愛知県瀬戸市定光寺参道脇12/10/03

10月になり、秋めいてきたかと思うと、連日の真夏日一歩手前。

今日の最高気温も30℃になると言う。好天を期待して、御近所巡りをする事としました。

 

定光寺参道脇へは、シャクチリソバの開花、コバノカモメヅルの実、を期待して訪れました。

 

シャクチリソバは、開花し出していて、3分咲き位の感じでしたが、これ以上日にちが経つと、萎れ花が多くなり、汚くなってしまうので、丁度見頃だったのかな、と思いました。

コバノカモメヅルの実を探そうとしましたが、アレチヌスビトハギが大繁茂しており、ズボンにくっ付きまくり、更に、コバノカモメヅルの葉っぱがアレチヌスビトハギの葉っぱとかなり似ていて、探すのに苦労しました。探し当てたのは良かったのですが、実は付いていませんでした。

 

次の目的地に向かおうとすると、蓮池の向こう側に、桜に絡んだ大きな蔓が目に入りました。最初、センニンソウかと思いましたが、花が細かく、どうもツルドクダミのようでした。傍に行って確認すればいいのですが、スボンに付着したアレチヌスビトハギの実を苦労して除去したばかりなので、避けてしまいました。

シャクチリソバ

 

シャクチリソバ

 

シャクチリソバ

 

シャクチリソバ

 

シャクチリソバ

 

シャクチリソバ

 

ツルドクダミ(?)が桜の木に絡んでいる

 

ツルドクダミ(?)。左の株をアップ

 

 

岐阜県多治見市潮見の森12/10/03

ダイモンジソウなどの開花、山岳展望(白山・御嶽山)、を期待して訪れました。

 

ダイモンジソウは、小さな株しかなく、且つ、まだ花穂も立っていませんでした。

空は晴れていたのですが、山は雲に覆われ、中央アルプス、恵那山が見えただけでした(撮影なし)。

 

薬草園では、ヒキオコシが満開になり、ミョウガの花は、多数開花していましたが、終盤でした。今年は、フジバカマの場所にアサギマダラも来園せず、何か珍しいものは無いかな、とゴソゴソしていると、檜に絡んだ大株の、と言うより、高さ5mの壁状になって咲いている、キカラスウリに遭遇しました。

山頂部では、ホテイアオイが咲き残っていましたが、イトタヌキモの花は、相変わらず見付かりませんでした。ホテイアオイを増やす為に、イトタヌキモを完全に除去してしまったのかもね。

ウド(薬草園)

 

ウド(薬草園)

 

オトギリソウの名残花(薬草園)

 

カラタチの実(山頂部)

 

キカラスウリの大群落(薬草園。高さ5m幅5m)

 

キカラスウリ(薬草園。左の一部をアップ)

 

キカラスウリ(薬草園。上の一部をアップ)

 

サンショウの実(薬草園)

 

ステビア(薬草園)

 

ダイモンジソウの葉っぱ(薬草園)

 

ハナシュクシャ(薬草園)

 

ハナシャクシャ(薬草園)

 

ナツハゼの実(薬草園付近)

 

パンパグラス(薬草園)

 

ヒキオコシ(薬草園)

 

ヒキオコシ(薬草園)

 

ヒキオコシ(薬草園)

 

フジバカマ(薬草園)

 

ホトトギス(薬草園)

 

ホトトギス(薬草園)

 

ミョウガ(薬草園)

 

ミョウガ(薬草園)

 

ミョウガ(薬草園)

 

ホテイアオイが咲き残り(山頂部)

 

 

愛知県瀬戸市岩屋堂12/10/03

ダイモンジソウ・キッコウハグマ・アキチョウジ・コウヤボウキなどの開花を期待して訪れました。

 

ダイモンジソウは、最上部の何時もの場所のものは、遠望では、まだ花穂も立っていないように見えましたが、瀬戸大滝の下のものは、花穂を立て、今にも咲きそうな蕾を付けていました。近いうちに開花しそうです。「近いうち」と言って、いつ「近いうち」になるか不明の政治家がいますが、私の、近いうちと言うのは、一週間以内を言います。

キッコウハグマは、川の両側の道路脇や、憩いの森などを、見て回りましたが、開花したものは一輪も見付かりませんでした。やはり、面の木木地屋敷跡のものが咲かないと、ここのものも咲かないようですね。

アキチョウジは、丁度見頃でしたが、昨年より株数が減ったように思いました。

コウヤボウキは、まだ蕾状態でした。

 

アマチャヅルの雄花が思い掛けず、見付かりました。ここで、アマチャヅルを見たのは初めてです。

川の中州にヨウシュハッカが数株ありましたが、川岸から見下ろすと、長いものが寝そべっていましたので、中州に降りるのを躊躇い、10倍ズームで撮影しました。

サラシナショウマは、今年は花穂が見当たりませんでした。

テイカカズラの実は、キッコウハグマばかりに目が行ってしまって、結局探しませんでした。

ヌルデの虫こぶ「五倍子」が今年も見付かりました。

アキチョウジ

 

アキチョウジ

 

アキチョウジ

 

アキチョウジ

 

アケボノソウが1株2輪開花

 

アケボノソウ

 

アケボノソウ

 

多分、クリタケ。ニガクリタケではない

 

アマチャヅルの雄花

 

アマチャヅルの雄花

 

キッコウハグマの蕾

 

キッコウハグマの蕾

 

コメナモミ

 

コメナモミ

 

ダイモンジソウの蕾

 

ダイモンジソウの蕾。左の株の花部をアップ

 

ダイモンジソウの草体。まだ、花穂なし

 

センボンヤリ閉鎖花の蕾

 

ヒガンバナ(白)

 

ボタンクサギ。花期が長いですね

 

ミゾソバ

 

ミヤマウズラの枯れた穂

 

ヤブマメ

 

ヤマコウバシの若い実

 

ヨウシュハッカ

 

ヌルデの虫こぶ「五倍子」

 

 

岐阜県可児市小萱カントリークラブ下12/10/03

レモンエゴマ・ミョウガなどの開花を期待して訪れました。

 

相変わらず、イノシシのトラップが設置してあります。

レモンエゴマは、多数ありましたが、最終盤で、花期を終えかけていました。一番良い時に見に行くのは、とても難しいですね。脇枝の花穂を探しまくって撮影しました。

ミョウガは、群落が消滅しかけており、花も見当たりませんでした。

 

ヤマジソらしきものが多数花を付けていましたが、撮影に失敗してしまいました。マタタビの実は、10個程ぶら下がっています。フユイチゴが開花していましたが、ハダカホオズキは消滅したままです。

フユイチゴ

 

フユイチゴ。指入り

 

マタタビの実

 

マタタビの実

 

花期を終えようとする、レモンエゴマ

 

レモンエゴマ。日差しでハレーション

 

レモンエゴマ

 

レモンエゴマ

 

レモンエゴマ

 

レモンエゴマ

 

レモンエゴマ

 

レモンエゴマ

 

 

岐阜県御嵩町みたけの森12/10/03

イヌセンブリの成長、そしてあわよくば開花、タヌキマメ・タムラソウのその後、などを期待して訪れました。

 

イヌセンブリは、蕾が10株以上ありましたが、まだ開花には至っていませんでした。一週間もすれば開花しそうに思えました。

タヌキマメは、「刈り残し」が継続されていて、100輪以上が開花していました。豆果を沢山付けて花期を終えようとする個体、今開花し出したばかりの個体など、入り乱れていました。

タムラソウは、南山溜池東南側のものは綺麗に草刈されて全滅し、ガックリきましたが、秋葉溜池南東部の芝生広場のものはちゃんと刈り残されていて、花を付けていました。

 

カマズミミケフシ(虫こぶ)を探してみましたが見当たらず、ムラサキシキブの実がほんのり色付いて来ました。

キンモクセイが満開で、私の悪い鼻にも匂う程、良い香りが立ち込めていました。

イヌセンブリの蕾

 

イヌセンブリの蕾

 

イヌセンブリの蕾

 

イヌセンブリの蕾

 

キンモクセイが満開

 

キンモクセイ

 

コバノガマズミの実

 

コマツナギの豆果

 

タヌキマメ

 

タヌキマメ

 

タヌキマメ

 

タヌキマメ

 

タヌキマメ

 

タヌキマメ

 

タムラソウ&ハナバチ(名称不明)

 

タムラソウ

 

ヒメジソ

 

ヒメジソ。左の株の頭花をアップ

 

ホソバヒイラギナンテン

 

ホソバヒイラギナンテン

 

ホソバヒイラギナンテン

 

テイカカズラの莢

 

ヤマハッカ

 

ヤマハッカ

 

ムラサキシキブの実が、色付き始めました

 

ヌルデの虫こぶ「五倍子」

 

 

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