愛知県春日井市高森台自宅付近13/06/14

梅雨はどこかに行ってしまったような、連日の猛暑。

15時過ぎから、自宅付近の、アカメガシワ・ヤブガラシ・シャシャンボ・ノブドウ・ネジバナ・ヤノネボンテンカなどの開花を期待して、散策して来ました。2時間ほど、ブラブラ歩いただけなのに、汗だくだくの散策でした。

 

今日の散策は、リュックザックは背負わず、ボケットに、予備バッテリーのエネループ、バッテリ交換時の時刻を知る為の携帯電話、を入れ、何時もの帽子を被り、首に汗ふき用タオルを巻いて、手には、ジャンプ傘とデジカメを持って、出掛けました。ジャンプ傘は、前週、思いもよらない雷雨で、雨に一時間ほど、閉じ込められた、用心のための持参です。

散策を開始して、暫くすると、首に巻いたタオルが無い事に気が付き、慌てて、来たコースを、引き返しました。

自宅近くまで戻って来た時、出掛けた直後に、「タオルを落としてはいけないと思い、腰のベルトに挟んだ」事を、思い出しました。ボケ老人にも困ったものですね。

アカメガシワの雌花(外縁部)

 

アカメガシワの雄花(外縁部)

 

アカメガシワの雌花(外縁部)

 

アカメガシワの雄花(外縁部)

 

コウゾの実(外縁部)

 

コウゾの実(外縁部)

 

シャシャンボ(外周林)

 

シャシャンボ(外周林)

 

テッポウユリ(民家庭先)

 

テッポウユリ(民家庭先)

 

トケイソウ(民家庭先)

 

トケイソウ(民家庭先)

 

ネジバナが一株(公園土手)

 

ネジバナ。左の株をアップ

 

ノブドウ(民家庭先)

 

ノブドウ(民家庭先)

 

ヤブガラシ(外縁部)

 

ヤブガラシ(外縁部)

 

ヤノネボンテンカは、まだ蕾(空き地)

 

ヨウシュヤマゴボウ(外縁部)

 

 

岐阜県御嵩町みたけの森13/06/15

今日は、スズサイコにとって、絶好のド曇り。

みたけの森に、スズサイコ・ソクシンラン・コマツナギなどの開花、満開のササユリ、を期待して訪れました。

 

朝8時半に家を出る頃には、ド曇りだった天気が、みたけの森に近づく連れ、雲間からお日さまが顔を出し始めて来ました。

そんな馬鹿な!雲間から出た陽の光でスズサイコの花が閉じてしまうなんて、それだけは止めてくれーー!。

 

スズサイコの現場に着くと、案の定、花を閉じている。スズサイコは、10株以上あるものの、開花していない!。

しかし、花をよく見ると、枯れ掛けになった花多数。

ひょっとしたら、ここの所の雨不足で、水切れになり、枯死寸前か??。

今日以降、やっと梅雨らしい天気になると言う話なので、再訪時の開花を、期待する事としました。

ソクシンランは、昨年から生育している「崖下」の場所に数株があり、開花していましたが、日照りに強そうなこの花も、何となく水不足の模様。

乾燥に強いコマツナギは、あちこちで開花していました。

 

ササユリは、一週間前訪れた、ネットの友人が「咲き出したばかり」と言っていたのに、例年と比べ、開花している花が100輪程度と、極端に少ないばかりか、殆どの花が終盤で、とても撮影する気になりませんでした。やっと一輪、開花直後の花を見付け、撮影しただけでした。これも、雨不足が原因でしょうかね?。

 

キンランの花後の様子が気になり、笹を分け入って、実を探してみました。

ここで見る限り、浜松市の富幕山で見た実は、ササバギンランの実ではなく、キンランの実だったようですね。

オカトラノオが開花

 

カキノハグサは、花期を終え、実になっていました

 

カナビキソウが、3株

 

キンランの実。全体像の撮影に失敗

 

コウゾリナ

 

ササユリ。開花数が極端に少なく、且つ、終盤

 

コナツナギ

 

コマツナギ

 

スズサイコの蕾

 

スズサイコの蕾。左の株の下部。指入り

 

スズサイコの蕾

 

スズサイコの蕾

 

スズサイコの蕾&枯れかけた花

 

スズサイコの枯れ果てた花

 

スズサイコの蕾

 

スズサイコの蕾

 

ソクシンラン

 

ソクシンラン

 

ソクシンラン

 

ソクシンラン

 

ホタルブクロ

 

ホタルブクロ

 

ムラサキシキブ

 

ムラサキシキブ

 

 

岐阜県可児市小萱カントリークラブ下13/06/15

マタタビの開花を期待して、みたけの森から、丸山林道を通り、訪れました。

 

マタタビは、雄花・両性花、共に咲き出したばかりで綺麗でした。しかし、ここでも水不足の為か、殆どの花の、花弁が、反り繰り返っていました。

以前、ここには、雌花・雄花・両性花がある、と報告した事がありましたが、雌花と思ったのは、誰だったかに指摘を受けたように、「両性花の花弁が脱落したもの」だったようです。脱落しきれていない雄蕊が引っ掛かっている「雌花」がありました。

 

カントリークラブの土手では、ジキタリスが逸出し、綺麗な花を付けていました。

ジキタリス

 

ジキタリス

 

終盤のキツネアザミが群生

 

キツネアザミの綿毛

 

キツネアザミの綿毛をアップ。通常のアザミと同じ

 

マタタビの雄花

 

反り繰り返った、マタタビの雄花

 

マタタビの雄花

 

マタタビの両性花

 

マタタビの両性花

 

マタタビの「雌花」。雄蕊が落下寸前

 

マタタビの両性花

 

マタタビの両性花

 

マタタビの両性花

 

反り繰り返った、マタタビの両性花

 

マタタビの両性花。左を少し「引き」で

 

 

岐阜県土岐市陶史の森13/06/15

アクシバ(陶史の森13/06/15)

 

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア13/06/15

自宅付近まで帰ってくると、雨は小降りとなり、春日井グリンピアに訪れる事としました。14時半。

 

天気があまり良くないので、訪問者は、少ないのかな、と思いきや、小雨の中、多数の訪問者がありました。

ハナショウブが見頃との報道がされたようです。

 

ハナショウブは、まだ例年の半分も開花していませんでしたが、今年、新たに造成され直した、ハーブ園の花が満開でした。昨年まで、ハーブ園の囲いの外側で、ひっそりと開花していたオオセンナリが、ハーブ園の一員のような感じで、開花していました。ラムズイヤー(子羊の耳)なる名前のハーブが満開で、花を見ると、イヌゴマやチョロギの花、にそっくりでした。和名を、ワタチョロギと言うのも頷けますね。

 

サンゴジュが開花し、インドハマユウも開花していました。インドハマユウですが、本物のインドハマユウは、花弁に赤い筋が入っていて、ここの花のように、真っ白なものは、アフリカハマユウと言うのが正解らしいのですが、敢えて訂正しませんでした。(立て札には、ハマユウと書いてあります)

 

一時間半ほど散策し、特にハーブ園で、今まで無かった花にも遭遇出来ました。以前そこに在った、ゲッケイジュの雄木や、メラレウカ・センテッド・ベーパーバーグなどは、除去されてしまいましたが、それを補い尽くす程の立派なハーブ園が出来上がっていました。

アカンサス。和名ハアザミ(ハーブ園)

 

イイギリの若い実

 

イタリアンパセリ(ハーブ園)

 

イタリアンパセリ(ハーブ園)

 

インドハマユウ。本名:アフリカハマユウ

 

インドハマユウ。左と同じ株

 

インドハマユウ。上と同じ株

 

インドハマユウ。左上と同じ株

 

オオセンナリ(ハーブ園の客人)

 

オオセンナリ(ハーブ園の客人)

 

カワラナデシコ

 

カワラナデシコ

 

キンシバイ

 

キンシバイ

 

コボウズオトギリ

 

コボウズオトギリ

 

ヒペリカム・カリシナム

 

ヒペリカム・カリシナム

 

ヒペリカム・ヒドコート

 

ヒペリカム・ヒドコート

 

コクチナシが満開

 

コクチナシ

 

オカトラノオの蕾

 

コバギボウシが開花

 

サンゴジュが開花

 

サンゴジュ

 

サンゴジュ

 

コンフリー(ハーブ園)

 

ネジバナが数株開花

 

ネジバナ

 

ネジバナ

 

ネジバナ。左の株の花

 

ノウゼンカズラ

 

ノウゼンカズラ

 

ノウゼンカズラ

 

ナンテン

 

ハナショウブ

 

ハナショウブ

 

満開のフクロモチ

 

咲きたての、フクロモチ

 

ヘメロカリス

 

ヘメロカリス

 

ポンテデリア

 

ポンテデリア

 

ポンテデリア

 

フェイジョア(ハーブ園)

 

ヤマユリの蕾

 

ヤマユリの蕾

 

ラムズイヤー。和名:ワタチョロギ(ハーブ園)

 

ラムズイヤー(ハーブ園)

 

 

愛知県設楽町・豊田市面の木峠13/06/16

オオバアサガラ(面の木峠13/06/16)

 

 

 

愛知県設楽町旧津具村13/06/16

ヒトツボクロの開花を期待して訪れました。

ネットの先輩に教えて貰ったこの場所には、ヒトツボクロが5株以上見付かりましたが、小雨の降る暗い林の中での撮影、且つ、照明装置を欠いた撮影で、とても苦労しました。

 

面の木峠で降り始めた雨は、旧津具村に降りてくると、小降りになり、ここでの撮影を終えることには、すっかり雨も上がりました。

ヒトツボクロの全体像

 

ヒトツボクロ

 

ヒトツボクロ

 

ヒトツボクロの花のアップ。ボケ写真

 

 

愛知県設楽町東海自然歩道脇13/06/16

ウリノキの開花、キンセイランの蕾、などを期待して訪れてみました。

 

ウリノキは、蕾が5輪、落花後が4輪で、一輪だけ咲き残っていました。

キンセイランは、あちこち探してみましたが、蕾を付けている株は、一昨年&昨年に見たものと同じ株、だけでした。

 

カキノハグサが花期を終え果実期に入り、ツルアリドオリが多数開花していました(撮影なし)。

ウリノキの蕾

 

ウリノキが一輪残留

 

カキノハグサの若い実

 

キンセイランの蕾

 

 

愛知県設楽町和市バス停付近13/06/16

セッコクの様子を見に、立ち寄って見ました。

国道脇の空き地に駐車すると、そこには、女性を含む、6名程の先客と、車があり、登山道具を片づけていました。

聞けば、堤石トンネル手前の急坂を登り、岩古谷山、明神山、大鈴山、鹿島山を縦走してきた、とか。

雨に遭遇し、大分濡れたが、この時期の登山はこんなもの、と、平然とされていました。

私などは、少しの雨でも、厭になってしまうのに、大したものです。

 

セッコクは例年通り満開になっていました。

 

時間があれば、稲武町大井平公園や、根羽村月瀬の大杉付近、に立ち寄りたかったのですが、

「父の日の会食をするので、早期に帰宅するように」との、お達しがあり、後ろ髪を引かれる気持ちで、家路を急ぎました。

セッコク

 

セッコク

 

セッコク

 

セッコク

 

セッコク