静岡県浜松市北区富幕山14/05/31

イナモリソウ・ホシザキイナモリソウ・ナガバカキノハグサ・カキノハグサ・ヤマサギソウ・シラキ、などの開花を期待して訪れました。

東海地方はドピーカンの天気だが、静岡県では、お昼過ぎ、所々で、雲が厚くなり、雨が降るかもしれない、と言う天気予報は的中し、お昼前後から曇り出し、雷が鳴って、雨が数滴降りました。

とは言え、夏を思わせる高温で、大汗をかき、ヘロヘロになった草花散策でした。

 

イナモリソウは、昨年と訪問時期が一日しか違わないのに、開花数が圧倒的に少なく、全部で、50株程が開花していただけでした。

ホシザキイナモリソウは、これぞ、ホシザキイナモリソウって言う花が、イナモリソウに混じって、一株開花していました。色白で、花弁周囲のビラビラが目立たないものでした。かと言って、シロバナイナモリソウとも異なっていました。

ナガバカキノハグサは、4株見付かり、カキノハグサとの中間体のような株も見付かりましたが、カキノハグサは、見当たりませんでした。

ヤマサギソウは、何時もの場所に、一株だけ見付かり、全開していました。

シラキも開花していました。

 

ウメガサソウは、何時のも場所に、3株蕾が見付かりましたが、タンザワウマノスズクサは、見当りませんでした。

ガンピが多数開花し、コナスビも見付かりましたが、白花のノアザミは、見当たりませんでした。

一見すると、落花最中のサワフタギかと思われる、小型の花の、マルバウツギが、一株、見付かりました。

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イナモリソウ

 

イワガラミの蕾

 

ホシザキイナモリソウ?

 

ホシザキイナモリソウ?。左と同じ株

 

ウメガサソウの蕾

 

ウメガサソウの蕾

 

終盤のエビネ

 

カナビキソウ

 

ガマズミ

 

終盤のカマツカ

 

ガンピ

 

ガンピ

 

ギンリョウソウ

 

コナスビ

 

ナガバカキノハグサ

 

ナガバカキノハグサ。左と同じ株

 

ナガバカキノハグサ

 

ナガバカキノハグサ。左と同じ株

 

ナガバカキノハグサ

 

ナガバカキノハグサ。左と同じ株。ボケ写真

 

ナガバカキノハグサとカキノハグサの中間

 

シラキ

 

ナワシロイチゴ

 

終盤のマルバウツギ。花の直径8mmと、小型

 

ヤマサギソウ

 

ヤマサギソウ

 

ヤマサギソウ

 

ヤマサギソウ

 

 

愛知県新城市比丘尼城跡14/05/31

愛知県と静岡県との県境の山、富幕山に来たついでに、そこから、18Kmの道のりの、比丘尼城跡に立ち寄って見ました。

ササユリ・タンザワウマノスズクサなどの開花、満開のソクシンラン、などを期待しての訪問です。

 

愛知県に入ると、ドピーカンの天気が戻って来て、真夏の山登りとなり、ここでも大汗をかく始末でした。

 

ササユリは、探しまくって、やっと、10輪ほどの開花している花に出会えました。

タンザワウマノスズクサは、昨年同時期に訪れた際には、蕾だったのに、今年は、終盤で、何とか残留していた花も虫食いでした。そして、他で見ている物に比べて、かなり小型(長さ2cm程度)でした。

ソクシンランは、満開&終盤で、高をくくって、1カットしか撮影しなかったのが仇となり、大ボケ写真でした。

 

ヤマサギソウを探してみると、一株だけ最終盤の株が見付かりましたが、余りにもみすぼらしい感じがして、撮影をパスして、しまいました。

シライトソウが満開で、シライトソウ・ワールドとなっていました。

終盤のウツボグサ

 

ガンピ

 

ササユリ

 

ササユリの蕾

 

ササユリの蕾

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ソクシンランが満開&終盤。ボケ写真

 

シライトソウ多数

 

シライトソウ

 

終盤のタンザワウマノスズクサ

 

ノイバラ

 

 

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