面の木峠17/06/09 ハクウンボク・ヒメツキミソウ・ベニドウダン・ミズキ・トチノキ・ツリバナ・ハイキンポウゲ・カマツカ・タンナサワフタギ・クワガタソウ・コケイランの開花、クモキリソウ・イチヤクソウの芽生え、サワダツ・ハンショウヅルの成長、などを期待して訪れました。5月24日に引き続いての訪問です。
面の木ビジタセンタでは、ハクウンボクが開花し出していましたが、今年は花付きが悪い上に、手の届く位置で、開花し出していたのは3花序だけでした。ヒメツキミソウが10株程開花し、ベニドウダンが満開でした。
木地屋敷跡では、クリンソウが数株咲き残り、ミズキ1株が満開で、トチノキが開花していました。クモキリソウは3株が芽生え、内2株が花穂を立てていました。イチヤクソウは、蕾が1株見付かっただけでした。ツリバナが開花し、ツルアジサイの装飾花が開いていました。ササユリ・ノハナショウブは、見当たりませんでした。
面の木駐車場では、ハイキンポウゲが3輪程開花し、ヤブウツギが満開になっていました。
面の木園地では、ツリバナ・カマツカが開花していましたが、タンナサワフタギは、まだ蕾でした。
天狗棚展望台散策路では、クワガタソウは、午前中に雨が降ったのか、殆どの花が閉じていて、数輪が開花又は半開きでしたが、既に花期を終え果実を付けている株が多数見受けられました。コケイランは、3株が開花しており、ハンショウヅルも少し成長したように感じました。
天狗棚展望台では、ナンキンナナカマドが花期を終え、ヤブウツギが開花し、ヤマボウシの蕾が膨らんでいました。
天狗棚展望台下のサワダツの蕾が膨らんでおり、近いうちの開化が期待できそうです。
この後、県道80号線を、津具側に下って、設楽町和市のセッコクを見に行くか、稲武側に下って、ウリノキの様子を見るか、迷った挙句、津具側に下る事としました。
県道津具側道路脇では、相変わらず、エビガライチゴは見付かりませんでしたが、ハンショヅルが開花一歩手前まで成長した姿を確認する事が出来ました。 |
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