面の木峠15/06/08

オオバアサガラ・マツブサ・サワダツ・エビガライチゴ・バイカウツギ・ツルアジサイ・ハンショウヅル・フウリンウメモドキ・ホソバノヨツバムグラなどの開花、アオホオズキの実の残留、などを期待して訪れました。6月2日に引き続いての訪問です。

 

県道稲武側道路脇では、オオバアサガラが開花し出していましたが、開花していたのは、木の上の方の花序で、しかも花序の大半は蕾のままでした。見頃になるのは、もう少し先のようですが、梅雨入りで、どうなる事やら...。マツブサは、固い蕾のままでしたが、ツルアジサイは開花し出していました。ウリノキ・赤い苞のヤマボウシは、相変わらずの蕾でした。サルナシは、一蔓の蕾が、開花寸前まで膨らんでいましたが、大多数の蔓の蕾は、固いままでした。

 

天狗棚展望台散策路では、ヤマトウバナが満開で、アオホオズキが残留しており、「実」も無事でした。ハンショウヅルは、表面が紫色になって来ましたが、まだ口を開かない蕾でした。例年、ここのものは、口を開くと同時に、「ガク」が脱落してしまうので、この状態を「開花」と思った方が良いかもね。

 

天狗棚展望台付近では、芽生えたばかりの綺麗なギンリョウソウが4輪程あり、遅咲きのツクバネソウも残留していました(撮影なし)。

 

天狗棚展望台では、ツルアジサイが開花していましたが、天狗棚展望台下のサワダツは、蕾のままでした。

 

面の木園地のタンナサワフタギは、開花寸前状態になり、どこかに一輪位開花して居はしないかと、探してみましたが、徒労に終わりました。

 

県道津具側道路脇では、エビガライチゴの蕾が膨らみ、ドクウツギの実が大分赤くなってきました。バイカウツギは、開花寸前の蕾になっていました。

 

木地屋敷跡では、クモキリソウが成長し、あと一週間もすれば開花しそうな感じになって来ました。フウリンウメモドキが雌花雄花共に開花し、ホソバノヨツバムグラも開花して来ました。イチヤクソウですが、訪れるたびに、蕾を付けた株が減少している様な気がします。ウメガサソウが姿を消したのに続き、姿を消してしまうのでしょうか。オニノヤガラの芽生えを期待して探してみましたが、見付かりませんでした。

ウリノキの蕾(県道稲武側道路脇)

 

ウリノキの蕾(県道稲武側道路脇)

 

開花寸前の、オオバアサガラ(県道稲武側道路脇)

 

開花し出した、オオバアサガラ(県道稲武側道路脇)

 

オオバアサガラ(県道稲武側道路脇)

 

オオバアサガラ(県道稲武側道路脇)

 

開花寸前の、サルナシの蕾(県道稲武側道路脇)

 

サルナシの蕾(県道稲武側道路脇)

 

アマヅルの蕾(県道稲武側道路脇)

 

ツルアジサイが開花(県道稲武側道路脇)

 

マツブサの蕾(県道稲武側道路脇)

 

苞が赤い、ヤマボウシの蕾(県道稲武側道路脇)

 

アオホオズキの花後(天狗棚展望台散策路)

 

ハンショウヅルの蕾(天狗棚展望台散策路)

 

ヤマトウバナ(天狗棚展望台散策路)

 

ヤマボウシの蕾(天狗棚展望台)

 

サワダツの蕾(天狗棚展望台下)

 

サワダツの蕾。同左(天狗棚展望台下)

 

ツルアジサイが開花(天狗棚展望台)

 

ツルアジサイ(天狗棚展望台)

 

ギンリョウソウ(天狗棚展望台付近)

 

ギンリョウソウ。同左(天狗棚展望台付近)

 

タンナサワフタギの蕾(面の木園地)

 

エビガライチゴの蕾(県道津具側道路脇)

 

ドクウツギの実(県道津具側道路脇)

 

バイカウツギの蕾(県道津具側道路脇)

 

イチヤクソウの蕾(木地屋敷跡)

 

ツチアケビの蕾(木地屋敷跡)

 

クモキリソウの蕾(木地屋敷跡)

 

クモキリソウの蕾(木地屋敷跡)

 

シソバタツナミ?が多数開花(木地屋敷跡)

 

シソバタツナミ?(木地屋敷跡)

 

ニョイスミレ?多数(木地屋敷跡)

 

ニョイスミレ?(木地屋敷跡)

 

フウリンウメモドキの雌花(木地屋敷跡)

 

フウリンウメモドキの雌花(木地屋敷跡)

 

フウリンウメモドキの雄花(木地屋敷跡)

 

フウリンウメモドキの雄花(木地屋敷跡)

 

ホソバノヨツバムグラ(木地屋敷跡)

 

ホソバノヨツバムグラ(木地屋敷跡)

 

ホソバノヨツバムグラ。指入り(木地屋敷跡)

 

ホソバノヨツバムグラ(木地屋敷跡)

 

フタリシズカ(木地屋敷跡)

 

ヤマハタザオ(木地屋敷跡)