愛知県旧藤岡町愛知県緑化センタ06/11/03

ツメレンゲ・ミセバヤ・キチジョウソウの開花を期待して訪れました。

ツメレンゲ4株は開花し、キチジョウソウも10株ほど開花しています。しかし、今年は、ミセバヤの花は、咲かないようでした。

シロダモも開花しているかと思って見ましたが、蕾は多数あるものの、まだ開花していませんでした。

キッコウヒイラギが少し咲き出し、マルバノキもチラホラ咲いています。

 

オーストラリア庭園では、ブラシノキ・ギョリュウバイが咲き出し、アークトセカ・カレンデュラが2番花を咲かせていました。

キチジョソウが開花

 

キチジョウソウ

冬の花、キッコウヒイラギが少し開花

 

ギョリュウバイが一輪開花

サンシュユの実がたわわに実っています

 

サンシュユの実は薬草らしいです

ゴシュユの実が大分赤くなってきました

 

シオギク多数

シュウメイギクの残り花

 

シロダモはもうすぐ開花

センボンヤリの綿毛

 

ダルマギクが2株ほど開花(露に濡れている)

ツメレンゲが開花

 

ツメレンゲ

ツメレンゲ

 

ハマヒサカキ(雌花)の開花も間近

ナギイカダ

 

ナギイカダの実

見頃を過ぎたヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモチの実は、青いまま

狂い咲きのフッキソウが一株

 

フヨウの綿毛

ブラシノキが開花

 

メキシカンセージ

エーリアンの如き、マルバノキも開花

後ろの、白い2本の触角のエーリアンは、虫?

 

ヤツデも開花

 

ヤツデ

 

愛知県瀬戸市某所のイヌセンブリ06/11/03

いつもは、ネットの友人の情報を待ってから訪れるのですが、待ちきれずに訪れてみました。

いつもの場所に、いつものように、20輪ばかり、イヌセンブリが咲いていました。

いつまでもここに咲いていてくれるよう、祈っております。

イヌセンブリ

 

イヌセンブリ

イヌセンブリ

 

イヌセンブリ

 

愛知県瀬戸市岩屋堂06/11/03

満開のキッコウハグマ・弾けたシロモジの実、を求めてやってきました。

キッコウハグマは、100輪ほど開花していましたが、シベの赤い、初々しいキッコウハグマは見当たりませんでした。

シロモジは、今年は実の付がとても悪いようで、弾けた実どころか、はじける前の実も見つかりませんでした。

ダイモンジソウは、一ヶ月前の華やかな状態が嘘のようになり、辛うじて少し花が残っているだけになってしまいました。

キッコウハグマ多数開花

 

キッコウハグマ

とても繊細な感じのする、キッコウハグマの綿毛

 

マルバノキが開花

コムラサキの実

 

ムラサキシキブの実

 

岐阜県笠原町潮見の森06/11/03

サフランの花、ヘビノボラズの実、クリタケ、の様子を見に訪れました。

サフランは薬草園の畑ですが、毎年植栽されているので、今年も花を咲かせているかなと思いましたが、

今年は植栽されていないようです。

2週間前訪れた時には、センブリが開花し出した所でしたが、今回訪問してみると、殆どのセンブリは、花期を終えており、ほんの数輪が咲き残っているだけでした。

ヘビノボラズの実は真っ赤になっていました。

クリタケは、全く生えている気配もありません。他のキノコも殆ど生えていませんので、もう少し後になって生えてくるのかもしれません。

オケラの綿毛(薬草園)

 

ゲンノショウコの、お御輿(薬草園)

ヘビノボラズの実(湿地)

 

リンドウ(薬草園)

 

岐阜県瑞浪市松野湖06/11/04

シロモジの弾けた実を捜しに、松野湖に行って見ました。

今年は、ここでも、シロモジの実が殆ど実っていません。

メリケンムグラが草紅葉で赤くなっており、花は終わっていました。

アイナエを探してみたところ、辛うじて3輪ほど見つかりました。比丘尼城跡での大群生が嘘のようです。

ヤマラッキョウは多数開花していましたが、白花品は見つかりませんでした。

アイナエ

 

ヤマラッキョウが多数開花

メリケンムグラの草紅葉

 

メリケンムグラの草紅葉

 

岐阜県御嵩町前沢ダムのフシグロ06/11/04

松野湖の少し北にある、前沢ダムを訪れてみました。地図帳で見て、気になっていた場所で、ゴキヅルを求めての放浪です。

行って見ると、大きさは松野湖に匹敵するものの、普通の溜池のようでした。特に風光明媚でもなく、満々と水を湛えているだけの湖で、湖岸は松野湖同様の剥き出しの砂地のため、ゴキヅルの生えそうな余地はありませんでした。

行ったからには何か見つけないと、と思って、あちこちゴソゴソしていると、季節はずれの花を付けたフシグロに遭遇しました。20株ほど林立し、うち3株ほどが残り花を付けていました。

 

帰ろうとすると、湖畔にあるただ一つの工場で働いている人らしき作業服のオジサンに声を掛けられ、昼休みにキノコ探しに出かけてきたところ、と言う話でした。

今年はここでも、キノコが不作だとか、近所の山で、マツタケ・オオツガタケ・キシメジなどを毎年採っているなんて言う話が聞けました。

花の写真を撮りに来たんだ、と言うと、ここには、キソ何とかという、ランの仲間が見られると教えていただきました。キソチドリではなさそうでしたが、来年、その時期に、また、この地を訪れてみたいと思います。

 

気温が例年より高いせいかどうか知りませんが、今年はキノコの出が悪そうですね。

フシグロ

 

フシグロ

 

岐阜県御嵩町みたけの森06/11/04

ボツボツ、タヌキマメの実が熟しているであろうと、訪れてみました。

驚いた事に、タヌキマメはまだ花をつけており、青々としています。

霜が降りるまで花が見られるのでしょうかね。どうなっているのでしょうね。

 

今日も小春日和で歩き回ると汗ばむ陽気でしたが、やはり11月。メタセコイヤも黄葉し出し、タムラソウもすっかり綿毛になっていました。

「リュウノウギク」の看板がある場所にリュウノウギクが咲き出し、思わず、撮影してしまいましたが、リュウノウギクの特徴である、葉っぱの匂いを、嗅いで見るのを忘れました。

タヌキマメ

 

タヌキマメ

タヌキマメの実(左下は、私の指)

 

タムラソウはすっかり綿毛になっています

ナガバノコウヤボウキの綿毛

 

ムラサキシキブの実

メタセコイヤも黄葉し出しました

 

リュウノウギク