面の木峠17/09/14

テンニンソウ・コウシンヤマハッカ・セキヤノアキチョウジ・サラシナショウマの開花、満開のアケボノソウ・ヤマトリカブト、センブリ・キッコウハグマの生育、などを期待して訪れました。9月10日に引き続いての訪問です。

 

県道稲武側道路脇では、テンニンソウが数株、開花し出していました。相変わらずの大群生で、ここ暫くは、見頃が続く感じでした。

 

面の木ビジタセンタでは、コウシンヤマハッカは、2株しかなく、まだ小さな蕾状態でした。センブリを探して見ましたが、まだ蕾が小さいせいか、1株しか見付かりませんでした。

 

木地屋敷跡では、イヌショウマ同様、サラシナショウマも株数が圧倒的に少なく、且つ、まだ蕾のままでした。セキヤノアキチョウジを探して見ましたが、これについても株数・花数ともに少なく、撮影した株は2輪しかありませんでした。アケボノソウは、数株数輪の開化しか認められず、大多数はまだ蕾でした。ヤマトリカブトは、10株程が開花していました。キッコウハグマを何時も開花する場所で、探して見ましたが、1株も見付かりませんでした。例年、キッコウハグマの開化を待って、面の木峠の訪問納めとしているのですが、今年は、それが叶わないかもしれません。オタカラコウは、相変わらず満開&終盤でしたが、撮影しませんでした。ヒメジソが2株程開花し撮影して来ましたが、探索は行いませんでした。サワギキョウについては、満開&見頃が継続し、ミゾソバが多数咲き始めていました。ウメバチソウの開花は確認しませんでした。

 

面の木園地・天狗棚展望台散策路の訪問は、時間の都合上、パスしました。

テンニンソウが開花(県道稲武側道路脇)

 

テンニンソウ(県道稲武側道路脇)

 

テンニンソウ(県道稲武側道路脇)

 

テンニンソウ(県道稲武側道路脇)

 

コウシンヤマハッカの蕾(面の木ビジタセンタ)

 

コウシンヤマハッカの蕾(面の木ビジタセンタ)

 

センブリの蕾(面の木ビジタセンタ)

 

ツルシキミの若い実(面の木ビジタセンタ)

 

テンナンショウの若い実(面の木ビジタセンタ)

 

アカネ(木地屋敷跡)

 

アケボノソウ(木地屋敷跡)

 

アケボノソウ。左と同花(木地屋敷跡)

 

サラシナショウマの蕾(木地屋敷跡)

 

セキヤノアキチョウジ(木地屋敷跡)

 

サワギキョウ(木地屋敷跡)

 

サワギキョウ(木地屋敷跡)

 

ヒメジソ(木地屋敷跡)

 

ヒメジソ(木地屋敷跡)

 

ミゾソバ(木地屋敷跡)

 

ヤマトリカブト(木地屋敷跡)

 

ヤマトリカブト(木地屋敷跡)

 

ヤマトリカブト。左と同株(木地屋敷跡)