面の木峠18/06/08

オオバアサガラ・ウリノキ・サルナシ・ツルアジサイ・ハイキンポウゲ・タンナサワフタギ・バイカウツギ・クモキリソウ・フウリンンメモドキ、の開花を期待して訪れました。6月2日に引き続いての訪問です。

天気予報では、午後辺りから曇り出し、夕方には雨が降ると言う事でしたが、面の木峠にいた、12時半から14時は、時折陽も差す、良いお天気でした。

 

県道稲武側道路脇では、オオバアサガラが少しだけ咲き出し、見頃までにはもう少し時間が掛りそうでしたが、一週間後には散り果ててしまうかも知れないと思いました。ウリノキはまだ蕾でしたが、サルナシは、ここで一番早く開花する株(雄株雄花)が開花していました。サルナシの他の株は蕾でしたが、手で触れる場所でも花を付ける様子でした。ツルアジサイが開花し、ニシキウツギらしき花も開花し出していました。

 

面の木園地では、駐車場脇で、ハイキンポウゲが数輪開花し出していましたが、タンナサワフタギは蕾のままでした。

 

県道津具側道路脇では、バイカウツギが半開きとなり、内1輪を息で強制開花させ、撮影して来ました。

 

木地屋敷跡では、フウリンウメモドキ雄花が咲き出し、雌花は開花&終盤でした。クモキリソウは、蕾がバラけ出していたものの、まだ蕾でした。イヌトウバナが1株4輪全開し、ヨツバムグラが開花していました。ノハナショウブ・ミズチドリなど湿地の花は、まだ芽生えすら確認できませんでした。オニノヤガラ(アオテンマ)は、探して見ましたが見当たりませんでしたが、ツルアジサイが開花しており、ツチアケビ2株は無事生育していました(撮影なし)。

オオバアサガラが少し開花(県道稲武側道路脇)P

 

オオバアサガラ。左と同株(県道稲武側道路脇)P

 

サルナシ雄花が開花(県道稲武側道路脇)

 

サルナシの雄花。左と同蔓(県道稲武側道路脇)

 

サルナシの蕾。多分雌花(県道稲武側道路脇)

 

ウリノキの蕾(県道稲武側道路脇)

 

ツルアジサイが開花(県道稲武側道路脇)P

 

ニシキウツギ?が開花(県道稲武側道路脇)

 

タンナサワフタギの蕾(面の木園地)

 

ツリバナ(面の木園地)

 

ハイキンポウゲが数輪開花(面の木園地駐車場脇)

 

ハイキンポウゲ。同左(面の木園地駐車場脇)

 

ハイキンポウゲ(面の木園地駐車場脇)

 

バイケイソウの花穂(面の木園地)

 

マユミ(面の木園地)

 

バイカウツギ。強制開花(県道津具側道路脇)

 

イヌトウバナが1株4輪開花(木地屋敷跡)

 

イヌトウバナ。同左(木地屋敷跡)

 

クモキリソウの蕾(木地屋敷跡)P

 

クモキリソウの蕾。同左(木地屋敷跡)

 

クモキリソウの蕾(木地屋敷跡)

 

クモキリソウの蕾。同左(木地屋敷跡)

 

タンナサワフタギが開花(木地屋敷跡)P

 

タンナサワフタギ。左の株の花(木地屋敷跡)

 

タンナサワフタギ。左の株の小花(木地屋敷跡)

 

ツルアジサイが全開(木地屋敷跡)P

 

フウリンウメモドキの雌花(木地屋敷跡)

 

フウリンウメモドキの雄花(木地屋敷跡)

 

ヨツバムグラが開花(木地屋敷跡)

 

ヨツバムグラ。同左(木地屋敷跡)