面の木峠19/07/02 サルナシ雌花・トチバニンジン・ウメガサソウ・ツチアケビの開花、満開のウリノキ、などを期待して訪れました。6月26日に引き続いての訪問です。 この日は、前日に引き続き、梅雨の中休みのような天気で、訪問中は、時折日も差す天気でした。
県道稲武側道路脇では、ウリノキが残留開花し、見頃でした。 アワブキが満開になっていましたが、手の届く位置での開花はなく、接写が出来ませんでした。 サルナシ雌花は、前週、1輪の開花だったので、満開状態を期待していたのですが、花は既に終盤で、且つ、雨に濡れそぼったせいか、雨粒が残留し、花弁が半透明になっていました。また、雨を拭おうと、ティッシュペーハーを持参したのにもかかわらず、手で触れる場所に、花弁が残った花が無く、無駄骨でした。
面の木園地では、トチバニンジンの開花を期待して、生息場所に行ってみると、株が見当たりませんでした。この場所は訪問者が多く、そのせいで、摘み取られてしまったかも知れないと、ガックリ来ましたが、傍らに、クモキリソウ1株を見かけ、気を取り直しました。
木地屋敷跡では、思いがけず、開花し出したアオテンマ1株、ミズチドリの蕾2株、に遭遇しました。 ウメガサソウ1輪は、まだ蕾の感じでしたが、撮影した写真を吟味したところ、開花し、花弁が脱落したように思えました。 ツチアケビは、2株ありましたが、開花しそうな蕾があった株は、踏みつけられてしまったのか、痕跡だけが残留しており、もう1株は蕾のままでした。 クモキリソウ1株の残留開花を確認しましたが、ツルアジサイの様子を見て来るのを忘れてしまいました。イワガラミは蕾のままでした(撮影なし)。 |
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