面の木峠14/06/14

オオバアサガラ・サルナシ・タンナサワフタギ・フウリンウメモドキ・バイカウツギ・エビガライチゴ、などの開花を期待して訪れました。6月10日に引き続いての訪問です。

今日は、天気予報では、好天でしたが、行って見ると、曇りがちで、少し強い風が吹く、「涼しい」訪問でした。

 

県道稲武側道路脇では、オオバアサガラは、開花寸前の蕾で、なお且つ、垂れ下がった枝が風に揺れ、反応の鈍い、旧式のコンデジでの撮影に苦労しました。

サルナシは、何時もの場所のものは、全て蕾のままでした。ガッカリしながら、帰りしな、6月10日に見付けた、高さ10mの位置から、道路まで垂れ下がっている蔓を見て見ると、雄花ですが、3輪開花していました。

 

面の木園地では、タンナサワフタギは蕾で、6月10日に満開だった、ツタウルシ(雄花)は、花期を終えていました。

 

県道津具側道路脇では、エビガライチゴの蕾が膨らみ(撮影に失敗)、ドクウツギが果実期になっていましたが、バイカウツギは蕾のままでした。

 

木地屋敷跡では、ノハナショウブは、まだ蕾も見当たらず、キンラン2株は終盤でした(撮影なし)。フウリンウメモドキは、雄花が数輪、雌花が一輪だけ開花しており、クモキリソウが4株、蕾を付けていました。ヨツバムグラが満開で、イチヤクソウも数株、蕾を付けていました。ウメガサソウは、相変わらず、見当たりませんでした。ツルアジサイが、木に絡んで、開花していました。

 

面の木ビジタセンタでは、ハクウンボクは、早くも最終盤になっていました。

 

天狗棚展望台散策路では、ミゾホオズキが開花し出していましたが、アオホオズキは、それらしき葉っぱがあっただけでした。ハンショウヅルは、無事でしたが、まだ蕾のままでした。

 

天狗棚展望台&下では、ツルアジサイが開花していましたが、枯れ掛けだったサワダツの蕾は、花を見る前に脱落してしまいました。

アオホオズキ?の葉っぱ(天狗棚展望台散策路)

 

アマヅルの蕾(県道稲武側道路脇)

 

イチヤクソウの蕾(木地屋敷跡)

 

イチヤクソウの蕾(木地屋敷跡)

 

ウリノキの蕾(県道稲武側道路脇)

 

ウリノキの蕾(県道稲武側道路脇)

 

オオバアサガラの蕾(県道稲武側道路脇)

 

オオバアサガラの蕾(県道稲武側道路脇)

 

ギンリョウソウ(木地屋敷跡)

 

クモキリソウの蕾(木地屋敷跡)

 

サルナシの雄花(県道稲武側道路脇)

 

サルナシの雄花。左の花序の花(県道稲武側道路脇)

 

サルナシの雄花。上の花序の花(県道稲武側道路脇)

 

サルナシの雄花。左上の花序の花(県道稲武側道路脇)

 

タツナミソウ(木地屋敷跡)

 

タツナミソウ(木地屋敷跡)

 

タンナサワフタギの蕾(面の木園地)

 

ドクウツギの若い実(県道津具側道路脇)

 

ツルアジサイ(木地屋敷跡)

 

ツルアジサイ(天狗棚展望台)

 

バイカウツギの蕾(県道津具側道路脇)

 

バイケイソウの蕾(面の木園地)

 

終盤のハクウンボク(面の木ビジタセンタ)

 

ハコネウツギ(県道稲武側道路脇)

 

ハンショウヅルの蕾(天狗棚展望台散策路)

 

ハンショウヅルの蕾(天狗棚展望台散策路)

 

ハンショウヅルの蕾(天狗棚展望台散策路)

 

ミゾホオズキ(天狗棚展望台散策路)

 

フウリンウメモドキの雌花(木地屋敷跡)

 

フウリンウメモドキの雄花(木地屋敷跡)

 

ヨツバムグラ(木地屋敷跡)

 

ヨツバムグラ(木地屋敷跡)