岐阜県多治見市潮見の森12/10/24

センブリ・ダイモンジソウの開花、ヘビノボラズの実、フジバカマに群がるアサギマダラ、山岳展望、などを期待して訪れました。

 

薬草園では、センブリが5株程開花していましたが、日陰で良い写真は撮れませんでした。一株しかないダイモンジソウは、やっと蕾を付けたところで、開花には至っていませんでした。フジバカマは、例年の株数より少ないものの、満開でしたが、訪問時刻が9時過ぎの為か、アサギマダラは見掛けませんでした。ホトトギスは、花期を終えていました。例年、シデコブシの実が弾けて赤い種子が見えているのですが、今年は、枯れた実しかありませんでした。

 

湿原では、ヘビノボラズが赤い実を付け、キミズミの実が、残留していました。

 

地上は、良いお天気なので、白山・御嶽・中央アルプスなどの展望を期待して、山頂部に行きました。すると、何時になく、人でごった返しており、駐車場が一杯でした。展望台に登って見ようと、ほんの5分、身障者専用駐車場所に停車しようとすると、係員に咎められました。「ほんの5分、展望台に行くだけなんですけど、今日は、何があるんですか」。聞くと、歩け歩け運動の大会をやっているとの事。指定された駐車場所に移動し、展望台に登って見ると、地上の晴天とは裏腹に、白山は雲の向こう側、御嶽・中央アルプスは、薄ぼんやり。でも、初雪を被って綺麗だったので撮影し、自動コントラストのレタッチをかけて見しました。

キミズミの実(湿原)

 

キミズミの実(湿原)

 

センブリ(薬草園)

 

センブリ(薬草園)

 

センブリ(薬草園)

 

シロシキブの実(薬草園)

 

ダイモンジソウの蕾(薬草園)

 

ビナンカズラの実(薬草園)

 

ヘビノボラズの実(湿原)

 

ヘビノボラズの実(湿原)

 

御嶽山(山頂展望台)

 

中央アルプス(山頂展望台)

 

中ア北部:木曽駒ケ岳など(山頂展望台)

 

中ア中部:檜尾・空木など(山頂展望台)

 

中ア南部:空木・南駒・仙崖嶺(山頂展望台)

 

名古屋駅付近(山頂展望台)

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ12/10/24

全開したキバナノツキヌキホトトギス、ツメレンゲ・キヅタの開花、キンモクセイ・ギンモクセイの2番花の開花、キチジョウソウ・ヒイラギの成長、などを期待して訪れました。

 

キバナノツキヌキホトトギスは、2株10輪ほどが開花していましたが、丁度、直射日光が当たっていて、撮影するのに苦労しながら、同じ株を20枚程撮影しまくりました。

ツメレンゲは、蕾のままでしたが、キヅタは咲き出し、キンモクセイ・ギンモクセイの2番花も開花していました。

キンモクセイは、2番花だと思っていた花は、本番の花で、少し前に開花したものは、仇花だったのかもね。

 

キチジョウソウは、まだ、花穂も見えません。キチジョウソウは、吉事があると開花する、と言う事ですが、この所毎年開花していました。そんな訳で、毎年花が見れると思ったのは、間違いなのかもね。

ヒイラギは、まだ蕾も付けていませんでした。

 

マルバノキは、まだ花を付ける素振りも見せませんが、花期が終わったと思っていた、キッコウヒイラギは、満開になって、多数の花を付けていました。

シマイボクサは、花期を終え、実が弾けていました。今年は実の付き方が極端に悪いモッコクは、弾けた実を見てみましたが、中身がありませんでした。もともと無かったのか、鳥がついばんだのか不明です。

キヅタが開花

 

キヅタ

 

キヅタ

 

キヅタ

 

キバナノツキヌキホトトギス

 

キバナノツキヌキホトトギス

 

キバナノツキヌキホトトギス

 

キバナノツキヌキホトトギス

 

キバナノツキヌキホトトギス

 

キバナノツキヌキホトトギス

 

キバナノツキヌキホトトギス

 

キバナノツキヌキホトトギス

 

キバナノツキヌキホトトギス

 

キバナノツキヌキホトトギス

 

キバナノツキヌキホトトギス

 

キバナノツキヌキホトトギス。もう一つの株

 

キバナノツキヌキホトトギス。右上と同じ株

 

キイジョウロウホトトギスが、一輪残留

 

キンモクセイが満開

 

キンモクセイ

 

キンモクセイの2番花?

 

キンモクセイ

 

ギンモクセイの2番花

 

サルマメの実

 

シコンノボタンの蕾

 

シナマンサクの返り咲き

 

シマイボクサの弾けた実

 

シロダモの蕾

 

セイヨウバイカウツギが一輪、返り咲き

 

タラヨウの実は、青いまま

 

ダルマギクが、一輪開花

 

ダルマギク

 

テンダイウヤクの実

 

テンダイウヤクの実

 

ナワシログミ

 

ナワシログミ

 

ナワシログミ

 

ツメレンゲの蕾

 

ナンバンギセル

 

バンクシア・スピヌロサ

 

ヒイラギモクセイが満開

 

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモチの青い実

 

ヒイラギモチの、色付き始めた実

 

フヨウの弾けた実

 

ホトトギスが満開

 

モッコクの実

 

モッコクの実

 

モッコクの弾けた実。種が見当たらない

 

マルバノキは、まだ開花せず

 

ヤブサンザシの実

 

ヤブニッケイの若い実。稔るだろうか?

 

 

岐阜県御嵩町みたけの森12/10/24

満開のイヌセンブリ、タヌキマメの名残花、を期待して訪れました。

 

イヌセンブリは、予想通り、満開になっていて、100輪ほど開花していました。タヌキマメは、20輪ほど咲き残り、最終盤でした。

 

イヌセンブリを撮影しようと訪れると、何やら話しこんでいる人達が駐車場でたむろしていました。多分、イヌセンブリを見に来たんだろうと思い、満開のイヌセンブリに心弾ませながら撮影し終わると、何やら、私のほうをじっと見ている視線に気が付きました。その中の一人が、傍に寄って来られ、話を聞いてみると、御嵩町の自然保護員の方でした。

聞くと、イヌセンブリなど、どうしたら保護できるか、悩んでおられ、妙案があったら聞かせて欲しいとの事。私に妙案がある筈もありません。

御嵩町は、色んな希少植物・動物の宝庫で、以前、オオタカが有名になり、全国からマニアが押し寄せ、昼夜を問わず近接撮影する為、とうとう、オオタカも姿を消した、との事。

イヌセンブリも、土手に生えているものをごっそり盗掘されたが、盗掘するのは、一般に言われるような業者ではなく、希少植物のマニア、との事。業者は、盗掘などして、手が後ろに回ったら商売にならないので、決してそんな事をしない、などなど、30分程、色々話して頂き、大いに参考になりました。

 

特に何もない限り、これで、今年の、みたけの森訪問は終わりです。今年も、お世話になり、有難うございました。

満開のイヌセンブリ

 

満開のイヌセンブリ

 

イヌセンブリ

 

イヌセンブリ

 

イヌセンブリ

 

タヌキマメ

 

タヌキマメ

 

タヌキマメ

 

タヌキマメ

 

タヌキマメの豆果

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア12/10/24

ミセバヤの開花、満開のコウヤボウキ、などを期待して訪れました。

 

ミセバヤは、たった一輪ですが、見事に開花していました。コウヤボウキも満開で、蕊の赤い花も残留していました。

 

今年の実付きの悪い中、少しですが、モッコクの弾けた実・マユミの弾けた実・ニシキギの弾けた実、などがあり、オレンジ色の種が綺麗でした。

 

散策を終えたのが、17時少し前。

日没近い時刻となり、辺りが暗くなってきました。

時間があれば、廻間町に回ろうと思いましたが、時間切れで帰宅してしまいました。

コウヤボウキ

 

蕊の赤い、コウヤボウキ

 

コウヤボウキ

 

コウヤボウキ

 

ツルシキミの実

 

ツルシキミの実

 

アキニレの実。花には間に合わなかった

 

ツワブキ

 

ナワシログミ

 

ナンキンハゼの実

 

終盤のナンバンギセル

 

終盤のナンバンギセル

 

ヌバタマ(ヒオウギの実)

 

ヌバタマ(ヒオウギの実)

 

ニシキギの弾けた実

 

ビナンカズラの実

 

ベニシタンの実

 

ホトトギス

 

ミセバヤが一輪開花

 

ミセバヤ

 

マユミの弾けた実

 

ミツバアケビの弾けた実

 

モッコクの弾けた実

 

ヤブコウジの実

 

 

長野県阿智村蛇峠山12/10/27

ホソバノツルリンドウ(蛇峠山12/10/27)

 

 

 

岐阜県多治見市市之倉ハイランド12/10/27

昨年まで居住していた市之倉ハイランドに、ヒイラギモクセイ・ミセバヤを見ようと、立ち寄って見ました。

通路に植えてあるヒイラギモクセイは、これまでのように満開では無かったものの、開花したての綺麗な花を付けていました。

民家石崖に栽培されているミセバヤは、満開でした。

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモクセイ

 

ミセバヤ

 

ミセバヤ

 

ミセバヤ

 

ミセバヤ