愛知県豊田市・設楽町面の木峠12/06/09

ミズキ(面の木峠12/06/09)

 

 

 

愛知県豊田市伊熊神社12/06/09

サイハイラン・ハンショウヅル・ツルアジサイの開花を期待して訪れました。

 

サイハイランは、何時もの場所に10株程開花していました。

ハンショウヅルは、何時もの場所のものが刈り取られており、別の蔓の花を探してみましたが、パッと目には見当たらず、しつこく探すと、奥の方に2輪だけ開花していました。

ツルアジサイは、刈り込まれたせいなのか、今年は花を付けていませんでした。

サイハイラン

 

サイハイラン

 

サイハイラン

 

サイハイラン

 

ハンショウヅル

 

ハンショウヅル

 

ハンショウヅル

 

ハンショウヅル。左の花を下から撮影

 

 

愛知県豊田市足助エビネの森12/06/09

ヒコサンヒメシャラ(?)の花後の様子の撮影のため、訪れました。

 

しかし、暗がりの為、綺麗な写真は撮影できませんでした。

アカバナユウゲショウ

 

ウツボグサ

 

キレンゲショウマの蕾(隣家山裾)

 

コウホネが一輪

 

クサイチゴの実。美味しかった

 

クサイチゴの実

 

スミダノハナビ

 

ツタの蕾

 

テイカカズラ

 

ハナイカダの実

 

ヒコサンヒメシャラ?。ボケ写真

 

ヒコサンヒメシャラ?の花柱。ボケ写真

 

ヒメシャラの蕾

 

ハナミョウガ

 

ミヤマタゴボウの蕾

 

ヤグルマソウ(隣家山裾)

 

ヤブレガサの蕾

 

ヤワタソウ(鉢植え品)

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ12/06/09

イワガラミの開花、ヤマボウシの花後、などを期待して訪れました。

 

イワガラミは、まだ蕾のままで、ヤマボウシは、綺麗な花後、になっていました。

シナノキが咲き出し、高さ3mの場所で、花を付けていました。低い場所に花を付ける他の株を見てみると、まだ蕾のままでした。シナノキは、何故か、一斉開花しないようです。

ナツボダイジュは、まだ蕾のままでしが、ヒメシャラは開花し出していました。ヒメシャラの花は、思ったより小さく、直径が20mm程度で、エビネの森のヒコサンヒメシャラ(?)の花の3分の2程度でした。

アイズシモツケが開花し、コウリンタンポポが5株程咲き出していました。

ハーブ園では、イタリアンパセリ・チコリが開花し、エキナセアも開花していました。

アイズシモツケ

 

イタリアンパセリ(ハーブ園)

 

イワガラミの蕾

 

エキナセア(ハーブ園)

 

白花のクレマチス

 

白花のクレマチス

 

コウリンタンポポ

 

コウリンタンポポ

 

コバノズイナが満開

 

サンゴジュの蕾

 

シナノキ

 

シナノキ

 

椎茸?

 

スイートピー

 

タイサンボク

 

タイサンボク。花を傾けると、雄蕊が雨のように落下

 

チコリ(ハーブ園)

 

チコリ(ハーブ園)

 

チコリ(ハーブ園)

 

トウネズミモチの蕾。葉っぱが透けて葉脈が見える

 

ナツボダイジュの蕾

 

ニワウルシの雌花

 

花弁が半分落花した、ハルザキシュウメイギク

 

ハルザキシュウメイギクの蕾

 

ヒメシャラ

 

ヒメシャラ

 

ヒペリカム・ヒドコート

 

モッコクの蕾

 

ヤブニッケイ

 

ヤマボウシの花後

 

ヤマホタルブクロ

 

ヤマホタルブクロ?

 

 

岐阜県白川村天生自然公園12/06/10

家を出たのが、3時50分頃。東海環状道可児御嵩ICから東海北陸道白川郷ICへ。美濃JCに至る頃には空が明るくなり、青空も見えて来ました。ラジオで、「今日は、早くも梅雨の中休みで、東海地方は、晴天に恵まれます。昨日梅雨入りした、北陸地方は、雨のち曇りとなります」。ひるがの高原付近では、ドピーカンの兆しも見えて来ました。「待てよ。天生自然公園あたりの気候は、北陸地方かな」と思いつつ、トンネルを幾つか抜けて、白川郷で降りると小雨が...時刻は6時少し過ぎ。「まあ、晴れはしないが、悪くても曇りだろうな」。高をくくって天生峠に着くと、やっぱり小雨が降っている。既に、10人程が到着し、雨合羽・リュックザックの雨よけ・登山靴にスパッツ、など、万全の雨対策で出掛けようとしている。一方の私は、雨合羽なし、傘と長靴、寒さ対策なし。

暫く出掛けるのを躊躇後、雨が止みそうな気配も無いので、「雨も降るし、天生湿原を一周し、カラ谷のサンカヨウ・キヌガサソウだけ見て帰るかな」と、7時少し前に駐車場を出発。カラ谷に行くと、何時もの場所には、小さな花を付けたキヌガサソウしか見当たらない。「仕方ないね。何時のもコースを行きましょうかね」。

それでも、ミズバショウ群生地だけはパスして、籾糠山登山道に。木平分岐に到着したのが9時20分。雨は止みました。「雨さえ降らなければ、籾糠山に行ったのに」負け惜しみを言いながら、木平を目指して登る。

カラ谷分岐に戻り、駐車場に帰ってきたのが12時15分前。わざわざ背負って運んだ昼食を、駐車場に戻って車の中で食べるんて、少し損した気分になる。12時少し前に駐車場を出発。駐車場では、また、雨が降ってきました。

 

来てみて気が付いたのですが、可児御嵩ICから白川郷ICまで、休日半額で1900円。帰り道、荘川ICから可児御嵩ICまで、同じく1350円。所要時間が変わらないので、荘川IC経由の方が良いみたい。

もう一つ。雨の季節の、ここの訪問は、長靴&軽装に限ります。私以外、そんな出で立ちの人は無く、皆、靴はドロドロ、着衣を着たり脱いだりで、大変な模様でした。岩場も無く、長靴で十分散策できます。

 

天生自然公園へは、例年の如く、サンカヨウ・キヌガサソウ・ツバメオモト・ミツバノバイカオウレン・クルマバツクバネソウ・ノウゴウイチゴ・ミドリニリンソウ・コミヤマカタバミ・キクザキイチゲ・ラショウモンカズラ・ルイヨウボタン・ミズバショウ・リュウキンカ・ズダヤクシュ・ミツバオウレン・ホクリクネコノメ・ムラサキヤシオ・ハウチワカエデ・ミツガシワ・ヒメイチゲ・イワナシ・バイケイソウ・ミドリユキザサ・マイヅルソウ・ミヤマカタバミ・ザゼンソウなどの開花を期待しての訪問です。

 

今日のコースも、駐車場――>湿原探勝路――>天生湿原東コース――>カラ谷――>ミズバショウ群生地探勝路――>籾糠山登山道――>木平分岐――>木平探勝路――>カラ谷分岐――>天生湿原西コース――>湿原探勝路――>駐車場、でした。探索マップを参照。

 

サンカヨウは、多数開花していましたが、雨に濡れ、全ての花が、ガラス細工のようになっていました。少数の花がガラス細工なのは良いですが、全部がそうなのは、雨が嫌いな私としては、困ります。

キヌガサソウは、カラ谷で5輪、籾糠山登山道で、30輪以上、木平探勝路で、2輪、遭遇しました。キヌガサソウも、雨で部分的に黒ずんでいました。

ツバメオモトは、天生湿原で10株以上、木平探勝路で、5株開花していました。

ミツバノバイカオウレンは、天生湿原のカラ谷下降点付近で、何時ものように開花していましたが、例年より、花の範囲が広がったように思えました。残念なのは、雨に濡れて蕊の様子がクリアー出なかった事でしょうか。

クルマバツクバネソウは、カラ谷に4輪、ミズバショウ群生地探勝路に10輪程、開花していましたが、雨の中、見落としてしまう程目立たない存在でした。

ノウゴウイチゴは、湿原探勝路で5輪ほど、カラ谷下降点で一輪、開花していましたが、草丈が低い為、花が汚れていました。

ミドリニリンソウは、カラ谷で2輪、ミズバショウ群生地探勝路で、3輪、見付かりました。

コミヤマカタバミ・キクザキイチゲ・ミヤマカタバミは、雨の為、花を閉じていました。残念です。

ラショウモンカズラは、何故か、蕾すら見当たらず、ルイヨウボタンは、まだ蕾でした。

ミズバショウは、天生湿原東コースで、綺麗に開花していました。ミズバショウ群生地には行かず、途中で引き返しました。

リュウキンカは、カラ谷、天生湿原西コースで満開でした。ズダヤクシュは、天生湿原で多数ありましたが、西コースで全開していました。

ミツバオウレンは、天生湿原で多数開花していましたが、雨でグショグショで、雨が上がった西コースで、何とか見られる花が撮影できました。

ホクリクネコノメ(?)は、カラ谷の何時もの場所で2株見付かりましたが、傍にポータブル便器が設置されていて、屈んで写真を撮っている私に、通る人が奇異の目を向けていました。変人かもしれませんが変態ではありませんので、そこんとこ宜しく!

ムラサキヤシオは、カラ谷下降点付近の何時もの場所に花が見当たらず、終盤の花2輪に出会えただけでした。

ハウチワカエデは、木平探勝路で開花していましたが、雨に濡れていて、よい写真が撮れたかどうか...

ミツガシワは、天生湿原の匠屋敷付近に、今年も多数ありましたが、まだ開花していませんでした。

ヒメイチゲは、天生湿原に多数ありましたが、雨にズブ似れた状態でした。

イワナシは、湿原探勝路で、実になっており、天生湿原の何時もの場所で、4輪ほど終盤の花が見付かりました。

バイケイソウは、天生湿原の話ですが、まだ花穂も立っていませんでした。

ミドリユキザサは、木平探勝路では蕾でしたが、湿原探勝路のとっかかりに、一株開花していました。

マイヅルソウは、湿原探勝路で、大群生していましたが、良い写真は撮れませんでした。

ザゼンソウは、探してみましたが、見当たりませんでした。雪解けが遅かったからでしょうか?

雪解けと言えば、木平分岐から、100m程木平探勝路を進み、上りに差し掛かる場所に、大きな雪渓が残っていました。

 

ブナが沢山芽生えており、コキンバイは、天生湿原に多数ありましたが、全て、雨でグチョグチョでした。

雨に煙る、カツラ門(籾糠山登山道)

 

ブナの大木(ミズガショウ群生地探勝路)

 

木平分岐付近の道に残る雪渓

 

国道306号線沿いの木滝(?)

イワナシ(天生湿原西コース)

 

イワナシ(天生湿原西コース)

 

イワナシの若い実(湿原探勝路)

 

ウスギヨウラクの蕾(湿原探勝路)

 

エンレイソウ(籾糠山登山道)

 

エンレイソウ(籾糠山登山道)

 

エンレイソウ(籾糠山登山道)

 

エンレイソウ(木平探勝路)

 

オオカメノキ(湿原探勝路)

 

オオカメノキ(湿原探勝路)

 

キクザキイチゲの閉じた花(籾糠山登山道)

 

キクザキイチゲの閉じた花(籾糠山登山道)

 

キヌガサソウ(籾糠山登山道)

 

キヌガサソウ(籾糠山登山道)

 

キヌガサソウ(籾糠山登山道)

 

キヌガサソウ(籾糠山登山道)

 

キヌガサソウ(籾糠山登山道)

 

キヌガサソウ(籾糠山登山道)

 

キヌガサソウ(籾糠山登山道)

 

キヌガサソウ(籾糠山登山道)

 

キヌガサソウ(籾糠山登山道)

 

キヌガサソウ(木平探勝路)

 

クルマバツクバネソウ(カラ谷)

 

クルマバツクバネソウ(カラ谷)

 

クルマバツクバネソウ(ミズバショウ群生地探勝路)

 

クロモジの雄花(木平探勝路)

 

コミヤマカタバミの蕾(ミズバショウ群生地探勝路)

 

コミヤマカタバミの蕾(カラ谷)

 

サンカヨウの群生(カラ谷)

 

サンカヨウ(カラ谷)

 

サンカヨウ(籾糠山登山道)

 

サンカヨウ(籾糠山登山道)

 

サンカヨウ(籾糠山登山道)

 

サンカヨウ(籾糠山登山道)

 

サンカヨウ(籾糠山登山道)

 

サンカヨウ(籾糠山登山道)

 

サンカヨウ(籾糠山登山道)

 

サンカヨウ(木平探勝路)

 

ズダヤクシュ(天生湿原東コース)

 

ズダヤクシュ(天生湿原西コース)

 

ズダヤクシュ(天生湿原西コース)

 

コキンバイ(天生湿原西コース)

 

タケシマラン(天生湿原東コース)

 

タケシマラン(天生湿原西コース)

 

ツクバネソウ(木平探勝路)

 

ツクバネソウ(天生湿原西コース)

 

ツバメオモト(天生湿原東コース)

 

ツバメオモト(左の花部をアップ。天生湿原東コース)

 

ツバメオモト(木平探勝路)

 

ツバメオモト(左の花部をアップ。木平探勝路)

 

ツバメオモト(天生湿原西コース)

 

ツバメオモト(天生湿原西コース)

 

ツバメオモト(天生湿原西コース)

 

ツバメオモト(天生湿原西コース)

 

ツバメオモト(天生湿原西コース)

 

ツバメオモト(天生湿原西コース)

 

タムシバ(天生湿原東コース)

 

ニリンソウ(カラ谷)

 

ミドリニリンソウ(カラ谷)

 

ミドリニリンソウ(ミズバショウ群生地探勝路)

 

ミドリニリンソウ(ミズバショウ群生地探勝路)

 

ミドリニリンソウ(ミズバショウ群生地探勝路)

 

ノウゴウイチゴ(湿原探勝路)

 

ノウゴウイチゴ(湿原探勝路)

 

ハウチワカエデ(木平探勝路)

 

ハウチワカエデ(木平探勝路)

 

ヒメイチゲ(天生湿原東コース)

 

ヒメイチゲ(天生湿原東コース)

 

ヒメイチゲ(天生湿原東コース)

 

ヒメイチゲ(天生湿原東コース)

 

ホクリクネコノメソウ(カラ谷)

 

ホクリクネコノメソウ(カラ谷)

 

ブナの芽生え(湿原探勝路)

 

マイヅルソウ(湿原探勝路)

 

ミズバショウ(天生湿原東コース)

 

ミズバショウ(天生湿原東コース)

 

ミツバオウレン(天生湿原東コース)

 

ミツバオウレン(天生湿原西コース)

 

ミツバオウレン(天生湿原西コース)

 

ミツバオウレン(天生湿原西コース)

 

ミツバノバイカオウレン(天生湿原西コース)

 

ミツバノバイカオウレン(天生湿原西コース)

 

ミツバノバイカオウレン(天生湿原西コース)

 

ミツバノバイカオウレン(カラ谷下降路)

 

ミツガシワの蕾(天生湿原匠屋敷付近)

 

ミドリユキザサ(湿原探勝路)

 

リュキンカ(カラ谷)

 

リュウキンカ(天生湿原西コース)

 

ムラサキヤシオ(湿原探勝路)

 

ルイヨウボタンの蕾(ミズバショウ群生地探勝路)

 

 

岐阜県御嵩町鬼岩公園12/06/10

天生自然公園から下界へ降りてくると、雨は止み、御母衣ダムを越し、荘川ICに着く頃から、ドピーカンの天気になりました。

車の中は、熱帯地獄。窓を開けて、東海北陸道・東海環状道を乗り継ぎ、可児御嵩ICに着いたのが14時頃。

鬼岩公園の何時もの場所に、マメヅタランを見に行きました。

 

マメヅタランは、丁度満開で、手の届かない岩にビッシリ花が付着していました。

マメヅタランの蕊あたりは、妙に立体的で、なかなか、接写の難しい被写体ですね。

マメヅタラン

 

マメヅタラン

 

マメヅタラン

 

マメヅタラン

 

マメヅタラン

 

マメヅタラン

 

マメヅタランの群生

 

マメヅタランの群生

 

マメヅタラン

 

マメヅタラン

 

 

岐阜県御嵩町みたけの森12/06/10

スズサイコの成長、満開のササユリ・ソクシンラン、などを期待して訪れました。

 

スズサイコは、開花した痕跡があり、ドピーカンの為、花を閉じていました。全体像を撮影しようとしましたが、風で揺れて、自動ピント専用のコンデジでは、うまく行きませんでした。蕾の株も2株見付かり、近いうち、ド曇りの日に再訪し、開花した花を見る予定です。

 

ササユリは、6月13日の「ささゆりまつり」開催の直前で、咲き出したばかりのササユリが多数、ありました。

しかし、強い日差しが照りつけていて、「良い写真にならないな」と勘違いし、日陰で、一株に複数輪開花している花を探してウロウロしてしまいました。実際には、舟伏山のイワザクラ同様、日向のものが良い写真になっていました。同じ失敗を繰り返してしまいました。

 

ソクシンランは、前回訪問時見付けた場所のものは、終盤になっていて、且つ、立ち入り禁止になっていました。仕方なく、何時もの崖上の群生を眺めていると、その下の崖に、種がこぼれて生えたのか、ソクシンランが3株程開花しており、思わぬ遭遇に嬉しくなりました。

 

カキノハグサは、4株程ありましたが、全て終盤になっていました。来たついでに、南山公園側に回り、ひょっとしたら、ハナヤエムグラなど復活していないか、と思い、探してみましたが、徒労に終わりました。

ササユリ。日向のもの

 

ササユリ。半日蔭のもの

 

ササユリ。日蔭のもの

 

ササユリ。日向のもの

 

ササユリ。日向のもの

 

終盤のカキノハグサ

 

スズサイコの蕾

 

スズサイコの閉じた花

 

ソクシンラン

 

ソクシンラン。左の株の穂先

 

ソクシンラン。上の株の上部

 

ソクシンラン。別の株