三重県いなべ市藤原町藤原岳山麓14/03/16 |
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滋賀県米原市旧伊吹町伊吹山山麓14/03/16 今日の東海地方は、最高気温が17℃の春本番の陽気、と言う天気予報。米原市はどんな天気でしょうね?。 カテンソウの開花、満開のアズマイチゲ・スハマソウ・キバナノアマナ・ワサビ、などを期待して訪れました。
9時20分頃、東名高速の関ヶ原IC付近で、伊吹山の様子を見ると、春霞なのか、その姿は、霞んでいました。「お昼くらいには良いお天気になるであろう」との思いで、前述の如く、何時も通り、先に、藤原岳山麓に行って来ました。 藤原岳山麓の散策を終了し、再び、関ヶ原IC付近に戻ってきたのは、11時半過ぎ。 少し、霞み方が少なくなったとは言え、伊吹山はまだ霞みの中... 南麓の伊吹山観望ポイントに、12時頃到着して見ると、伊吹山の残雪は大分少なくなり、晴れては、いるものの、少し雲行きが怪しい...。この分だと、日照に敏感なアズマイチゲは、花を閉じてしまうかもしれないと思い、訪問個所3ヶ所のうち、最初に、最北の下板並地区に行って見る事としました。
下板並地区に到着(12時15分)すると、雲間から太陽が時々顔を出すものの、ド曇りになってしまいました。急いでアズマイチゲの群生場所に向かうと、大多数の花は半開きになってしまい、全開している花は数えるほどしか、ありませんでした。ガッカリですね。 カテンソウも蕾のままでしたが、ヤマネコノメソウは、綺麗に大繁茂していました。
気を取り直して、小泉地区へ。 小泉地区では、スハマソウの大株が8株程開花しており、ワサビも3株開花していました。セツブンソウが満開で、フクジュソウも咲き残っていました。
大久保地区に、キバナノアマナを探しに行くと、日差しが戻って来て、10株15輪ほどが開花しており、スハマソウも、4株7輪ほどが開花していました。何故かセツブンソウを撮影する気にはなれず、キバナノアマナだけを選んで撮影していると、前週にお会いした、地元の案内人の方が、「変わったセツブンソウ」と、未公開の場所の「アズマイチゲ」を教えて下さり、撮影して来ました。 「変わったセツブンソウ」は、3年程前から、同じ場所に咲き出したと言う、花弁が、萌黄色のものでした。 「アズマイチゲ」は、教えて貰った場所に行って見ると、薄いブルーの花弁の、キクザキイチゲで、自生のものか、植栽かは不明ですが、6輪ほどが固まって咲いており、開花したばかりの状態でした。
日差しが戻ってきたので、再度、下板並地区に行って見ました(14時15分)。 折からのポカポカ陽気と日差しの中で、アズマイチゲが全開していました。たまたま居合わせた、クラブツーリズムの大勢の訪問者とともに、大喜び。しかし、太陽は瞬く間に雲に隠れ、日差しが無くなってしまいました。急いで撮影し、急いで帰路に着きました。 |
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