愛知県新城市比丘尼城跡06/10/21 正にインデアンサマーそのものの小春日和、というより、むしろ暑いくらいの晴天の日、ムラサキセンブリその他を見に、訪れました。 ムラサキセンブリは、咲き始めでしたが、50輪ほど開花を確認しました。 エンシュウハグマも多数咲き残り、前回の、3週間前の訪問時には、一輪も開花していなかった、コウヤボウキも満開になっていました。 ネットの友人に紹介された場所のアイナエは、地面を覆い尽くすほど咲いていましたが、早朝のため朝露に濡れて、ビショビショでした。 今まで、気に掛けた事もなかった、イヌヨモギも接写してみると、結構、サマに成っていました。
今日は、この次に訪れるところが出来たので、早々に引き揚げる事とし、何時もの「おすすめの小径」を時計回りに進むコースをやめて、中腹の東屋から、反時計回りで「おすすめの小径」を歩いてみました。 桜見物には「おすすめ」の道のようですが、野草を求めるには、おすすめの道ではありませんでした。 やはり、ここを良く知っていらっしゃるNAKAさんの、おすすめコースが最適のようですね。 |
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愛知県新城市愛知県民の森06/10/21 前日に、ここを訪れたネットの友人のお勧めで、初めての場所、「愛知県民の森」を訪れてみました。 なんでも、明治百年を記念して造られたという話で、岐阜県の関市にある百年公園と同じカラクリで造られたもののようです。
ネットの友人の話で、ここの○○橋の下に、あっと驚くようなものがあるから是非行って見るといい、との事で、管理棟で貰った地図を見ながら、○○橋まで、わき目も振らず(大げさかな?)急ぎました。 ○○橋は、想像していた、気持ちの良い草原に掛かる橋、とはまるで異なり、森の中の渓流に掛かる橋でした。
橋の下に降りてみると、いつか見てみたいと思っていた、初花のウチワダイモンジソウが、川岸にびっしり咲いており、センブリも10株ほど、キッコウハグマも2輪ほど開花していました。 しかし、うまくしたもので、ウチワダイモンジソウの群生している場所と、橋の下の、降りていける場所との間には、幅は狭いものの、ハマったらずぶ濡れになりそうな深い川がありました。 ウチワダイモンジソウの咲いている側に行くには、その川を跳び越せば良いのですが、生憎、足の短い私にはとても無理で、無理矢理飛んだとしても、向こう岸でつるっと滑って、川にハマるか、どこかを打って、怪我をするか何れかのようでした。 橋桁の場所までは上流から何とか回りこめたものの、そこから先がたどり着けませんでした。 そんな場所にあるから、保護されていて、綺麗な状態を保っているんでしょうね。
諦めきれず、上流部を散策してみましたが、橋の下のような群生場所はなく、ダイモンジソウがあっても手折られたり踏みつけられたりしていました。群生状態が保たれているには、それなりの理由があるのですね。
○○橋からの、帰り道は、違った道を辿って戻ったのですが、途中、センブリが多数開花していました。 次回の訪問が予定できないので、この際何でも見てやろうと「風穴」や「何とか樋」も、わざわざ立ち寄って、見てきました。
この場所が自宅から近ければ、セツブンソウやウメガサソウなどを見に、何度も訪れることになるだろうと思う、素敵な場所でした。 |
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愛知県豊橋市のサクラタデ06/10/21 比丘尼城跡で毎年見ていた、サクラタデが消滅し、悲しんでいるのを見かねた、ネットの友人が、サクラタデの咲いている場所を教えて下さいました。 撮影した時刻が14時半過ぎで、お日様も、うまく当たっていたためか、とても素晴らしい色合いのサクラタデと遭遇する事ができました。 教えてくれたネットの友人に感謝いたします。 |
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岐阜県土岐市陶史の森06/10/22 |
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愛知県旧藤岡町愛知県緑化センタ06/10/22 今年こそ、ギンモクセイを見てやろうと、勇んでやってきました。 しかし、今年も、ヒイラギモクセイばかりで、ギンモクセイは見られませんでした。 ヒイラギモクセイにしても少し訪れるのが遅かったようで、枯れた花が多数あり、キンモクセイに至っては、枯れた花ばかりでした。 吉事があるとキチジョウソウが咲く、と言う話なので、咲かない事もあるのかなと思いつつ、見に行ってみると、花穂が2株立っていました。今年も咲きそうです。 今のところ、毎年咲いているようですが、毎年良い事がある、って言う事でしょうか。
シコンノボタンは咲いた様子もこれから咲く感じもありません。 トキリマメが弾け、黒い実が顔を出しています。 セイヨウバイカウツギの秋咲きの花はとっくに枯れ落ちていましたが、今年も、シナマンサクとヒュウガミズキの狂い咲きが見られました。 今年はモッコクが実らなかったようで、ウメモドキの実も今年は少なそうです。 長梅雨が祟っているんでしょうか。 |
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愛知県瀬戸市岩屋堂06/10/22 開花し始めたであろうキッコウハグマと、ダイモンジソウの葉っぱの形を見に、先週に引き続いての訪問です。 キッコウハグマは、山の道沿いの群生場所で、3輪ほど開花していました。 渓流側はどうであろうと、見てみると、向かい側の道下の崖で多数咲き出した様子で、瀬戸大滝のところにも一輪咲いていました。 道下の崖の場所に行こうと、車道からガードレールをまたいで(短足でよく跨げたね、って感心しています?)、川に下りていくと、途中、キッコウハグマが多数(20輪ほど)開花していました。 ひょっとして、前週、ここを見れば開花していたのかもね。 今年は、山の道沿いより、渓流沿いのほうが早く開花した模様です。
川の中州に咲くダイモンジソウの葉っぱを見てみましたら、天狗のウチワのような形をしていました。 ここのものは、やっぱり、ダイモンジソウそのもののようですね。
昨年、東海自然歩道に繋がる「散策道」がどうなっているか知りたいと思って、ネット検索したり友人に尋ねたりしても、結局判らなかったものが、今回、地図を見つけました。 無料駐車場の東の端に案内板があったんですね。今まで気が付きませんでした。 |
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