ショウキズイセンの開花、シモバシラの全開花序、シキミの弾けた実、ナガエコミカンソウの雌花&雄花、などを期待して、やって来ました。9月26日に引き続いての訪問です。

 

ハナシュクシャは、やっと、一輪だけですが、全開した花を見る事が出来ました。

シュクシャは、まだ蕾でした。花が終わった跡かもしれないとも思ったのですが、良く見てみると、花弁の畳まれた、肌色の蕾が見えていました。

ショウキズイセンは、3ヶ所で、合計10株程開花していました。

シモバシラは、3穂が開花し、シモバシラらしい花序になっていました。

シキミの実は、まだ弾けておらす、何の変化も見られませんでした。ひょっとして、私が、弾ける時期を間違えているかもしれないと思い、過去10数年の状況を、私のライブラリ(大げさかな)で検索して見る事としました。すると、9月半ばに弾けたのは、2013年だけで、それ以外の年は、10月半ば以降である事が判明しました。時期を間違えていたようです。尤も、時期を間違えた為に、開花したてのシモバシラやショウキランに遭えたのですから、それも良し、とすることとしました。

前回、時間が無くて、花が撮影できなかった、ナガエコミカンソウも、3株程見付かり、15分程掛けて、直径1mmの雄花雌花を撮影して来ました。

 

エンゼルトランペットですが、とっくに一番花が咲き終わったので、今年はこれで終わりかな、と思っていたのですが、数株が満開になっていました。

イボクサが、排水路で繁茂しており、金枠蓋の隙間から、頭をもたげ、10輪程開花していました。

コルチカムの開花数が15株程に増え、マルバフジバカマのような花が、花壇に植栽されていました。

イボクサ

 

イボクサ

 

2番花が満開の、エンゼルトランペット

 

エンゼルトランペット

 

キンモクセイが開花

 

キンモクセイ

 

コルチカム

 

コルチカム

 

シモバシラ

 

シモバシラ。左と同じ花序

 

シモバシラ

 

シモバシラ。左と同じ花序

 

シモバシラ。上と同じ花序

 

シモバシラ

 

シュウメイギク

 

シュウメイギク。背景のフイリアオキが目立ち過ぎ

 

ショウキズイセン

 

ショウキズイセン

 

ナガエコミカンソウの雌花

 

ナガエコミカンソウの雄花

 

ハナシュクシャが一輪だけ全開

 

ハナシュクシャ。左と同じ花

 

シュクシャの蕾

 

シキミの実

 

フジバカマの蕾

 

プルメリア

 

マルバフジバカマ?

 

ヤノネボンテンカは、花期が長いですね

 

モミジアオイが2輪咲き残り

 

モミジアオイ

 

 

岐阜県多治見市笠原町潮見の森14/09/30

山頂部のホテイアオイ・イトタヌキモ、薬草園のハナシュクシャ・ミョウガ・ヒコオコシ・ステビア、などを期待して訪れました。前回9月18日の訪問から、2週間弱経っての、再訪です。

 

山頂部では、ホテイアオイは、残骸も残っておらず、イトタヌキモも全く見当たりませんでした。来たついでに、北方を眺めてみると、少し曇っていて、山岳展望は利きそうにありませんでしたが、駄目元で、展望台に登って見ました。すると、全ての山の山容は、もやっているものの、御嶽山から上がる噴煙は、はっきり見えていました。

急いで、10倍ズームのコンデジを取り出し、20枚程撮影しました。滞在時間は20分程。クリアな山容を期待して14時過ぎまで粘っていましたが、モヤが次第に濃くなって来たため、諦めて、薬草園に向かいました。

撮影した写真を、AdbePhotoshopElementsの「自動レベル補正」を掛けたところ、少し見易い写真になりましたので、通常時の御嶽山の写真と併せて、2枚掲載して置きます。

 

薬草園では、ハナシュクシャが2株2輪開花し、ミョウガが10輪程開花していました。ミョウガは、今年は親木の生育が悪く、一番花の一輪を除いて、諦めていたのですが、生育の悪い親木の元にも、開花していました。

ヒコオコシ・ステビアは、満開になっていました。コスモスが満開で、4カットほど撮影して来ました。

センブリは、まだ、小さな蕾状態でした。

コスモス(薬草園)

 

コスモス(薬草園)

 

ステビア(薬草園)

 

ステビア(薬草園)

 

センブリの蕾(薬草園)

 

フジバカマの蕾(薬草園)

 

ハナシュクシャ(薬草園)

 

ハナシュクシャ(薬草園)

 

ヒキオコシ(薬草園)

 

ヒコオコシ(薬草園)

 

ヒキオコシ(薬草園)

 

ヒキオコシ(薬草園)

 

ホトトギス(薬草園)

 

ホトトギス(薬草園)

 

ホトトギス(薬草園)

 

ミョウガ(薬草園)

 

ミョウガ(薬草園)

 

ミョウガ(薬草園)

 

ミョウガ(薬草園)

 

御嶽山(2013年05月08日撮影)

 

御嶽山の噴火(13時56分42秒)

 

御嶽山の噴火(14時18分42秒)

 

 

愛知県春日井市高森台外縁部14/09/30

キヅタの開花、ノブドウ・ヌルデ・クサギの色付いた実、などを期待して立ち寄って見ました。

 

キヅタは、予想通り、20花序のうち8花序が開花していました。

ノブドウは、昨年は200個程の実が鈴生りだったのに、今年はその蔓が枯れてしまい、別の場所の蔓の2個だけが見付かっただけでした。今年は、ノブドウの実の裏年かもね。

ヌルデは、5株程が実を付け、若い赤い実もありました。

クサギの実は、ガクが弾け、中の翡翠色の実が顔を出していましたが、撮影に失敗してしまいました。近いうちにリベンジに訪れるつもりです。

キヅタ

 

キヅタ

 

キヅタ

 

ノブドウの実

 

赤い色が残留している、ヌルデの実

 

ヌルデの実

 

 

愛知県新城市比丘尼城跡14/10/04

マツバニンジンの開花、綺麗なエンシュウハグマ、などを期待して訪れました。

9月27日に引き続き、ピンポイントの訪問です。

 

マツバニンジンは、探してみましたが、開花寸前の蕾が、一輪見付かっただけでした。次週に再々チャレンジするつもりですが、もう駄目かもね。

エンシュウハグマは、20株以上が開花し、綺麗ににカールした花もありました。

 

草刈を免れたサクラタデ一株がポツンと開花しており、ツルニンジンも一蔓開花していました。

開花しているコウヤボウキを探してみましたが、見当たりませんでした。

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ

 

エンシュウハグマ。左と同じ株

 

エンシュウハグマ

 

コメナモミ

 

オケラ

 

オケラ

 

サクラタデ

 

サクラタデ。左と同じ株

 

スズメウリの実

 

ツルリンドウ

 

ホソバアレノノギクが満開

 

マツバニンジンの蕾

 

 

愛知県新城市宇利城跡付近14/10/04

満開のヌマダイコン、イヌセンブリの成長、を期待して立ち寄って見ました。

 

ヌマダイコンは、満開で、種になっている個体もありました。

イヌセンブリは、大株が3株程、蕾を付けていました。

 

行って見ると、先客があり、豊橋市在住の大町先生でした。

「何かありますか」と尋ねると、ナガバノウナギツカミがあると言う事で、真偽を確かめにやってきたと仰り、写真を撮っていらっしゃいました。

私も便乗して、花序の写真を撮って見ましたが、葉っぱを見ると、ヤノネグサのようでしたので、ヤノネグサとしてアップします。同定がなかなか難しいですね。

直径5cmの大振りの花を付けたキセルアザミがあり、ついでに撮影して来ました。

イヌセンブリの蕾

 

直径5cmのキセルアザミ

 

ヌマダイコンが群生

 

ヌマダイコン

 

ヌマダイコン

 

ヌマダイコンの種

 

ミゾソバ

 

多分、ヤノネグサ

 

 

愛知県豊橋市多米峠14/10/04

満開のタニジャコウソウ・オカダイコン・コメナモミ、ハスノハカズラの実と名残り花、などを期待して訪れました。

 

タニジャコウソウは、入口付近の株を含め、ほぼ満開でしたが、奥にある大株は、群生し過ぎて、茎が倒れていました。

オカダイコンも20株以上が開花しており、宇利城跡付近のヌマダイコンにあやかって、種になった物を探してみましたが、見当たりませんでした。

コメナモミは、10株程度が開花していましたが、何時もの如く、あまり良い写真が撮れませんでした。

ハスノハカズラは、今年は、昨年と違って、大群生し、実を付けていましたが、名残り花は見当たりませんでした。

 

ヒメジソが多数開花しており、イヌコウジュも開花していました。

ナギナタコウジュも多数ありましたが、まだ小さな蕾の状態でした。

イズセンリョウの実。ボケ写真

 

イズセンリョウの蕾

 

イヌコウジュ。指入り

 

イヌコウジュ。左の株の花

 

ヒメジソ

 

ヒメジソ

 

オカダイコン

 

オカダイコン

 

オカダイコン

 

オカダイコン

 

コメナモミ

 

コメナモミ

 

タニジャコウソウ

 

タニジャコウソウ

 

タニジャコウソウ

 

タニジャコウソウ

 

タニジャコウソウ

 

タニジャコウソウ

 

タニジャコウソウ

 

タニジャコウソウ

 

タニジャコウソウ

 

タニジャコウソウ

 

タニジャコウソウ

 

タニジャコウソウ

 

タニジャコウソウ

 

タニジャコウソウ

 

タニジャコウソウ

 

ナギナタコウジュの蕾

 

ハスノハカズラの実

 

ハスノハカズラの実

 

ハスノハカズラの実

 

ヤブマメ

 

 

愛知県新城市旧作手村国道301号脇14/10/04

コウヤボウキ・ナギナタコウジュの開花、満開のエンシュウハグマ、カリガネソウの名残り花、を期待して立ち寄って見ました。

 

コウヤボウキは、10輪程開花していましたが、ナギナタコウジュは、開花寸前の蕾でした。

エンシュウハグマは、10株以上開花していましたが、斜度45度程の急斜面に生育している為、撮影に苦労した割には、良い写真が少なかったです。

カリガネソウは、最終盤で、数輪が咲き残っていただけでした。

アケボノソウが数株開花(地点#2)

 

アケボノソウ(地点#2)

 

エンシュウハグマ(地点#2)

 

エンシュウハグマ。左の株の花(地点#2)

 

エンシュウハグマ(地点#2)

 

エンシュウハグマ。左の株の花(地点#2)

 

エンシュウハグマ(地点#2)

 

エンシュウハグマ(地点#2)

 

エンシュウハグマ(地点#2)

 

終盤のカリガネソウ(地点#1)

 

コウヤボウキ(地点#2)

 

コウヤボウキ(地点#2)

 

コウヤボウキ(地点#2)

 

コウヤボウキ(地点#2)

 

ナギナタコウジュの蕾(地点#2)

 

ナギナタコウジュの蕾。開花寸前(地点#2)

 

ミゾソバ(地点#1)

 

ヤクシソウ(地点#2)

 

 

愛知県豊田市松平郷14/10/04

キイジョウロウホトトギス・ホトトギス(白花含む)の開花、を期待して訪れました。

 

キイジョウロウホトトギスは、ほぼ満開で、50輪程が開花していました。

ホトトギスも開花し出しており、白花も、一輪だけですが、見付かりました。

 

何時も通るコースから、ふと、下の池を見下ろすと、小ぶりのミズオオバコのようなものが、10数輪開花していました。傍に行って見ると、オオカナダモでした。

オオカナダモは、松平郷にあると言う事は、ネットの友人のアップで見た事があったのですが、ここで出会ったのは初めてで、他の場所で2005年に出会って以来の遭遇でした。

ミズオオバコが一輪、ハッカが3株程、残留しており、イトタヌキモの復活を期待して探してみましたが、そちらの方は、見付けられませんでした。

オオカナダモ

 

オオカナダモ

 

オオカナダモ

 

オオカナダモ

 

キイジョウロウホトトギス

 

キイジョウロウホトトギス

 

キイジョウロウホトトギス

 

キイジョウロウホトトギスの蕊

 

ホトトギス

 

ホトトギスの白花

 

シャクナゲの返り咲きが、2花序

 

ツワブキの蕾

 

ハッカ

 

ハッカ

 

ビナンカズラの雌花

 

ビナンカズラの雄花

 

ミズオオバコ

 

ミゾソバ

 

ヤマボウシの実

 

錦鯉