愛知県旧稲武町漆瀬付近08/05/01

つい一昨日まで、ゴールデンウィークの会社の休業日は、カレンダ通りだと思っていたのに、実は5月1日から5月6日までの6連休だった事に気付き、嬉しい誤算で、早速、草花散策三昧と行くことにしました。

 

27日に時間がなくて行けなかった、面の木峠の「天狗棚展望台散策路」、

27日に、蕾がだいぶ大きく膨らんでいた茶臼山「芹沼池源流部」のメギの開花、

同じく、訪問時刻が早すぎて半開きだった茶臼山「せせらぎの径」のヒメイチゲの全開、

そして、津具村のヤマイワカガミ・イチヨウラン、

今日の目的は、そんなところですが、

 

行くついでに、「漆瀬付近」に、立ち寄ってみる事にしました。

27日と比べて、大した変化はないだろうが、タニギキョウやヤマハタザオが咲き、ヒロハコンロンソウの開花数が増えているだろうと期待しての立ち寄りです。

 

タニギキョウは、沢山あるものの、全て蕾の状態でした。ヤマハタザオは、5株ほど開花し風に揺れていました。

ヒロハコンロンソウは、開花している花が、20輪ほどになりました。

ツルカノコソウは、背丈がだいぶ大きくなり、まるでカノコソウ状態になっています。いや、本当はツルカノコソウではなく、カノコソウだったりして...

ミツバウツギは、29日の舟伏山で、もう少しで開花しそうな蕾が多数あったのに、ここではまだ蕾も付けていませんでした。どうなっているのでしょうね。

ヒロハコンロンソウ

 

ヒロハコンロンソウ

ツルカノコソウ

 

ヤマハタザオ

 

愛知県設楽町面の木峠08/05/01

タチキランソウ(面の木峠08/05/01)

 

 

 

愛知県設楽町津具08/05/01

ヤマイワカガミ・イチヨウラン・ウスギヨウラクを期待して訪問しました。

往路は、面の木峠から県道80号線を下ったが、復路は、茶臼山に行くため、県道10号線を使い折元峠から、通行料無料となった茶臼山高原道路を使いました。

県道10号線は、ずっと片側2車線道路で、これから津具に行く場合は、面の木峠から折元峠、そして、県道10号線で津具に行く方がスマートに思えました。これも、通行料0円のお陰です。

 

ヤマイワカガミは、100株ほど開花し、イチヨウランは5株固まって咲いていました。昨年は4株で、うち一輪が萎れていましたが、今年は、同じ場所に一株増えて、5人囃子となっていました。

 

ウスギヨウラクは、直前に訪れた、天狗棚展望台では咲きだしたばかりなのに、こちらでは満開でした。

イチヨウラン

 

イチヨウラン

イチヨウラン

 

イチヨウラン

イチヨウラン

 

イチヨウラン

ウスギヨウラク

 

ウスギヨウラク

ヤマイワカガミ

 

ヤマイワカガミ

ヤマイワカガミ

 

ヤマイワカガミ

 

長野県売木村・愛知県豊根村茶臼山08/05/01

ヒメイチゲ(茶臼山08/05/01)

 

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ08/05/01

前回4月20日に訪問した時に蕾だった、サンザシ・セイヨウサンザシ・アズキナシ・エリオステモン=ミオポロイデス・タラヨウの開花、そして、シラユキゲシ・ポテンティラ=トリデンタータ・ワールドストロベリ=ビバローサ・ハルザキシュウメイギク・エビネなどの新規開花を期待して訪れました。

 

天気予報では、今日は一日中良いお天気の予定だったのに、急に、九州・四国の南方にあった低気圧の勢力が強くなったそうで、そんな為か、ド曇りの薄暗いような天気になってしまいました。

そんな為、写真が全て、どんよりしたようなコントラストの悪い写真になってしまいました。

 

サンザシ・アズキナシは、たった10日の間に開花し花の盛りを終えたようで、既に終盤の花になっていました。

セイヨウサンザシは、ポツポツと開花しています。エリオステモン=ミオポロイデスは、満開になり、不思議な形のシベに、今年も出会えました。タラヨウは雄花が開花し、雌花も開花していました。

 

新規に咲きだした花は、クロバナロウバイ・シラユキゲシ・ワイルドストロベリ=ビバローサなどです。

クロバナロウバイは、唯でさえ、黒い花でピントも合いにくいのに、空が暗いため、10枚ほど撮影した中で、まあまあ見られるのはたった一枚だけでした。シラユキゲシは、2輪開花しており、この花も終盤近く、既に散り果てた花もありました。ワールドストロベリ=ビバローサは、たった一輪だけでしたが、全開していました。

フキタンポポが多数咲きだし、ギンリョウソウも開花していました。

エビネ・キエビネが全開し、コツクバネウツギも開花し出していました。

花期を間違えて、何度も確認しに訪れた、アークトセカ=カレンデュラが満開になっており、タガラシも5輪ほど開花していました。

タツナミソウが紫・白ともに多数咲き出しており、セイヨウオダマキも咲き出していました。

トチノキ・セイヨウトチノキ・ユリノキも開花していましたが、トチノキ・ユリノキは、高所に咲いているため良い写真が撮れませんでした。

やっぱり、光学18倍ズームのデジカメを買わないと駄目なんでしょうかね。光学10倍ズームのCoolPix8800で撮影ているのですが、ピント・発色ともに最悪です。

 

ウリノキ・ポテンティラ=トリデンタータ・イワガラミ・カマツカ・アオハダは蕾で、ハルザキシュウメイギクは、一株ありましたが、まだ蕾も見当たりませんでした。

 

また近いうちに再訪する必要がありますね。

アークトセカ=カレンデュラ

 

アークトセカ=カレンデュラ

 

アークトセカ=カレンデュラ

 

アキグミ

アカバナサンザシ

 

アカバナサンザシ

もう終盤の、アズキナシ

 

アマドコロ

アメリカイワナンテン

 

イワガラミの蕾

ウコギの蕾

 

ウリノキの蕾

エビネ

 

エビネ

エビネ

 

オオツメクサ多数開花

エリオステモン=ミオポロイデス

 

エリオステモン=ミオポロイデス

オオデマリ

 

オニグルミの雌花

ガマズミの蕾

 

カマツカの蕾

キエビネ

 

ギンリョウソウ

クロバナロウバイ

 

終盤近い、サンザシ

コデマリ

 

コデマリ

ゴマキ

 

ゴマキのアップ

シラユキゲシ

 

シラユキゲシ

シャクナゲ

 

セイヨウオダマキ

セイヨウトチノキ

 

セイヨウトチノキ

セイヨウトチノキ

 

セイヨウサンザシ

セイヨウバイカウツギ

 

セイヨウバイカウツギ

タツナミソウ(白)

 

タツナミソウ

タラヨウの雄花

 

タラヨウの雌花

タガラシ

 

ツクバネウツギ

ツリガネカズラ

 

ドイツスズラン

トチノキ

 

ニシキギ

バイカイカリソウ

 

ハナイカダの雌花

ハクサンボク

 

ハクサンボクのアップ

ヒメウツギ

 

ヒメウツギ

フキタンポポ

 

フタリシズカ

ベニシタン

 

ポテンティラ=トリデンタータの蕾

ユリノキ

 

ワイルドストロベリ=ビバローサ

 

岐阜県多治見市自宅前08/05/02

今日は天気が悪くなり、雨が降り出すかと思ったのですが、薄日の差す、真夏を思わせる日でした。

 

そんな中、自宅前のサワフタギ・ツクバネウツギが開花し、一挙に満開になっています。

サワフタギ

 

サワフタギ

ツクバネウツギ

 

ツクバネウツギ

 

岐阜県御嵩町みたけの森08/05/02

昨日の緑化センタの散策中、今にも雨が降って来そうで、「明日の午前中、せめて、明日のみたけの森散策終了までは、雨が降らないように...」と祈っていたのが、祈りが通じたのか、今日は、風もない薄日の差す天気でした。

キンランを求めての訪問です。

 

現地に着いてみると、キンランは全部で50株以上見つかったものの、全ての花が閉じていました。

これまでの訪問時は、天気の良い日でしかも、お昼に近い時間にしかキンランを見たことがなく、一度開花すると花を閉じることはないであろうと思っていました。しかしそれは間違いのようで、

昨夜の小雨・訪問時刻が9時前後・ちょっと薄暗い、と言う事が手伝ってか、花が閉じていました。

まさか、キンランに、何時もの私の「臭い息を吹きかけて開花させる」と言う常套手段を使うとは夢にも思っていませんでしたが、この「息吹きかけ」が役に立ちました。

しかし、撮影した大部分の写真は、没写真でした。

やはり、キンランは、天気の良い日のお昼頃見に来るのが良さそうです。

 

カナビキソウが5株30輪ほど開花しており、ホタルカズラは至る所に繁茂していました。

コバノガマズミ・カマツカが開花し、特にカマツカは、開花したてで、全く痛んでいない綺麗な花を見ることができました。

カナビキソウ

 

カナビキソウ

カマツカ

 

カマツカ

カマツカ

 

コウゾの雌花・雄花

キンラン

 

キンラン

キンラン

 

キンラン

コバノガマズミ

 

コバノガマズミ

チゴユリ

 

チゴユリが大繁茂

ニシキギ

 

ニワトコ

ホタルカズラ

 

ホタルカズラ

ホタルカズラ

 

ホタルカズラ

 

愛知県春日井市春日井グリンピア08/05/02

クチナシグサ・ヒナギキョウの開花と、イイギリの様子を見に訪れました。ほぼ10日ぶりの訪問です。

10日経つと大分変わるもので、キバナオドリコソウなどは、跡形もなく花が消えています。

 

クチナシグサは、何時もの場所のものが死滅したようで、悲しんでいると、ふと見上げた石崖の上に多数繁茂していました。何かデシャブでも見ているようで、昨年も同様だったかも知れませんね。

ヒナギキョウは、まだ一輪も開花していませんでした。

イイギリは雄花・雌花ともに、まだ小さな蕾でしたが、2週間以内には開花しそうな気がしました。

イイギリ(雌花)の蕾

 

イイギリ(雄花)の蕾

クチナシグサ

 

クチナシグサ

アメリカイワナンテン

 

シャクナゲ

タツナミソウ

 

タツナミソウ

セイヨウオダマキ

 

ヒトツバタゴが開花し出しました

フタリシズカ

 

ベニシタン

ボタン

 

ボタン

ボタン

 

ミツガシワの名残花

ミヤマナルコユリの蕾

 

ヤブデマリ