遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します

 

昨年末、年末ジャンボ宝くじが、「た」抜けのカラクジになってしまい、当たったら、家の借金を返し、新しい車を購入し、幾泊かの草花散策旅行に出掛け...そんな夢想が跡形もなく消え去ってしまいました。また、今年も、十年一日が如きの草花散策に成り果てる様相です。

女房殿に言わせると、年末ジャンボ10枚分のおカネがあったら他の事に使った方がずっと有用で、それでも購入するなんて信じられない、って言う事ですが、たとえ一時でも、夢に酔えたのは価値があるかな、って思っています。

そんな訳で、今年も、先ず、御近所巡りからの草花散策となりました。

 

名古屋市東谷山フルーツパーク12/01/07

ソシンロウバイ・シナマンサク・紅梅などの開花を期待して訪れました。

 

ソシンロウバイは、まだ葉っぱが残っていましたが、10輪ほど開花していました。

シナマンサクは、よく見ると、開きかけの花が3輪ほどあり、黄色い花弁が顔を覗かせている蕾もありましたが、まだ全開に至っている物はありませんでした。

紅梅は、白梅と共に、まだ、色付いても居ませんでした。

 

ヒョウタンボクの様子を見てみると、全開した花が5房程咲き残っており、今にも開きそうな蕾もありました。蕾は、これから来襲するであろう厳冬に耐える事が出来、開花するのでしょうか?

新規種類の椿の開花を期待して見てみたのですが、昨年見た種類の椿しか開花していませんでした。

開きかけのシナマンサク

 

開きかけのシナマンサク

 

シナマンサクの蕾

 

サンシュユの蕾

 

ソシンロウバイ

 

ソシンロウバイ

 

ソシンロウバイ

 

紅梅の蕾は固し

 

ツワブキの綿毛

 

ツワブキの綿毛

 

終盤のヒョウタンボク

 

ヒョウタンボクの蕾

 

椿:関戸太郎庵

 

椿:関東スキヤ

 

椿:紅妙蓮寺

 

椿:紅侘助

 

椿:窓の月

 

椿:天ノ下

 

椿:富士の曙

 

椿:覆輪侘助

 

 

愛知県瀬戸市定光寺町秘密の花園12/01/07

セリバオウレンの開花を期待して訪れました。

 

セリバオウレンの花・蕾は全く見つかりませんでした。草ぼうぼうになってしまったせいかもしれません。

代わりに、キクザキイチゲの蕾が一輪ありました。全開するのか、それとも、霜にやられて枯れてしまうのか判りませんが、この時期にしては、意外な出会いです。今年は、草花の開花が早いのか遅いのか、今の所見当が付きません。

キクザキイチゲの蕾

 

終盤の、フユイチゴの実

 

 

愛知県瀬戸市上半田川町金峯神社12/01/07

セリバオウレンの新たな花を期待して訪れてみました。

 

新規な株が2株開花し、前回訪問時の株が2株咲き残っていました。

神社横の駐車場所ですが、ここの所、御近所の方が駐車場に使っているらしく、塞がっていて、駐車するのに苦労しています。ちょっと遠い場所に駐車しても良いのですが、面倒くさいので、どうしようか迷っています。

セリバオウレンの新株

 

左と同じ株を、少し角度を変えて撮影

 

セリバオウレンの新株

 

セリバオウレン

 

 

愛知県瀬戸市岩屋堂12/01/07

浄源寺裏に、セリバオウレンの開花、オオゴカヨウオウレン(?)の蕾、を期待して訪れてみました。

残念ながら、セリバオウレンの花も蕾も見当たらず、オオゴカヨウオウレン(?)の蕾も見当たりませんでした。

浄源寺前の墓地側のフクジュソウは、姿が見えず、ソシンロウバイもまだ蕾のままでした。

 

ガックリ来ながら、瀬戸大滝付近のテイカカズラの実の様子を見に行って見ると、手近な場所にある2個共に、莢が弾け出していました。弾けた莢を手でこじ空けて、中の綿毛を取り出し、撮影してきました。

ジャノヒゲの実(浄源寺裏)

 

ツルアリドオシの実(浄源寺裏)

 

テイカカズラの弾けた莢

 

テイカカズラの弾けた莢

 

テイカカズラの綿毛

 

テイカカズラの綿毛

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ12/01/07

ロウバイ・ソシンロウバイ・シナマンサク・ミヤマウグイスカグラなどの開花を期待して訪れました。

 

ロウバイは10輪、ソシンロウバイは7輪開花しており、シナマンサクも開花し出していましたが、ミヤマウグイスカグラは、まだ蕾のままでした。

 

ウグイスカグラは、大部分が蕾か、霜にやられた花でしたが、綺麗な花も3輪ほど咲き残っていました。

フッキソウの実がたわわ(?)に実っており、ナギイカダが多数の実を付け、花も少し残っていました。

アオモジの蕾

 

アズキナシの萎れた実

 

ウグイスカグラ

 

ウグイスカグラ

 

ミヤマウグイスカグラは、蕾のまま

 

オオイヌノフグリの閉じかけた花

 

カマツカの萎れた実

 

コトネアスターの実

 

キミノセンリョウの実

 

センリョウの実

 

サルマメの実

 

サンシュユの萎れた実

 

シナマンサク

 

シナマンサク

 

シナマンサク

 

シナマンサク

 

ソシンロウバイ

 

ソシンロウバイ

 

ソシンロウバイ

 

タラヨウの実

 

ロウバイ

 

ロウバイ

 

ロウバイ

 

ロウバイ

 

ツワブキの綿毛

 

ツワブキの綿毛

 

テンダイウヤクの萎れた実

 

トキリマメの弾けた実

 

ナギイカダ

 

ナギイカダの実

 

ヒイラギモチの実

 

ヒイラギモチの実

 

トサミズキの枯れた実

 

ヒメオドリコソウ

 

フッキソウの実

 

フッキソウの実

 

ベルベリス=オッタウェンシスの実

 

ヤブニッケイの実

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア12/01/07

多数開花したであろうロウバイ・カネノナルキ、ミヤマウグイスカグラの開花、を期待して訪れました。

 

ロウバイは、20輪ほど開花し5分咲きになっており、温室のカネノナルキは、30輪ほど開花していました。

 

コウヤボウキの綿毛は終盤になり、ベニシタンの実も終盤になっていました。

 

と、ベニシタンを撮影していると、遠くで「大きなのっぽの古時計」の音が聞こえました。携帯の呼び出し音です。

「もしもし、俺だけど...」

「もしもし、もしもし」女房殿かと思いきや、同じ敷地の別棟に住む、孫娘の声がする。

「あ、みのりちゃんでちゅね。御用件は何でしょう?」

「ええっとう、ええっとう、はやくかえっていらっしゃい」

ハハー(平伏しながら)。女王様の言い付けなら直ちに...

3歳の孫娘の言葉に、陽はあるが風が強くて、鼻水ダラダラの散策を中止し、ミヤマウウイスカグラを見るのも止めて、直ちに自宅(車で5分)に直行。

 

ジイジは、孫娘に本当に弱いですね。困ったものです。(苦笑)

カネノナルキ(温室)

 

カネノナルキ(温室)

 

コウヤボウキの綿毛

 

ツワブキの綿毛

 

ベニシタンの実

 

モチノキの実

 

ロウバイ

 

ロウバイ

 

ロウバイ

 

ロウバイ