愛知県春日井市少年自然の家12/03/08

この所、3月下旬から4月上旬の気温が続いたので、ショウジョウバカマ・イワナシ・ミズバショウの開花、ハルトラノオの芽吹き、を期待して訪れて見ました。

今日も、自宅から徒歩での散策です。午前中は晴れるが、午後からは曇ってくる、と言う天気予報なので、午前中に訪れました。

 

ショウジョウバカマは、全部で30輪ほど開花し出していました。開花したてで、花弁が伸び切っていませんでした。開花数が予想より多すぎた事、花弁がシワシワだった事、そんなこんなで、少し興醒めでした。身勝手な私ですね。ショウジョウバカマは、やはり、開花寸前の花が好きですね。贅沢な私です。

イワナシは、予想に反し、開花していませんでした。昨年との比較ですと、丁度昨年の3月5日と同様な感じで、昨年の満開時は4月2日だったので、同じように推移するかも知れませんね。

ミズバショウは、一株だけ白い仏縁苞が出て来ましたが、花はまだ出ていませんでした。これも昨年、3月26日には、花が出て来ましたので、今年も同様な事になるかも知れません。

ハルトラノオは、3月1日の状態と全く変わっておらず、新しい芽も見当たりませんでした。昨年は、4月2日に開花していましたので、これも気長に待つ事にしますが、ひょっとしたら、砂を被って駄目になってしまったのかもね。

 

野草園を見てみましたが、シュンランは、まだ花芽を出していませんでした。

イワナシの蕾

 

イワナシの蕾

 

ショウジョウバカマの開きかけ

 

ショウジョウバカマの開きかけ

 

ショウジョウバカマの開きかけ

 

ショウジョウバカマの開きかけ

 

ショウジョウバカマの開きかけ

 

ショウジョウバカマ

 

ショウジョウバカマ

 

ショウジョウバカマ。左を引きで撮影

 

ショウジョウバカマ

 

ショウジョウバカマ

 

ショウジョウバカマ

 

ショウジョウバカマ

 

ショウジョウバカマ

 

ショウジョウバカマ

 

ショウジョウバカマ

 

ミズバショウの仏縁苞。花なし(野草園)

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア12/03/08

多数開花したであろうオオミスミソウ、ミヤマウグイスカグラの開花、などを期待して訪れました。

 

オオミスミソウは、6株30輪ほどが全開していましたが、花弁が虫に食われたような花が多数ありました。ここのものは、人が踏みつけやすい場所にあり、踏みつけられてしまう(私も踏みつけている人のうちの一人)為か、花弁が虫食い状態のものが多いです。

ミヤマウグイスカグラは、前週見たものが中折れし、まだ開花していませんでした。開花するかどうか微妙です。

 

アケボノアセビ・アセビが満開になり、フクジュソウが咲き残っていました。

ネコヤナギは、開花寸前まで蕾が膨らみ、サンシュユが開花し出していました。

梅も、8株ほどが咲き出し、うち、3株が3分咲き位になっていました。

 

徒歩で帰宅しようとしたところ、運良く、定期バスがあって(待ち時間5分)、楽チンの帰宅(料金190円。乗車時間5分徒歩7分)でした。

アケボノアセビ

 

アケボノアセビ

 

アセビ

 

アセビ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ。左の一部をアップ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ。左の個体を横から撮影

 

オオミスミソウ

 

シナヒイラギの雄花の蕾

 

サンシュユ

 

サンシュユ

 

ネコヤナギの開花寸前の蕾

 

ヒメガマズミの開きかけ

 

フクジュソウ

 

ミヤマウグイスカグラの蕾(中折れしている)

 

ムスカリ

 

モチノキの雄花の蕾

 

紅梅:紅冬至

 

紅梅:紅冬至

 

紅梅:紅冬至

 

一重の紅梅

 

白梅:冬至

 

白梅:冬至

 

白梅

 

白梅:冬至

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク12/03/10

朝のピンポイント天気予報では、今日午後からは、気温の高い晴天、明日は、気温の低い晴天、と言う事で、藤原岳山麓・伊吹山山麓に、本日行こうか、翌日行こうか迷った挙句、本日は、御近所散策にしました。14時過ぎからの訪問です。

 

フルーツパークへは、河津桜・熱海早咲桜・ミスミソウ・サンシュユの開花、を期待して訪れました。

 

熱海早咲桜は、2,3輪、咲き出していましたが、河津桜は、まだ蕾のままでした。

ミスミソウは、探してみましたが、葉っぱすら見当たりませんでした。絶えてしまったのかもね。

サンシュユは、チラホラと開花し出していました。

 

椿寒桜の蕾が大分膨らんできたので、思い立って「椿花巡り」をする事としました。園内には30本程の椿が植栽されていますが、そのうちの半数が開花していました。

ヒョウタンボクの蕾の様子を見てみると、開花していましたが、花は終盤でした。

キュウリグサの花を探してみましたが、見当たりませんでした。

梅は、あちこちでチラホラ咲き出していましたが、興味が薄れてしまい、この日は撮影しませんでした。

シナマンサク・ベニバナマンサク・マンサクは、終盤ながら満開でしたが、撮影しませんでした。

サンシュユ

 

サンシュユ

 

サンシュユ

 

シキミは、蕾のまま

 

終盤のフクジュソウ

 

終盤のフクジュソウ

 

河津桜の蕾

 

河津桜の蕾

 

椿寒桜の蕾

 

椿寒桜の蕾

 

熱海早咲桜

 

熱海早咲桜

 

熱海早咲桜

 

熱海早咲桜

 

終盤のヒョウタンボク

 

八重寒緋桜の蕾

 

椿:花の娘

 

椿:花冠

 

椿:関戸太郎庵

 

椿:関東スキヤ

 

椿:玉霞

 

椿:玉霞。同じ木に2種の花が...

 

椿:御国の誉

 

椿:紅乙女椿

 

椿:紅妙蓮寺

 

椿:紅侘助

 

椿:荒獅子

 

椿:曙

 

椿:小公子

 

椿:西王母

 

椿:赤藪椿

 

椿:窓の月

 

椿:太郎冠者

 

椿:淡侘助

 

椿:綴錦

 

椿:天ノ下

 

椿:緋縮緬

 

椿:尾張侘助

 

椿:富士の曙

 

椿:覆輪侘助

 

 

愛知県瀬戸市定光寺町秘密の花園12/03/10

キクザキイチゲの開花、満開のセリバオウレン、を期待して訪れました。

ここを訪れた午後3時過ぎからは、天気予報に反し、ド曇りの天気となりました。

 

キクザキイチゲの蕾は、30輪ほどありました。そのうちにもっと多数の花が出て来そうな雰囲気でした。一輪が開花しそうだったので、息を吹きかけると半開きになりました。ここの場所は草ぼうぼうになってしまったので、例年のような、キクザキイチゲの群生が見れるかどうかは、微妙なところです。

セリバオウレンは、満開です。

半開きのキクザキイチゲ

 

半開きのキクザキイチゲ。左のアップ

 

キクザキイチゲの蕾

 

キクザキイチゲの蕾

 

土手一面のセリバオウレン

 

セリバオウレン

 

セリバオウレン

 

セリバオウレン

 

 

3月11日は、東日本大震災から丸一年。この日は、少し気温が低いもののドピーカンの晴天でした。

日本各地で大震災の犠牲者追悼の式典が催される中、草花散策に訪れました。早春の花を、犠牲者になられた方の墓前に捧げます。

三重県いなべ市藤原岳山麓12/03/11

イヌノフグリ(藤原岳12/03/11)

 

 

 

滋賀県米原市伊吹町伊吹野12/03/11

3月17日18日と、大久保地区で、セツブンソウ祭りが開催されると言う話。

その前に、積雪が消えたであろう、ここの、咲き初めのセツブンソウ・スハマソウ・アズマイチゲ、などを期待して訪れました。

 

訪れたのは、12時ちょっと過ぎ。予想通り、2週間前の積雪が嘘のように消え去っており、午後から曇りとの天気予報ははずれて、ドピーカンの天気を継続中...。

 

小泉地区では、スハマソウが一株、開花したての満開で、セツブンソウも開花したての花が多数(50輪程)見つかりました。ここのセツブンソウは、八重のものが多いように思いました。スズシロソウも10株程開花し、フウロケマンが一株開花していましたが、ワサビはまだ蕾で、オドリコソウの蕾が一株見付かりました。

 

大久保地区では、セツブンソウが咲き出し、全部で100輪以上開花していたように思います。キバナノアマナは、まだ、見当たりませんでした。来週末のセツブンソウ祭りでは、セツブンソウが満開になり、キバナノアマナも咲き出すでしょうね。

 

下板並地区では、アズマイチゲの蕾が30輪ほど顔を出し、半開きの花も2輪ほどありました。息を吹きかけてみましたが、全開には至りませんでした。この開花寸前の花の近くに佇ずんでいた人曰く、「午前中は固く閉じていたんだが、この時刻(14時少し前)に、やっとここまで開いたんだ」との事。それならば、全開するまで待って見ようか、とも思いましたが、天気予報通り、14時にはすっかり曇天に...

スゴスゴと引き揚げて来ました。

 

何れにせよ、満開のアズマイチゲ・キバナノアマナを求めて、来週末か再来週に、再訪したいと思っています。

スハマソウ(小泉地区)

 

スハマソウ(左と同じ株。小泉地区)

 

スハマソウの蕾(小泉地区)

 

スハマソウの蕾(同左。小泉地区)

 

スズシロソウ(小泉地区)

 

スズシロソウ(小泉地区)

 

スズシロソウ(小泉地区)

 

スズシロソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(上と同じ。小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

フウロケマン(小泉地区)

 

フウロケマン(小泉地区)

 

オドリコソウの蕾(小泉地区)

 

ワサビの蕾(小泉地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

アズマイチゲの開花寸前(下板並地区)

 

アズマイチゲの開花寸前(下板並地区)

 

アズマイチゲの開花寸前(下板並地区)

 

アズマイチゲの開花寸前(下板並地区)

 

アズマイチゲの開花寸前(下板並地区)

 

アズマイチゲの蕾(下板並地区)

 

アズマイチゲの蕾(下板並地区)

 

アズマイチゲの蕾(息吹きかけ。下板並地区)

 

カテンソウの蕾(下板並地区)

 

ヤマネコノメソウ(下板並地区)

 

伊吹山の積雪状況(南麓から)