面の木峠21/08/30

テンニンソウ・ハイキンポウゲ・サワギキョウ・オタカラコウ・カワチブシ・フシグロセンノウの開花、満開のノブキ、フウリンウメモドキの色付いた実、などを期待して訪れました。8月4日に引き続いての訪問です。

 

県道稲武側道路脇では、何時もの場所にテンニンソウが群生していましたが、まだ開花には至っていませんでした。

 

面の木駐車場では、ハイキンポウゲを探してみましたが、相変わらず葉っぱのみで、花は見当たりませんでした。花期を終えたのか、これから開花するのかは不明です。花の直径が8mm程度の小振りな花を見つけ、コフウロかと思い撮影してみましたが、葉っぱの様子から、ゲンノショウコである事が判明しました。

 

面の木園地では、ノブキが咲き残り、そう果も出来ていました。花が数花序、そう果も数花序、あり、10カット程撮影しましたが、微風に揺れ、撮影に辛うじて成功したのは、3花序だけでした。

 

木地屋敷跡では、サワギキョウが20株程群生開花し見頃で、オタカラコウも10株以上開花し、カワチブシが咲きだしていました。フシグロセンノウは見当たりませんでしたが、フウリンウメモドキの実が赤く色付き、綺麗でした。ツチアケビの実が見つかり、絶えてしまったかと思ったのは、危惧だったようです。コフウロらしき花もあり、ヒメキンミズヒキも綺麗に開花していました。

オタカラコウ(木地屋敷跡)P

 

オタカラコウ。同左(木地屋敷跡)P

 

オタカラコウ(木地屋敷跡)P

 

オタカラコウ(木地屋敷跡)P

 

オタカラコウ。同右上(木地屋敷跡)P

 

オタカラコウ。左の花序の花(木地屋敷跡)P

 

カワチブシ(木地屋敷跡)P

 

カワチブシ(木地屋敷跡)P

 

ゲンノショウコ(面の木駐車場)P

 

ゲンノショウコ。同左(面の木駐車場)

 

コフウロ?(木地屋敷跡)P

 

ツチアケビの実(木地屋敷跡)P

 

サワギキョウ(木地屋敷跡)P

 

サワギキョウ。左と同群(木地屋敷跡)P

 

サワギキョウ(木地屋敷跡)P

 

サワギキョウ。同左(木地屋敷跡)P

 

サワギキョウ。同上(木地屋敷跡)P

 

サワギキョウ。左上の群の株(木地屋敷跡)P

 

ツリバナの若い実(木地屋敷跡)P

 

ノブキの花後(面の木園地)

 

ノブキ(面の木園地)

 

ノブキ。左と同株(面の木園地)

 

テンニンソウの群生(県道稲武側道路脇)P

 

テンニンソウの蕾。同左(県道稲武側道路脇)P

 

ヒメキンミズヒキ(木地屋敷跡)P

 

ヒメキンミズヒキ(木地屋敷跡)P

 

ヒメキンミズヒキ。上の株の花(木地屋敷跡)

 

ヒメキンミズヒキ。上の株の花(木地屋敷跡)

 

フウリンウメモドキの実(木地屋敷跡)P

 

フウリンウメモドキの実。同左(木地屋敷跡)P