面の木峠17/06/15 オオバアサガラ・ウリノキ・サルナシ・タンナサワフタギ・サワダツ・ノハナショウブ・クモキリソウ・ハンショウヅル・バイカウツギの開花、満開のクワガタソウ・ハクウンボク、などを期待して訪れました。6月9日に引き続いての訪問です。
県道稲武側道路脇では、オオバアサガラが垂れ下がり、手の届く位置に花序を付けていましたが、まだ蕾でした。ウリノキも蕾のままで、前回訪問時、パスしたのが正解だったようです。サルナシは、何時もの、石崖に垂れ下がっている株が、開花寸前の蕾を付けていました。
面の木園地では、12時、大勢の生徒たちが弁当を広げている中、隙間を縫うように歩き、タンナサワフタギの様子を見てみましたが、まだ蕾のままでした。
天狗棚展望台散策路では、今、話題になっている、スズタケの花らしきものが満開でしたが、逆光で、殆どがボツ写真でした。クワガタソウは、全開していた花は6輪しか見付かりませんでした。やはり、2週間以上前から咲き出し、現在は終盤の模様です。ヤマトウバナが数株開花し、ハンショウヅルの蕾に色が付いて来ました。
天狗棚展望台下のサワダツは、一週間前と、殆ど変化がなく、蕾のままでした。
面に木ビジタセンタでは、ハクウンボクが満開を過ぎ、咲き残っていましたが、咲き揃った花序は、1花序だけでした。
木地屋敷跡では、ノハナショウブを期待して、長靴履きで訪れたのにも拘らず、湿地もカラカラに乾燥し、ノハナショウブの蕾も確認できませんでした。クモキリソウは、新たに3株見付かりましたが、まだ蕾でした。クリンソウ・ツリバナが残留し、ツルアジサイもまだ蕾で、撮影しませんでした。 訪問者2人と出くわし、「今日は、花が、ハズレでしたね」と、声を掛け合いました。
県道津具側道路脇では、ハンショウヅルが2輪開花し、やっと一矢報いた気がしました。バイカウツギは、蕾でした。
面の木での散策を終えたのが、14時20分。 日暮れまでには、たっぷり時間があるので、足助エビネの森に立ち寄ってみる事としました。 |
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