愛知県瀬戸市岩屋堂09/09/12

今日の天気予報は、曇りで12時過ぎから雨、と云う事だったので、岩屋堂のスズメウリ、昭和の森のヒシ、そして、雨の日の東谷山フルーツパーク温室、と云うスケジュールに変更しました。

 

岩屋堂には、スズメウリ、ひょっとしてアキチウジ、ボタンクサギ、シキミの実、を期待しての訪問です。

 

スズメウリは、一輪もそして蔓も実も、全く見当たりませんでした。少し前まで、川べりに群生していたのは、綺麗さっぱり刈り込まれてしまい、ここ何年か見ていません。

アキチョウジは、まだ花を付けていませんでした。ひょっとして咲いていたら、との用心で長靴持参だったのですが無駄でしたね。

ボタンクサギは、高さ2mの場所に、一輪だけ開花していましたが、アゲハの幼虫らしきものが、葉っぱを全て食いつくしていました。おまけに、手振れ写真になってしまいましたが、証拠写真として載せておきます。

シキミの実も、昨年に引き続き、全くありませんでした。

 

川の中州に、ヨウシュハッカが繁茂し、川の土手にはツルボが20株ほど固まって生えていました。

ツルボ

 

ツルボ

 

ヨウシュハッカ

 

ボタンクサギ(手振れ写真。アゲハの幼虫と共に)

 

 

愛知県豊田市昭和の森09/09/12

昭和の森の池の、ヒシの様子を見に、訪れました。

池一面にヒシは広がっているのですが、池は富栄養化が進んでいるらしく、水は濁り、葉っぱは朽ちかけていました。ざっと眺めてみると、花が咲いている様子は全く伺えませんでしたが、それでも、池を一周して見ることとしました。すると、ある一角で、ヒシの花が4輪ほど咲きかけており、半開きのもの全開したものが各々1輪ずつありました。湖畔から1m程の場所に在ったので、コウモリ傘で手繰り寄せて撮影しました。

 

池の周りでは、何故かカキツバタが5輪ほど開花していました。

 

9時10分、まだ、雨は降り始めていなかったので、昭和の森の湿地を覗いてみました。ミズギボウシ・サワシロギク・ホザキノミミカキグサ・ミミカキグサが開花していましたが、撮影しませんでした。

 

東谷山フルーツパークへ行くには、まだ、時間的な余裕があったので、久々に、緑化センタに寄ろうと、緑化センタに車を進めた途端、雨が降り出し、緑化センタでの散策を諦めました。

ヒシ

 

ヒシ

ヒシ

 

カキツバタ

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク温室09/09/12

久々の「やらずの雨」、「雨の日のフルーツパーク温室」と云う事で、訪れました。

温室(熱帯果樹温室)へは、7月4日以来、2か月ぶりの訪問です。

温室で、今回新たに見付けた花は、ゴレイシ(スターフルーツ)の花で、正に、花らしい花でした。

そうそう、今回、ポンドアップルの実が3個ほど実っていたので、この2カ月のうちに花が咲いたのかもね。ポンドアップルの花も見てみたい花の一つです。

 

温室の外では、ヒガンバナが一輪だけ咲いていました。

シュクシャ

 

シュクシャ

 

ハナシュクシャ

 

ヒガンバナ

 

アセロラ(温室)

 

アセロラ(温室)

 

アセロラの実

 

アメダマノキの実(温室)

 

アメイシャ(温室)

 

アメイシャの実(温室)

 

アリストローキア(温室)

 

イランイランノキ(温室)

 

カリッサ(温室)

 

カリッサ(温室)

 

カリッサ(温室)

 

ゴレイシ(スターフルーツ)の実(温室)

 

ゴレイシ(温室)

 

ゴレイシ(温室)

 

ゲッキツ(温室)

 

ゲッキツ(温室)

 

ジャワマンゴスチンの実(温室

 

ストロベリーグアバ(温室)

 

チェリモヤの実(温室)

 

ノニの実(温室)

 

パパイア(温室)

 

パラミツの実

 

ヒョウタンノキ(温室)

 

ポンドアップルの実(温室)

 

ミッキーマウスツリーの実(温室)

 

ヤエサンユウカ(温室)

 

 

岐阜県恵那市笠置山09/09/13

今日は、恒例の、笠置山に始まって、旧中山道を大行脚する日です。自宅付近は、朝のうち濃霧が立ち込め、その為、中央高速を使わずに、一般道で笠置山に向かいました。

 

笠置山での目的は、クルマバハグマ・コシオガマ・アケボノソウ・ヒメジソ・キバナアキギリ・ハッカです。

 

コシオガマは、今年は2株3輪が開花し、幸先のよいスタートかな、と思ったのですが、クルマバハグマは、どうした訳か、蕾の個体1個体しか見つかりませんでした。一体どうした事でしょう。山頂付近に通じる舗装道路を5年ほど前に作った影響が今出ているのか、それとも、今年の天候不順のせいでしょうか。何れにせよ、私のクルマバハグマのメッカが、駄目になってしまったなんて悲しすぎます。

アケボノソウは、全部で200株あるうちの30株ほどが開花していました。

ヒメジソは、今年は悩まなくて済むように、小さな花は、前夜の雨か、朝露に濡れてか、花弁を閉じていました。

キバナアキギリは、今年はすでに花が終わっていました。

ハッカは、今年も見当たりません。一昨年だけの仇花だったようです。

フクオウソウの蕾はまだ固かったです。

アケボノソウ

 

アケボノソウ(4枚花弁)

 

アケボノソウ

 

アケボノソウの大群生

 

アケボノソウ

 

アケボノソウ(指入り)

 

アレチマツヨイグサ

 

アレチマツヨイグサ

 

オトコヨウゾメの実

 

キバナアキギリの花後

 

コシオガマ

 

コシオガマ

 

コシオガマ

 

クルマバハグマは、これ一株のみ

 

ヒメジソ

 

ヤマガシュウの実

 

 

岐阜県恵那市武並町藤の休耕田09/09/13

イボクサ・ホソバヒメミソハギを期待して訪れました。

イボクサは8輪ほど開花し、ホソバヒメミソハギは、10株ほど開花していました。

 

コナギも2株開花していました。

 

昨年は、アキノノゲシの開花も確認していますが、今年は何故か気が急いて、探す気になりませんでした。

イボクサ

 

イボクサ

 

イボクサ

 

イボクサ

 

ホソバヒメミソハギ

 

ホソバヒメミソハギ

 

ホソバヒメミソハギ

 

ホソバヒメミソハギ

 

ホソバヒメミソハギ

 

コナギが、2株開花

 

 

岐阜県瑞浪市オオクテ宿北09/09/13

大群生のビッチュウフウロ、シュロソウ、アキチョウジを期待して訪れました。

昨年の大群生地は、他の雑草も生えて、少し群生範囲が狭まったように思えましたが、それでも、50輪以上が固まって咲いていました。

シュロソウ・アキチョウジは、道路路肩が綺麗に草刈されており、何も見当たりませんでした。

 

その代わり、群生地の奥には、タムラソウが5株ほど開花し、ノブドウの実が美しく発色していました。

タムラソウ

 

タムラソウ

 

タムラソウ

 

ノブドウの実

 

ビッチュウフウロ

 

ビッチュウフウロ

 

ビッチュウフウロ

 

ビッチュウフウロ

 

 

岐阜県瑞浪市日吉町八瀬沢09/09/13

満開のシロバナサクラタデを期待して訪れました。

しかし、乾燥が進んだためか、はたまた、季節の進行が遅いのか、全部で10穂15輪ほどしか咲いていませんでした。シロバナサクラタデ自体は沢山あるので、再訪が必要かも知れません。

シロバナサクラタデ

 

シロバナサクラタデ

 

シロバナサクラタデ

 

シロバナサクラタデ

 

 

岐阜県瑞浪市日吉町弁天池09/09/13

ヒツジグサ・スイレンを期待して訪れました。

 

ピンク色のスイレンが2株開花し、黄色のスイレンが5株ほど開花していましたが、黄色のスイレンは手近な場所では、全開していませんでした。ヒツジグサは、20株ほど開花していました。

ピンク色のスイレン

 

ピンク色のスイレンを、引きで、撮影

 

黄色のスイレン

 

ニッポンイヌノヒゲ

 

ヒツジグサ

 

ヒツジグサ

 

ヒツジグサ

 

ヒツジグサ

 

 

岐阜県瑞浪市松野湖09/09/13

アイナエ、コイケマ、ツルフジバカマ、ナンバンギセルなどの開花を期待して訪れました。

アイナエは、10輪以上開花しており、葉っぱも映った引きの写真を、全自動のNIKONCooLPix990で撮影しようとしましたが、2株20枚撮影し、何とか葉っぱが写っている写真は一枚しかありませんでした。CooLPix8800のマニュアルフォーカスでは、画像が小さすぎて駄目だろうと思い、最初からチャレンジもしませんでした。

コイケマ・ツルフジバカマは、今年の花を付けるのを諦めてしまったようで、コイケマに至っては、8月30日に付けていた蕾も棄却されたようです。

ナンバンギセルは、宿主のススキが小さい(2回の草刈りで3番目の草が生えてきた)のを我慢しながら、まるでススキの幼子をあやしているように5輪、開花していました。

ヒメジソかと思って撮影した多数の花の中には、イヌコウジュが混じっていたようです。

キバナノマツバニンジンが、14株15輪ほど開花し、ツルボは、2週間前と比して、まだ元気でした(撮影なし)

アイナエ

 

アイナエ

 

アイナエ

 

アイナエ(一番下に葉っぱの一部が写っている)

 

多分、イヌコウジュ

 

多分、ヒメジソ

 

オオフタバムグラ

 

オオフタバムグラ

 

キバナノマツバニンジン

 

キバナノマツバニンジン

 

キバナノマツバニンジン

 

キバナノマツバニンジン

 

アキノノゲシの一番花。何故か痛みが激しい

 

ナンバンギセル。お馬の親子風

 

ヌルデの若い実

 

ハイメドハギ

 

 

岐阜県御嵩町みたけの森09/09/13

タヌキマメ、そして、友人の情報で、全滅したらしいタムラソウ、の確認に訪れました。

タヌキマメは、金網柵の内側で、相変わらず大繁茂していますが、大分花付きが悪くなって来たようです。

タムラソウは、30株ほどあった全ての株が綺麗さっぱり刈り取られ、一緒に在ったシラヤマギクらしきものを含め、草と云う草が全て、芝生並みに刈り込まれていました。ただ、背丈2.5m程のイタドリ3株が、何故か、刈り取りを免れていました。木と間違えて刈り残されたのでしょうか。

 

大分前に刈り込みがなされていた菖蒲園に、ヘラオモダカが3株咲いており、金網柵の内側では、ネコハギが咲き出していました。ネコハギとタヌキマメは、少し離れた場所に在りましたが、それでも、ネコとタヌキの共演って言って良いでしょうか?

タヌキマメ

 

タヌキマメ

 

タヌキマメ

 

タヌキマメ。金網柵の一部が写っている

 

ネコハギ

 

ネコハギ

 

ヘラオモダカ

 

ヘラオモダカ

 

 

岐阜県可児市小萱カントリークラブ下09/09/13

レモンエゴマの開花を期待して訪れました。レモンエゴマは、ここ数年、訪れても、蕾だったり、花が終わっていたりして、綺麗な花に出会っていませんが、今年もまた、遭遇した4株共に蕾状態でした。

シラゲヒメジソが大繁茂し、ミズタマソウが終盤となり、草をかき分けながら進むズボンにミズタマソウの種が一杯くっつきました。ハダカホオズキは、相変わらず姿を見せません。

シラゲヒメジソ

 

シラゲヒメジソ

 

シラゲヒメジソの葉裏

 

シュウブンソウ

 

終盤のフユイチゴ

 

マタタビの実

 

終盤のミズタマソウ

 

レモンエゴマの蕾

 

 

岐阜県多治見市市之倉ニュータウン下09/09/13

帰宅までの時間に、少し余裕があったので、ヌルデの雌花などを求めて、自宅傍の市之倉ニュータウン下に行って見ることとしました。

ヌルデの雌花は丁度いいタイミングで撮影出来たようで、満開でした。

ついでに見てみた、何時もの場所の、カラスノゴマは、丁度、花の無い時期で、蕾と、花後の種がありました。

オオカナダモのある、丸池(直径2m)を覗いてみると、花が咲くどころか、水が殆ど無く、深さ5cmの水溜り状態で、枯れ果てていました。

 

民家の庭では、綿の花が咲き、実が弾けた白い綿毛と、共演していました。

アオツヅラフジの実。ブドウのようだがとても不味い

 

カラスノゴマは、蕾と花後

 

ヌルデの雌花

 

ヌルデの雌花

 

ヌルデの雌花

 

ヌルデの雌花

 

ヌルデの雌花

 

ハゼノキの実

 

ワタの花

 

ワタの弾けた実(綿毛)