愛知県名古屋市庄内緑地公園06/10/28

ネットの友人の情報で、念願のゴキヅルを見に行きました。

友人によると、ゴキヅルは、10月初旬で朽ち果てる寸前だったので、出来るだけ早く見に行くように、って言われたのに、訪問が、今日になってしまいました。この公園は初めての訪問です。

 

ゴキヅルは、友人の心配通り、枯れ果てており、実も残っていたのですが、カラカラに乾いた実になってしまっていました。

山渓の「野に咲く花」によれば、ゴキヅルの花期は、8月から11月と言う事なので、どこかに青々としたゴキヅルも残っているに違いないと思い、ボート池・ガマ池・水鳥池の周りを一通り回ってみましたが、青々としたものは残っていませんでした。

しかし、回ったお陰で、オオアカウキクサの大繁茂に遭遇し、また、アマゾンチドメグサらしきものにも会う事ができました。オオアカウキクサは国の絶滅危惧種に指定されているようですね。

 

庄内緑地公園は、市民の憩いの場所になっており、鳥見の人、魚釣りの人、徒競争に励む学生、モデルコースに従って散策する人たち、などでごった返していました。

ゴキヅルなどを探し回っているのは私だけでした。

 

来年はゴキヅルに間に合うように、9月頃、訪れてみたいと思います。

それにしても、駐車場が1時間180円と言うのは、落ち着いてじっくりと花や鳥を探す事も出来ませんね。

アマゾンチドメグサ?の葉っぱ(直径30mm程度)

 

アマゾンチドメグサ?

アマゾンチドメグサ?

 

アマゾンチドメグサ?

ゴキヅルの枯れた実

 

ゴキヅルの枯れた実

オオアカウキクサが大繁茂

 

ミズカンナの実

ミズカンナの咲き残り

 

ラクウショウの実

 

愛知県春日井市高蔵寺付近のヒメミカンソウ06/10/28

ヒメミカンソウは、5株ほど、今年も元気に花・実をつけています。

ヒメミカンソウの実

 

ヒメミカンソウの雄花(直径1mm)

ヒメミカンソウの雌花(これも直径1mm)

 

ヒメミカンソウの雌花

 

愛知県春日井市高蔵寺付近庄内川河川敷06/10/28

満開のシャクチリソバを期待し、そして、もしかしたらアメリカキンゴジカが開花しているかもしれない、と訪れて見ました。

シャクチリソバは満開でした。

12時10分ごろ、アメリカキンゴジカの様子を見てみると、何となく咲きかけているような感じでしたので、

シャクチリソバの写真を撮ったり、水辺までヤナギタデ・ミゾソバを見に行ったりして時間を潰し、全開を待つ事1時間、全開一歩手前で、とうとう痺れを切らし引き揚げましたが、14時ごろに全開になったかもしれません。

来週、暖かい日が続くようなら、14時ごろ再度訪れてみたいと思います。

 

庄内川河川敷入り口の、クコのある場所は、一ヵ月半前に訪れた時には、ヤブ状態になっており、今年は花が付かないのではないかと思っていましたが、今回、綺麗さっぱり、ヤブが取り払われていました。

この分ではクコも駄目になったかと思いましたが、クコだけがしぶとく生き残り、5輪ほど花を付けていました。

アメリカアサガオも多数開花

 

全開一歩手前の、アメリカキンゴジカ

アメリカキンゴジカ

 

アメリカキンゴジカ

クコ(庄内川河川敷)

 

クコ(庄内川河川敷)

カナムグラの雌花

 

サツマイモの花(色は、ホシアサガオそっくり!)

ホシアサガオが満開

 

シャクチリソバ

シャクチリソバ

 

シャクチリソバ

シャクチリソバ

 

群生しているシャクチリソバ

ミゾソバ

 

ラッキョウ(栽培品)

 

愛知県名古屋市東谷山フルーツパーク06/10/28

サカキの実、シャシャンボの実、の撮影にやってきました。ここも、一ヶ月半ぶりの訪問です。

サカキの実・シャシャンボの実は、例年のごとく、多数結実していますが、今年はここでも、モッコクの実の付が悪いです。

アキグミも実をつけていましたが、年毎に生っている場所が高くなっているようで、写真撮影が出来ませんでした。

毎年、イヌサフランを撮影しているのに、今年は、花弁が、もう散ってしまっていました。

例年のごとく、3輪ほど、ニワウメが狂い咲いていました。

サカキの実

 

シセンマメガキの実

梅の刻印の、シャシャンボの実

 

ニワウメの狂い咲き

フェイジョアの実

 

黄色のヒガンバナが一輪咲き残り

ヤブミョウガの実

 

四季桜が3輪

 

愛知県春日井市春日井グリンピア06/10/28

一ヶ月ぶりに春日井グリンピアに行って見ました。

ヒイラギモクセイがまばらに花を付け、コウヤボウキが満開になっていました。

帝王ダリアは大分背が高くなったものの、まだ蕾でした。

全開訪問時から、オグルマかカセンソウか不明のまま、2番花が咲いていました。

オグルマとカセンソウの区別は、葉っぱの裏面の葉脈が浮き出ているものがカセンソウで、そうでないものがオグルマ、と言う事らしいのですが、いつも葉裏を見るのを忘れてしまいます。

イイギリの実が色付き出しました

 

カセンソウ(?)が一株

コウヤボウキが多数開花

 

ゴンズイの実もまだ残っています

シロヤマブキの実

 

タイワンホトトギス

ヒイラギモクセイは5房ほど咲いていました

 

ヒメガマズミの秋花

ベニシタンの実

 

ムラサキシキブの実

 

愛知県犬山市大縣神社付近06/10/29

キヅタの花を見に、訪れました。

キヅタは、既に花期を終え、実になっていました。今年は気温が高いので、花が見られるかと思っていたのに、昨年に引き続き、花に遭えませんでした。

 

訪れたのが9時少し前だったのですが、昨夜の雨の後だった為か、神社裏の登山道入り口の辺りは朝靄に包まれ、神々しい様子を醸し出しており、写真を撮って見る事にしました。私に似合わない事をしてしまいましたね。

 

ビナンカズラの実は、青いままでしたが、ヤツデが一株だけ咲き出していました。ここのヤツデは毎年早く開花するみたいです。

大縣神社の鳥居の前の民家の軒先では、ゼニゴケが大繁茂し、胞子嚢を付けていました。

朝靄の木漏れ日(神社裏)

 

イチビの実

シロシキブの実

 

マルバルコウ

ゼニゴケが大繁茂(神社前)

 

ゼニゴケの胞子嚢(神社前)

キヅタの花は終わっていました

 

ヤツデ(神社境内)

 

岐阜県可児市鳩吹山06/10/29

ナメラダイモンジソウを撮影しに行ってきました。

少し見頃を過ぎていました。10月初旬が見頃のようです。

群生状態では、武蔵渓谷に遠く及ばないものの、一級河川木曽川の断崖に咲くナメラダイモンジソウは、それなりの威厳を感じさせます。

 

昨年見た、ツルノゲイトウを探してみましたが見つからず、代わりにミズタビラコが咲いていました。

 

今日の予定は、天気予報では曇り又は小雨だったので、鳩吹山以降は未定だったのですが、

折角のどピーカンの天気なので、昨日やり残した、「全開のアメリカキンゴジカ」を見る絶好の機会、と思い、高蔵寺方面に戻る事とし、14時までの時間潰しに、久々に、尾張旭市の森林公園に行ってみる事にしました。

木曽川の断崖に咲く、ナメラダイモンジソウ

 

ナメラダイモンジソウ

ナメラダイモンジソウの花のアップ

 

ミズタビラコ

 

愛知県尾張旭市愛知県森林公園06/10/29

そんな訳で、森林公園を訪れてみました。

森林公園も、庄内緑地公園同様、色んな思いで訪れている沢山の人がいて、私同様、しいの実を拾い、その場で食べていらっしゃる人もいました。

私は、こう見えても、衛生には気を使うほうで、持って帰って洗ってから食べますので、20個ほど、ポケットに拾い集めました。

 

昨年、葉っぱが散って、何の実だか判らなかったものは、恐らく、アズキナシとウラジロノキではないかと思われます。

 

集中的に植物園の周りを見て歩き、ネットの友人が見つけたという、タヌキマメを探してみましたが、見つかりませんでした。

 

アメリカキンゴジカの様子を見に、庄内川河川敷を再訪したのは、13時20分過ぎで、丁度、昨日の続きの時間でした。

しかし、どうした訳か一輪も開花していません。昨日開花していたものは全て硬く閉じており、蕾の先が黄色くなっているものもいくつか見受けられましたが、全く開花していませんでした。

アメリカキンゴジカは、タヌキマメのように、午後の決まった時間に開花するのではなく、気まぐれな時間に開花するのでしょうか。それとも、時期はずれなので、咲く時間が一定していないのでしょうか?

昨日曲がりなりにも、開花した花に遭えたのは、非常に幸運だったのでしょうか?不思議ですね。

 

何でも、良いように捕らえる私は、これは、きっと自宅前の山のキノコの様子を見に行きなさい、と言う天の思し召しかと思い、急いで帰宅し、キノコ探しに出掛けました。

 

勇んで行ったものの、クリフウセンタケ、その他のキノコ、は、全く生えていませんでした。

最低気温が10度を下回る日が続くようでないと、有用なキノコは生えてこないみたいですね。

次週末に、再チャレンジですね。

アズキナシの実

 

アズキナシの実

多分、ウラジロノキの実

 

ウラジロノキ(?)の実