三重県鈴鹿市小岐須渓谷07/03/17

小岐須渓谷は、鈴鹿山脈入道ヶ岳の麓にある渓谷で、シロバナネコノメソウ・トウゴクサバノオがいち早く咲くことで有名な場所です。

伊勢自動車道の鈴鹿インタから、約10分の場所で、高速道路を使えば比較的簡単に訪れる事の出来る場所です。

今回、ネットの友人のお勧めもあって、訪れてみました。初めての訪問です。

 

シロバナネコノメソウは小さな群落を造って咲いており、コグルミ谷のタテ谷合流点のように、地面を多い尽く程には群生している訳ではなかったものの、100輪程が開花していました。

トウゴクサバノオも20輪ほど開花していました。

 

イチリンソウの葉っぱのようなものや、ヨゴレネコノメらしきものも散生しており、

次回の訪問が楽しみです。

オニシバリの木も、多数ありました

 

キランソウ

シロバナネコノメソウ

 

シロバナネコノメソウ

シロバナネコノメソウ

 

シロバナネコノメソウ

シロバナネコノメソウの開きかけ

 

シロバナネコノメソウ

ジロボウエンゴサクが散生

 

チシマネコノメ?

スズシロソウも散生

 

スズシロソウ

トウゴクサバノオ

 

トウゴクサバノオ

トウゴクサバノオ

 

トウゴクサバノオ

ミヤマカタバミが2輪開花

 

ミヤマカタバミ

ミヤマハコベも10輪ほど開花

 

多分、ヤマネコノメソウ

ヤマルリソウ多数開花

 

ヤマルリソウ

 

愛知県春日井市少年自然の家07/03/17

イワナシ・ハルトラノオの様子が気になり、帰宅の途中、立ち寄って見ました。

イワナシは5輪のうち1輪が開花していましたが、ハルトラノオはまだ開花していませんでした。

シデコブシも開花している数は増えましたが、相変わらず高いところだけで咲いています。

野草園のシュンラン・ミズバショウは、まだ開花していませんでした。

イワナシ、1輪が開花

 

イワナシ

ハルトラノオの開花近し

 

ハルトラノオの蕾

 

愛知県春日井市春日井グリンピア07/03/17

ついでに、グリンピアにも寄ってみました。

ミヤマウグイスカグラが10輪ほど開花し、カタクリも2輪開花していました。

フッキソウが見事なまでに満開になっており、オオミスミソウもまだ頑張っていて、20輪ほど咲いていました。

トキワイカリソウはまだ花穂も出ていませんでした。

シキミもまだ開花していません。

アンズが咲き出しました

 

オオミスミソウ

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

カタクリが2輪開花

 

カタクリ

一週間のうちに、フッキソウが満開に

 

ミヤマウグイスカグラ

 

愛知県旧藤岡町愛知県緑化センタ07/03/18

ひょっとしたら、キバナカタクリが咲き出しているのかも知れないと思い、訪れてみました。

今日も、気温は低いものの、どピーカンの天気でした。

 

前週に比べて、新たに開花したものは、フッカーメギだけでした。

カタクリは3輪が全開しましたが、草丈が低すぎて、うち2輪は上を向いて咲いていました。

キクザキイチゲも、前週の開花したての、よれよれの一輪がピンシャンになり、他に、2輪開花していました。

ミスミソウはボツボツ終わりです。

イカリソウは、開花している花が10輪ほどになり、ウチワノキはまだ元気で、

イワヤツデは、ロックガーデンのあちこちで咲き出しました。

ヒトリシズカの様子を見てみたら、小さな芽が出ていました。

アオモジの雌花も咲き出しました

 

雄花は多数、開花しました

イカリソウ

 

イカリソウ

イワヤツデ、多数開花

 

ウグイスカグラは、まだ元気でした

ウチワノキ

 

今日も、オオツメクサは、咲いています

上向きに咲いたカタクリが2輪

 

背丈が低すぎて、イナバウアーが難しそう

前週のヨレヨレがシャンとなった、キクザキイチゲ

 

前週の蕾が開花

新たな一輪が開花。合計3輪が開花

 

左のキクザキイチゲを、正面から撮影

ハナノキの雄花(白とびしてしまいました)

 

ヒトリシズカの芽生え(長さ10mm)

フッカーメギが、5輪ほど開花

 

ミスミソウ

ミスミソウ

 

ミスミソウ

ミスミソウ

 

ヤブサンザシ

 

愛知県瀬戸市岩屋堂07/03/18

前回訪問時が2月11日でしたから、一ヶ月ぶりの訪問になります。

 

暫く来ないうちに、シキミは、とっくに見頃を過ぎてしまいました。

実は、午前中、故郷の岩村町のお墓に行ってきたのですが、標高500mのお墓の前のシキミが開花しており、浄源寺墓地のシキミの事を思い出しました。前日訪れた、春日井グリンピアのシキミは、日陰にあるためかまだ咲いていませんでした。シキミの開花には、気温だけでなく、日照も関係するんですね。

 

キブシ・シロモジ・アブラチャンも開花しだしていました。

アオキの雄花も開花していました。今年は早いですね。雌花はまだ開花していませんでした。

 

ところで、アブラチャンとダンコウバイ、花序に柄があるのがアブラチャン、というのが同定のポイントらしいのですが、「花序の柄」とは一体、何でしょうね。

私は、花の色、及び咲いている場所(渓流沿いの場所)から、アブラチャンにしたのですが、間違っていたら教えてくださいね。

アオキ(雄花)がもう咲いていました

 

多分、アブラチャン(雄花)

これも、多分、アブラチャン(雄花)

 

シキミは、見頃を過ぎていました

キブシ

 

キブシ

シロモジ(雄花)が開花

 

モミジイチゴが3輪(ピントの甘い写真)

ヤシャブシ