面の木峠12/04/19

シロバナエンレイソウ・エイザンスミレ・フサザクラなどの開花を期待して訪れました。

 

面の木ビジタセンタに到着したのは、14時少し前。少し前に大量の雨が降った模様で、駐車場のアスファルトから湯気が立っていました。

木地屋敷跡に降りて行くと、本格的な雨が降り出し、おまけに、エイザンスミレの影も形もなし。通常なら、一緒に開花している、タチツボスミレらしき花も全く開花しておらず、前週に引き続き、冬の様相。シロバナエンレイソウも、やっと、芽生えたばかり、しかも、雨降りで暗くて、ボツ写真寸前。アブラチャンの雄花らしきものが開花していたのが唯一の救い。花が何も無いので、せめて雨だけでも降らなくちゃあね、って言う、天の思し召し?。

 

帰路、峠から少し離れると雨は止み、フサザクラを見つけて撮影。フサザクラは、撮影しやすい川べりの大木が除去され、気持ちが凹んでいたが、別の場所にも多数あり、辛うじて撮影できました。

アブラチャン?の雄花(木地屋敷跡)

 

アブラチャン?の雄花(木地屋敷跡)

 

シロバナエンレイソウの芽生え(木地屋敷跡)

 

メギ(コトリトマラズ)の芽吹き(木地屋敷跡)

 

フサザクラ(県道稲武側道路脇)