岐阜県恵那市笠置山08/09/13 クルマバハグマ・ハッカ・コシオガマ・アケボノソウ・フクオウソウの開花を期待して訪れました。 例年通り、一年に一回の訪問です。
クルマバハグマは、10株ほど開花していましたが、昨年の新参者のハッカは、まだ開花に至っていないのか絶えてしまったのかどこにも見当たりませんでした。一年こっきりのあだ花だったのでしょうか。 コシオガマは、今年も一輪だけ開花しており、アケボノソウは、多数開花していました。 フクオウソウは、昨年、参道の整備で絶滅してしまった場所にはやっぱり何の姿もなく、昨年開花していた場所では、まだ蕾のままでした。その代りに、昨年は花後のガクしかなかった、キバナアキギリが一輪咲き残っていました。
ここへ来ると、毎年同定に思い悩む、ヒメジソ・イヌコウジュ・ヤマジソの何れかが咲き出しており、オトギリソウも5輪ほど開花していました。
昨年は、訪れた時には誰一人として出会わず、少し怖い思いをしたのですが、今年は、ヒカリゴケを探しに来たらしい子供連れの親子、キャンプに訪れた2組の夫婦、に出会い、寂寥感を感じなくて済んだ訪問となりました。 |
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岐阜県恵那市武並町藤の休耕田08/09/13 今年も、旧中山道を辿る事としました。
手始めの、武並町藤の休耕田に、イボクサその他を見ようと訪れました。何時もの休耕田の隣も乾いた休耕田となっており、イボクサ以外に、ホソバヒメミソハギなども開花していました。 |
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岐阜県瑞浪市オオクテ宿北08/09/13 オオクテ八瀬沢のシロバナサクラタデの場所に行こうと、旧中山道を辿っていると、突然右手の林が開け、ビッチュウフウロの大群落に出会いました。全部で100輪以上固まって咲いていました。 大群落の場所を少し過ぎた左手に駐車したのですが、ビッチュウフウロの撮影を終え、駐車場所まで戻ろうとすると、全開したシュロソウ一株に出会いました。 昨年は、武並町藤から旧中山道に入りそこね、国道19号線経由で、八瀬沢に行ったのですが、 昨年もこの道を通っていれば、ビッチュウフウロの大群生に遭遇していたでしょうね。 |
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岐阜県瑞浪市オオクテ八瀬沢08/09/13 何時もの休耕田のような、耕作放棄地のような場所で、シロバナサクラタデは、20株ほど開花していました。 しかし、今年のその場所はカラカラに乾いており、例年のような、グチャグチャドロドロではなくなっていました。 この場所は、そのうちに、宅地へと変貌し、シロバナサクラタデも見られなくなってしまうかもしれません。 そんな事の無いよう祈っています。 |
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岐阜県瑞浪市オオクテ弁天池08/09/13 弁天池では、今年もヒツジグサが多数開花し、黄色のスイレンやピンク色のスイレンも開花していました。 |
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岐阜県瑞浪市松野湖08/09/13 前回訪問時、綺麗に刈り取られてしまった、ススキ林の跡地(?)を訪問してみました。
ススキが刈り取られたため困惑している、ナンバンギセルが3株、ツルフジバカマが一房開花していました。 ツルボは、ススキがなくなって自分の天下が巡って来たかのように大繁茂し、 ススキと一緒に刈り取られてしまったコイケマは、逞しくも再度蔓を伸ばし花をつけていました。 大した根性です。 アイナエは、何事もなかったかのように、15輪ほど開花し、キバナノマツバニンジンは、2番花が5輪ほど開花していました。 メリケンムグラは大繁茂しており、ヤハズソウ・ハイメドハギも多数開花していました。
自然の回復力の凄さに感心しましたが、来年はクサレダマが復活してくれるよう、祈っています。 |
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岐阜県御嵩町みたけの森08/09/13 タムラソウ、そして復活しているかも知れないタヌキマメ、を求めて訪れました。 タムラソウは、10輪ほど開花しており、タヌキマメは、一株2輪だけ開花していました。 タヌキマメ、どうして一斉にいなくなってしまったのでしょうね。「ラピュタの城」の呪文のような「絶滅」の「天の声」が聞こえたのでしょうか。 一株だけ、その「絶滅の天の声」が聞こえなかったのでしょうか。 それとも、これから別の個体が開花して来るのでしょうか。とても不思議な話です。
来年は、本当に絶滅してしまったのか、それとも復活してくるのか、とても心配です。 |
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岐阜県可児市小萱カントリークラブ下08/09/13 マルバノホロシ・レモンエゴマなどの開花を期待して訪れました。
訪れてみると、ヌタ場を引っかき回したような跡があり、どうも、イノシシが堀繰り返したようでした。 ここを訪問するのは、私とイノシシだけのようです。(実は私の干支はイノシシです。笑) イノシシが引っかき回したせいか、肝心のマルバノホロシは、蔓がどこかで断ち切られており、枯れ果てていました。 レモンエゴマは、多数ありましたが、蕾の状態でした。 ここには、何時も、ヤマジソか何か判らないものが大群生しているのですが、今年も、まだ判らないままです。 |
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愛知県豊田市・設楽町面の木峠08/09/14 |
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長野県根羽村・売木村茶臼山08/09/14 |
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愛知県豊根村08/09/14 面の木・茶臼山に続いて、これもネットの友人の情報で、アズマレイジンソウを見に行ってきました。 アズマレイジンソウは、林の隅で一株だけ開花していました。 傍には、カワミドリが3株ほど開花し、ヤマブキが5輪ほど狂い咲きしていました。 ヤマブキは、高さ2.5mのところに咲いていたので、写真撮影が出来ませんでした。 |
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愛知県豊田市伊熊町伊熊神社08/09/14 これも、同じネットの友人の情報で、初めての場所、旧旭町の伊熊神社に行ってきました。 トウゴクサバノオ・マネキグサ・キジョラン・サカネランなどで有名な場所らしいのですが、 今回の訪問で、初花のキジョラン、マネキグサ、ヤマホトトギス、クサアジサイ、ヤマハッカ、イヌショウマ(蕾)、サラシナショウマ(蕾)、などに出会えました。 次回は、サカネラン・トウゴクサバノオを見に訪れようかな、と思っています。 |
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愛知県春日井市のナガエコミカンソウ08/09/15 面の木峠の「石の広場」で本物の「ヒメミカンソウ」に遭えたので、長年、「ヒメミカンソウ」だと信じていた「ナガエコミカンソウ」に会いに、高蔵寺町道路脇に行ってきました。 ナガエコミカンソウの花は、ヒメミカンソウより大分大きく、直径1mmで、草体もヤシの木状です。 それにしても、どうして、ナガエヒメミカンソウではなく、ナガエコミカンソウなのでしょうね。確かに草体はコミカンソウに似ていますが、果実の形・色、花の形は、正にヒメミカンソウなのにね。 |
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名古屋市東谷山フルーツパーク08/09/15 暫く訪問していないので、立ち寄ってみる事にしました。
ヒガンバナ(赤・白)が咲き出し、シナマンサクが狂い咲きしていました。 ひょっとして、シロバナマンネングサが見られるかと思ったのですが、既に花期が終わったのか、見当たりませんでした。 ナガエコミカンソウは、刈り取りを免れて、多数咲き残っていましたが、多くのの来訪者のある中、しゃがみ込んでじっくり撮影する訳にもいかず、その場を立ち去りました。 |
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愛知県瀬戸市穴水橋08/09/15 ちょっと早いかなと思いつつ、ケヤマウコギの様子を見に行ってきました。 ケヤマウコギは、開花し出したばかりでした。 |
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