岐阜県多治見市市之倉ハイランド11/05/02

今日は、昨日と打って変って、温かい晴天。

自宅庭に出てみると、ナガミヒナゲシが一輪開花し、チゴユリが多数開花していました。

足元をよく見ると、タチイヌノフグリも多数開花し、ヒメウズが5輪ほど開花していました。

そんなこんなで、早速写真撮影。

 

女房殿によると、どこかの人が、思い切り手を伸ばして、自宅前のウワミズザクラの花を摘んでいる、と言う。インタネットで女房殿が調べてみると、新潟県辺りでは、果実ばかりではなく、花も食用にし、クマリン臭が心地良いとか...

早速自宅前に出てみると、何となく、私の悪い鼻でも、クマリン臭がするような気がする。

そんな訳で、4月30日に撮影に失敗したウワミズザクラを再度撮影してみました。

ウワミズザクラ(自宅前)

 

ウワミズザクラ(自宅前)

 

ウワミズザクラ(自宅前)

 

スズラン(自宅庭)

 

タチイヌノフグリ(自宅庭)

 

タチイヌノフグリ(自宅庭なのに、何故か指入り写真)

 

チゴユリ(自宅庭)

 

チゴユリ(自宅庭)

 

ナガミヒナゲシ(自宅庭)

 

ヒメウズ(自宅庭。今年2度目の登場)

 

 

岐阜県多治見市廿原(つづはら)11/05/02

用事を済ませて、現地に到着したのが、16時。

林の中なので、すこし、薄暗くなってしまうけれど、シロバナニシキゴロモの撮影に訪れました。

シロバナニシコゴロモは、10株ほど開花していました。花が少し痛んでいたので、もう少し早めに、昨年並みに、4月29日に訪れた方が良かったかもね。薄暗かったせいか、あまりいい写真は撮れませんでした。

ここのシロバナニシキゴロモは、年を経るごとに、純白から変化し、紫色が混じって来たように思いますが、どうなんでしょうね。

 

オヘビイチゴは、陽が大分傾いていましたが、辛うじて日の当たる場所で撮影できました。

オヘビイチゴ

 

オヘビイチゴ

 

オヘビイチゴ

 

アギスミレ

 

シロバナニシキゴロモ

 

シロバナニシキゴロモ

 

シロバナニシキゴロモ

 

シロバナニシキゴロモ

 

 

岐阜県山県市舟伏山11/05/04

例年より、5日遅れての訪問です。山頂稜線部では少し風が吹いていたものの、全般に穏やかに晴れ渡った晴天で、前日まで押し寄せていた黄砂も少なく、舟伏山山頂からは、大量の残雪がある、能郷白山が綺麗に見えていました。

昨年、あいの森駐車場の少し手前で車のタイヤがパンクし、酷い目にあった記憶をもとに、ゆるゆると車を走らせましたが、角の尖った石も少なく、あの時何故パンクしたのか、不思議な思いがしました。

あいの森駐車場に到着したのが7時15分。今日も西ルートからの登山で、舟伏山山頂に付いたのが11時頃。東ルートを下山し、あいの森駐車場に戻ったのが13時頃、と言った、相変わらずのゆっくり登山ですが、登りは、特に、檜林を抜けるまでは、とてもしんどい、登山でした。

 

舟伏山へは、ヤマブキソウ・イワザクラ・ラショウモンカズラ・ルイヨウボタン・アカヒダボタン・ニリンソウ・エイザンスミレ・ウスバサイシン・ハルトラノオ・ヒメレンゲなどを期待しての訪問です。

 

あいの森駐車場に停車して、先ず驚いたのは、例年、大繁茂しているシャクが殆ど開花していなかった事でした。ひょっとして、季節の進行が予測以上に遅れていて、10日以上の遅れなのかな、と危惧しました(あとで、シャクが開花していないのは、草刈のせいだと気が付いたのですが...)。そんな訳で、ヤマブキソウ・ラショウモンカズラなど、全く駄目かもしれない、と、少し愕然としました。おまけに、西コース入口付近は、道路が整備されてしまっていましたから、貴重な草花が無くなってしまったかも知れない、との危惧もしました。

 

ヤマブキソウは、子舟伏山下の斜面に、例年なら(4月29日訪問時)、大量に開花している筈(昨年は、4月30日に5輪ほど開花)が、今年は、全く花が見られず、まだ緑色の蕾状態でした。ガックリしながらしつこく探してみると、黄色くなった蕾が一輪見つかり、さらに、岩陰に一株3輪開花していました。ホッとしました。ヤマブキソウ・イワザクラ・ラショウモンカズラ・ルイヨウボタンを一回の訪問で見ようと思うのが間違いかもね。

 

イワザクラは、何時もの場所で、大量に開花していましたが、花弁に斑点が出始めており、一番の見ごろの時期から少し過ぎていたようです。75%の花は終盤でしたが、残り4分の1は綺麗な花でした。

 

ラショウモンカズラは、昨年同様、今年も、全く花穂も立っていませんでした。ひょっとすると絶滅したのかもね。

 

ルイヨウボタンは、子舟伏山・舟伏山の稜線部に多数ありましたが、案の定、まだ蕾の状態でした。

アカヒダボタンは、新鮮な花が多数ありました。

ニリンソウは、子舟伏山下の大群生地では、開花している数が少なかったが、東ルートの下山側では、結構多数の花が開花していました。

エイザンスミレは、子舟伏山・舟伏山稜線部で一輪、イワザクラ群生地の少し上で一輪、開花を確認しました。

ウスバサイシンは、数が少なかったものの、西ルート登山道で、3輪ほど開花を確認しました。

ハルトラノオは、例年なら、子舟伏山・舟伏山の稜線部で、3株ほど見付かる筈が、今年は全く見かけませんでした。

ヒメレンゲは、あいの森駐車場付近の川の石崖に少しあったように思いますが、シャク無しのショックで、咲いている傍にも寄りませんでした。ひょっとしたら蕾だったかもね。

 

キバナイカリソウは、今年は開花数が少なく、全部で、5株ほどの開花を確認したにとどまりました。代わりに、フデリンドウ・ヒトリシズカが、大量に開花していました。

ツクバネソウ・エンレイソウも、葉っぱだけで、まだ開花していませんでした。

カタクリは、子舟伏山・舟伏山稜線部で10輪ほど開花していました。

東ルート下山道で、オウギカズラのようなもの一株を見つけましたが、花の色が濃く、疑問符が付いています。

キクザキイチゲは、子舟伏山・舟伏山稜線部で、2輪、開花を確認しました。

アカヒダボタン(西ルート登山道)

 

アカヒダボタン(西ルート登山道)

 

イワザクラ(東ルート下山道)

 

イワザクラ(東ルート下山道)

 

イワザクラ(東ルート下山道)

 

イワザクラ(東ルート下山道)

 

イワザクラ(東ルート下山道)

 

イワザクラ(東ルート下山道)

 

イワザクラ(東ルート下山道)

 

イワザクラ(東ルート下山道)

 

エイザンスミレ(子舟伏山・舟伏山稜線部)

 

エイザンスミレ(東ルート下山道)

 

ウスバサイシン(西ルート登山道)

 

オウギカズラ?(東ルート下山道)

 

カタクリ(子舟伏山・舟伏山稜線部)

 

カタクリ(子舟伏山・舟伏山稜線部)

 

カタクリ(子舟伏山・舟伏山稜線部)

 

キバナイカリソウ(西ルート登山道)

 

キバナイカリソウ(西ルート登山道)

 

キバナイカリソウ(西ルート登山道)

 

キクザキイチゲ(子舟伏山・舟伏山稜線部)

 

キクザキイチゲ(子舟伏山・舟伏山稜線部)

 

キランソウ(西ルート登山道)

 

クサギの雌花(西ルート登山道)

 

サワハコベ(西ルート登山道)

 

サワハコベ(西ルート登山道)

 

シャク(あいの森駐車場付近)

 

シャク(あいの森駐車場付近)

 

シャク(西ルート登山道)

 

タチキランソウ(西ルート登山道)

 

セントウソウ?(丸葉。西ルート登山道)

 

セントウソウ?(丸葉。西ルート登山道)

 

ナツトウダイ(西ルート登山道)

 

ナツトウダイ(西ルート登山道)

 

ニリンソウ(西ルート登山道)

 

ニリンソウ(西ルート登山道)

 

ニリンソウ(西ルート登山道)

 

ニリンソウ(西ルート登山道)

 

ニリンソウ(西ルート登山道)

 

ニリンソウ(西ルート登山道)

 

ニリンソウ(西ルート登山道)

 

ニリンソウ(西ルート登山道)

 

ニリンソウ(東ルート下山道)

 

ニリンソウ(東ルート下山道)

 

ヒトリシズカ(西ルート登山道)

 

ヒトリシズカ(西ルート登山道)

 

ヒトリシズカ(西ルート登山道)

 

ヒトリシズカ(西ルート登山道)

 

ヒトリシズカ(西ルート登山道)

 

フウロケマン(あいの森駐車場)

 

フデリンドウ(西コース登山道)

 

フデリンドウ(西コース登山道)

 

フデリンドウ(西コース登山道)

 

フデリンドウ(西コース登山道)

 

フデリンドウ(東コース下山道)

 

ミカワチャルメルソウ(西ルート登山道)

 

ミヤマカタバミ(子舟伏山・舟伏山稜線部)

 

ミヤマカタバミ(子舟伏山・舟伏山稜線部)

 

ヤマブキソウ(西ルート登山道)

 

ヤマブキソウ(後ろにもう一輪。西ルート登山道)

 

ヤマブキソウ(西ルート登山道)

 

ヤマブキソウ(西ルート登山道)

 

ヤマブキソウの蕾(西ルート登山道)

 

ヤマブキソウの蕾(大多数。西ルート登山道)

 

ミツバツチグリ(東ルート下山道)

 

ヤマルリソウ(西ルート登山道)

 

ルイヨウボタンの蕾(子舟伏山・舟伏山稜線部)

 

能郷白山(舟伏山山頂)

 

 

岐阜県御嵩町みたけの森11/05/04

ギンラン・キンラン・ヒメハギ・ハナヤエムグラの様子を見に、立ち寄ってみました。

 

ギンランは、以前あったと思われる場所を探してみましたが、今年もまた、見当たりませんでした。

キンランは、今にも開きそうなものが2株、蕾のものが、4株見付かりました。

ヒメハギは満開です。

ハナヤエムグラが昨年大繁茂していた場所は、綺麗に草刈されていて、全く見当たりませんでした。

 

ホタルカズラ・ニシキゴロモが咲き残り、大型で葉っぱの切れ込みが細かい、ヤブジラミらしきものが、大繁茂していました。

イモカタバミ

 

白花のカラスノエンドウが2株

 

キンランの蕾

 

キンランの蕾

 

キンランの蕾

 

キンランの蕾

 

キンランの蕾

 

キランソウ

 

コウライテンナンショウ?

 

コウライテンナンショウ?のアップ

 

コバノガマズミ

 

コバノガマズミ

 

ニシキゴロモ

 

ニシキゴロモ

 

ニワトコ

 

ニワトコ

 

ヒメハギ

 

ヒメハギ

 

ホタルカズラ

 

ホタルカズラ

 

マルバアオダモ

 

ヤブジラミ?

 

 

愛知県豊田市旧稲武町漆瀬付近11/05/05

ヒロハコンロンソウ・ミツバウツギ・クロウメモドキの開花を期待して訪れました。前週に引き続いての訪問です。

 

ヒロハコンロンソウは、2輪が開花していましたが、ミツバウツギは蕾のままで、クロウメモドキ(雄花)は、全開していました。

ツルカノコソウは、多数咲き残り、ミヤマハコベが20輪ほど開花していました。

ツルカノコソウ

 

ツルカノコソウ

 

ヒロハコンロンソウ

 

ヒロハコンロンソウ

 

ヒロハコンロンソウの草体

 

クロウメモドキの雄花

 

ミヤマハコベ

 

ミヤマハコベ

 

ミヤマハコベ

 

ミヤマハコベ

 

ミツバウツギの蕾

 

ヤマブキが満開

 

 

愛知県豊田市面の木峠11/05/05

センボンヤリ(面の木峠11/05/05)

 

 

 

愛知県設楽町旧津具村11/05/05

前週訪問時、イチヨウランが蕾だったので、開花を期待して訪れました。

ついでに、ヒメフタバランのリベンジを試みましたが、成功したかどうか...

 

イチヨウランは開花し、ヒメフタバランも3株咲き残っていました。

イチヨウラン(正面から)

 

イチヨウラン(横から)

 

イチヨウランの全体像(ピントが甘い)

 

ヒメフタバラン

 

ヒメフタバラン

 

ヒメフタバラン

 

ヤマイワカガミ

 

ヤマイワカガミ

 

ヤマイワカガミ

 

ヤマイワカガミ

 

 

愛知県豊根村茶臼山山麓11/05/05

シロバナエンレイソウ(茶臼山11/05/05)

 

 

 

愛知県豊田市足助エビネの森11/05/05

カヤラン・シラユキゲシ・ハナイカダ(雄花・雌花)などの開花を期待して訪れました。前週に引き続いての訪問です。

 

カヤランは、7分咲きで、綺麗な花が多数ありました。

シラユキゲシは、6輪開花していましたが、殆どの花が、終盤で、一輪だけ、まあまあ見られる花が咲き残っていました。

ハナイカダは、雄花・雌花共に開花していました。

 

コンロンソウが満開になり、クマガイソウが咲き残っていました。

エビネ・キエビネは、まだ蕾のままでしたが、サルメンエビネが一株開花していました。

前週蕾だったヤマシャクヤクが、開き過ぎながら咲き残っており、バイカカラマツソウは、一重のものが満開になり、八重のものも咲き出していました。

白花のヒメシャガのような花が一輪、開花し出していました。

花弁に皺のあるイカリソウが一株開花していました。初めての遭遇です。

花弁に皺のある、イカリソウが一株

 

イカリソウ

 

カヤラン

 

カヤラン

 

キエビネの蕾

 

クマガイソウは、健在

 

満開のコンロンソウ

 

満開のコンロンソウ

 

サルメンエビネ

 

サルメンエビネ

 

サギゴケが満開

 

シライトソウの蕾

 

シラユキゲシ

 

チゴユリ

 

一重のバイカカラマツソウ

 

八重のバイカカラマツソウ

 

ハナイカダの雄花

 

ハナイカダの雌花

 

ハナイカダの雄花

 

ハナミズキ

 

白花のヒメシャガ?

 

ヤマシャクヤク

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ11/05/05

サンザシ・タラヨウ(雌花&雄花)・ゴマキ・バイカイカリソウ・タツナミソウ(白色&通常色)などの開花を期待して訪れました。前週に引き続いての訪問です。

 

サンザシは、木のてっぺんの花が咲き出したところで、殆どの花はまだ蕾のままでした。

タラヨウは、雌花・雄花共に開花しました。ゴマキは、蕾のままです。

バイカイカリソウは、4株6輪ほど開花し、タツナミソウは、白花と普通の花、共に開花しました。

 

ハクサンボクが開花し、エビネ・キエビネも開花しました。

アズキナシが、満開

 

アズキナシ

 

アズキナシ

 

アメリカイワナンテン(指入り)

 

エビネ

 

エビネ

 

キエビネ

 

アメリカフウロ

 

オオデマリ

 

コデマリ

 

ギンリョウソウ

 

クロバナロウバイ

 

サンザシ

 

サンザシの蕾

 

ゴマキの蕾

 

セイヨウサンザシの蕾

 

セイヨウトチノキの蕾

 

セイヨウバイカウツギの蕾

 

白花のタツナミソウ

 

タツナミソウ

 

タラヨウの雌花

 

タラヨウの雄花

 

チョウジソウ

 

ニシキギ

 

バイカイカリソウ(指入り)

 

バイカイカリソウ

 

ハクサンボク

 

ヒメイズイが、開花

 

モチツツジ

 

ヤエムグラ

 

アキグミ