三重県いなべ市藤原町藤原岳山麓13/02/23

今週末の訪問予定は、三重県&滋賀県方面と、豊橋方面の、2方面。

天気は、2月23日と24日の、どちらも、晴れ、とのピンポイント予報。

東名高速春日井ICで案内表示を見ると、音羽蒲郡ICと三ケ日IC間が13Kmの事故渋滞、との事。

豊橋方面の訪問を明日に回し、23日は、三重県&滋賀県方面に行く事としました。

この選択が、正解かどうか...

落花したイヌノフグリ(藤原岳13/02/23)

 

 

 

滋賀県米原市伊吹野(小泉地区)13/02/23

スハマソウ・スズシロソウの開花、などを期待して訪れました。前週に引き続いての訪問です。

ピンポイント天気予報では、霙または曇りの予報だったが、天気はドピーカンに...

 

しかし、小泉地区では、積雪が20cm程あって、スハマソウは雪に埋まり、スズシロソウは、辛うじて一輪だけ開花していました。セツブンソウ群生場所も雪に埋まっていましたが、雪上に、誰が付けたか判らない足跡が点々と付いており、それを辿って行くと、辛うじて4輪の閉じた花が見付かりました。足跡は、セツブンソウ群生場所以外にも付いていて、それを辿って彷徨って見ましたが、他には何も見当たりませんでした。

 

大久保地区にも行って見ましたが、積雪のため、踏み跡もなく、セツブンソウの場所には行けず、スゴスゴと引き揚げて来ました。

 

今日の訪問は、一体何だったんでしょうね。

積雪の様子。停車しているのは私の車

 

車道の雪は除雪済み(駐車位置から南側を見る)

 

しかし、花の場所は、20cmの積雪

 

スズシロソウが開花

 

花を閉じた、セツブンソウ

 

花を閉じた、セツブンソウ

 

セツブンソウの芽生え

 

花を閉じた、セツブンソウ

 

 

愛知県豊橋市石巻本町某所13/02/24

今日は、66回目の、私の誕生日。別にお目出度くも何ともないが、何か良い事があると嬉しいのですが...

 

朝起きると、天気はドピーカンでしたが、駐車場の車の上や、家の屋根に、5cm程の、ベタベタ雪の、積雪がありました。

私の居住する、春日井市で、この積雪なら、前日に訪問した、三重県いなべ市や、滋賀県米原市は、全てが、雪に埋もれてしまったかもね...

 

石巻本町のこの場所へは、全開したミスミソウを期待して、3週連続しての訪問です。

天気の方は、殆ど雲の掛る事もない、晴れでしたが、土曜日時点の、天気予報での気温予測、7℃より低い、5℃と言う予報に変わり、前回訪問時同様、強い風が吹く、寒い訪問となりました。

そんな訳で、ミスミソウは、全開とは言えず、殆どの花が閉じていましたが、開花している花も、20輪ほどあり、前週の場所を辿って、同じ株を撮影して来ました。撮影した花の中には、一輪だけですが、花弁がほんのりピンク色で、雄蕊に赤い斑点があるものも、見付かりました。

ミスミソウ

 

ミスミソウ。左の株の花。終盤

 

ミスミソウ。上の株の花

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ。大株だが閉じた花ばかり。ボケ写真

 

ミスミソウ。左の株の一部をアップ

 

ミスミソウ。終盤の花

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ。左の株の花をアップ

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ。花弁が少しピンクで、雄蕊に赤斑

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ。左の株の花をアップ

 

ミスミソウ。上の株を別角度から

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ。左の株の花をアップ

 

ミスミソウ。葉っぱが裏返し

 

ミスミソウ。左の株を少しアップに

 

ミスミソウ。上の株を別角度から

 

ミスミソウ。左の株の花

 

ミスミソウ。上の株の花

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ。左の株を別角度から

 

ミスミソウ。上と同じ株

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ。終盤の花

 

 

愛知県新城市吉祥山登山道13/02/24

わざわざ、高速道路代とガソリン代、を使って、豊橋方面に来たのに、このまま帰宅するのは勿体ない。

そんな訳で、ネットの友人に、場所を聞き出し、初めての場所、吉祥山に、ミスミソウを探そうと訪れました。

 

教わった場所の辺りを探していると、登山道の傍らに、立ち入り禁止の杭が、15m程に渡り、打ちこんであり、「貴重な山野草を採集すると罰せられます」と言った旨の立て札もありました。友人が教えてくれた場所は、きっとそこに違いないと思い、周りを探してみましたが、見当りませんでした。折角尋ねてきたのに、何も探せずに帰ってしまうのは癪に障るので、駄目元と思いつつ、山頂から降りてきた親子連れに尋ねてみました。

「私は、花の事は全く判りませんが、こことは、別の場所で、花がどうのこうのって仰りながら、何人かが見ていたところがありましたよ」との答えがありました。あまり期待せずに、その方向に行って見る事としました。

登山道を辿り、キョロキョロしながら探していると、貧弱な株ながら、10株程が散生し、一株一輪が全開していました。

これが誕生日のプレゼントかな、と思い、撮影し、横風に吹き飛ばされそうになりながら、高速道路経由で帰宅しました。

 

帰宅後、ネットの友人に、立ち入り禁止の杭があった事を伝えると、そことは違った場所、との事。また来年にでも探して見なくちゃね。

ミスミソウの蕾

 

半開きのミスミソウ

 

ミスミソウ。チョイボケ写真

 

ミスミソウ。左の株の花をアップ

 

ミスミソウ