愛知県豊田市愛知県緑化センタ14/03/22

ウチワノキ・シュンラン・ミヤマウグイスカグラ・イワヤツデ・カツラ・セイヨウカタバミ(雌花)の開花、ミスミソウの多数株開花、などを期待して訪れました。10日ぶりの訪問です。

 

ウチワノキは満開になり、「白色のレンギョウ」に似た花が全開していました。

シュンランは、3株10輪ほど開花していましたが、花がうつむき加減で撮影に苦労しました。

ミヤマウグイスカグラは、8輪ほど開花し、イワヤツデも4株程が開花していました。

カツラは、雄花が全開寸前でしたが、雌花はやっと芽吹いたところでした。

セイヨウカタバミの雌花も開花し、長く垂れ下がった雄花の根元に、赤い花柱が綺麗でした。

ミスミソウは、数株が花を付けていましたが、大多数の株は、スハマソウのような、花弁が被針状の花でした。

 

ハナノキの雄花が開花し、ボケは白花多数、赤花一輪、紅白花2輪、各々開花していました。

ヒマラヤユキノシタが開花し、カタクリが7輪ほど、キクザキイチゲが6輪、開花していました。

クロモジの雌花が開花&満開になっていましたが、ヒメツゲは蕾のままでした。

カキドオシの花を探してみましたが見当たらず、フサアカシアが、開花寸前の蕾を付けていました。

アオモジが、雌花雄花共に開花寸前になっていました。

 

気温は少し低いものの、正に、春本番と言った様子でした。

開花寸前の、アオモジの雌花

 

開花寸前の、アオモジの雄花

 

イワヤツデが開花

 

イワヤツデ

 

イワヤツデ

 

イワヤツデ

 

ウチワノキが開花&満開

 

ウチワノキ

 

カタクリが開花

 

カタクリ。左と同じ株。葉っぱを撮影

 

葉っぱの芽生えと共に開花した、カタクリ

 

カタクリ

 

カタクリ

 

ハナノキの雄花が、開花

 

全開寸前の、カツラの雄花

 

芽吹いたばかりの、カツラの雌花

 

キクザキイチゲの白花が6輪

 

キクザキイチゲの白花

 

クロモジの雌花が、開花&満開

 

クロモジの雌花

 

シデコブシが、一輪全開

 

開花寸前の、シデコブシ多数

 

シュンランが開花

 

シュンラン

 

シュンランの横顔

 

ヒマラヤユキノシタが開花

 

スハマソウ?が開花

 

スハマソウ?

 

スハマソウ?

 

スハマソウ?。左の株の花

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ。左の株の花

 

セイヨウハシバミの雌花&雄花

 

セイヨウハシバミの雌花

 

トキワイカリソウが、一輪開花

 

トキワイカリソウの花芽

 

全開寸前のハクモクレン

 

ハクモクレンの蕾

 

ヒメツゲは、まだ蕾

 

ヒメツルニチニチソウが一輪開花

 

フサアカシアの蕾

 

フッカーメギの蕾

 

フッキソウが満開(本館植え込み)

 

フッキソウ(本館植え込み)

 

ベニバスモモの蕾

 

ミザクラ?(サクランボの木?)

 

赤花のボケが一輪開花

 

紅白のボケが、2輪開花

 

ミツマタ

 

ユキヤナギ

 

ミヤマウグイスカグラが開花

 

ミヤマウグイスカグラ。左と同じ花

 

ミヤマウグイスカグラ

 

ミヤマウグイスカグラ

 

 

愛知県豊田市足助エビネの森14/03/22

ハルトラノオ・ヒュウガミズキの開花、満開のオオミスミソウ、などを期待して訪れました。10日ぶりの訪問です。

 

ハルトラノオは、10株以上が、芽生え&開花していました。

ヒュウガミズキは、ほぼ満開で、オオミスミソウも20株以上が全開していました。

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ。左の株の花

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ。左の株の花

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ。左と同じ株

 

オオミスミソウ

 

ヒメラヤユキノシタ

 

ハルトラノオが、芽生え&開花

 

ハルトラノオ

 

ハルトラノオ

 

ヒュウガミズキが開花

 

 

愛知県豊田市香嵐渓14/03/22

カキドオシ(香嵐渓14/03/22)

 

 

 

三重県鈴鹿市小岐須渓谷14/03/23

今日3月23日の天気予報は、初夏を思わせる天気、との事。

早速、全開のユキワリイチゲなどを期待して、三重館鈴鹿市・滋賀県甲賀市方面に出掛けました。

東名阪道路は、相変わらず、大渋滞だろうから、桑名ICで降りて、一般道で向かった方が良いのだろうな、と思いながら、東名阪を進んでいると、「四日市IC鈴鹿IC間で渋滞1km」という表示あり。

渋滞がそんなに短いのだったら、このまま行った方が良いので、急遽変更し、鈴鹿ICまで行く事としました。渋滞がこんなに短いなんて、珍しい事もあるのですね。

 

そんな訳で、9時少し前に、小岐須渓谷の駐車場に到着してしまいました。

トウゴクサバノオ・シロバナネコノメソウの自生地に行って見ると、まだ日が差しておらず、暫し、どうしたら良いか躊躇ていましたが、駄目元で、探し始めました。

シロバナネコノメソウは、数株が開花しており、トウコクサバノオは、2輪が半開きになっていて、早速、息を吹きかけて、強制開花させました。

駐車場に戻りながら、他の花を探してみると、スズシロソウが2株2輪開花していました。ヒメウズは、探し回って、やっと蕾を一輪見付けました。

シロバナネコノメソウ

 

シロバナネコノメソウ

 

シロバナネコノメソウ

 

シロバナネコノメソウ

 

スズシロソウ

 

スズシロソウ

 

スズシロソウの蕾

 

オニシバリ

 

強制開花させた、トウゴクサバノオ

 

トウゴクサバノオ。左と同じ花

 

強制開花させた、トウゴクサバノオ

 

ヒメウズの蕾

 

 

滋賀県甲賀市水口町最勝寺14/03/23

瀧樹神社付近に来たのが、10時過ぎ。

少し、時間が早すぎるので、先に、最勝寺の、バイカオウレン・イワナシを見に行く事としました。

 

最勝寺参道下のイワナシの様子を見て見ると、まだ、全開している花がありませんでした。

「ひょっとしたら、再訪しないと駄目かもね」

そんな思いで、参道に到着して見ると、あの、苔むしていて風情がある、バイカオウレンの咲いていた小路、がありません、と言うか、大水が出たようで、地面はむき出しの土になり、流木で道が塞がれていました。

「ありゃりゃ、酷い事になっているね」

仕方なく、横に取り付けてある、舗装道を登って行き、最勝寺まで行って、またまた驚きました。

最勝寺の左手の、細い沢のあった場所が、最勝寺の裏手を含めて、綺麗さっぱり、鉄砲水にやられてしまったようです。

諦め切れず、崩れ去った場所をほっつきまわって見ましたが、バイカオウレンは、葉っぱすら見当たらず、蕾を付けたイワナシが、辛うじて、3株程あっただけでした。

 

ガックリ来て、肩を落としながら、瀧樹神社に戻りました。

 

 

帰宅して、ネットで調べてみると、2013年09月15日16日の台風18号で、最勝寺が全壊する被害を受けたとか。

台風18号の被害は、この場所以外は大したことはなかったそうですが、選りによって、ここ最勝寺だけが、ピンポイントの被害を受け、あの素晴らしい、バイカオウレンの群生がもう見られないとは...。何かの祟りでしょうか?

全開寸前のイワナシ(参道下)

 

イワナシの蕾(参道下)

 

左側が大きくえぐられ、半壊した最勝寺

 

半壊した最勝寺を、崩れ去った沢の方角から見たもの

 

鉄砲水の抜けた、最勝寺の沢

 

壊滅状態の、最勝寺の裏手

 

 

滋賀県甲賀市瀧樹神社14/03/23

水害の跡が痛々しい最勝寺から、瀧樹神社に戻ってきたのが、11時40分。

ユキワリイチゲは、折からのポカポカ陽気に誘われて、陽のあたる場所を中心に、一昨年同様、全開していました。

全開していたのは良いけれど、1000輪以上と、沢山開花し過ぎていて、何だか、拍子抜けしてしまいました。人間って、贅沢な生き物ですね。

昨年のように、低温で、全開した花に全く出会えないのも困りますが、沢山あり過ぎるのも、有難味が薄れますね。

 

そんな中、ミヤマカタバミが一株3輪開花していたのが、光っていました。

 

12時20分、早々に切り上げ、自宅への帰路を急ぎました。

ミヤマカタバミ

 

ユキワリイチゲ

 

ユキワリイチゲ

 

ユキワリイチゲ

 

ユキワリイチゲ

 

ユキワリイチゲ

 

ユキワリイチゲ

 

ユキワリイチゲ

 

ユキワリイチゲ

 

ユキワリイチゲ

 

ユキワリイチゲ