面の木峠11/07/24

豊田市大野瀬町を出て、面の木峠に向かうと、雲行きが怪しくなってきました。面の木峠へは前週に引き続いて、オオヤマサギソウ・ヌマトラノオ・チダケサシ・ミヤマナミキ・ハグロソウなどの開花を期待して訪れました。

 

茶臼山高原道路を折元峠から入ると、面の木峠と反対側は、崖崩れで通行止め。そう言えば、少し前台風6号の大雨が降りました。

面の木ビジタセンタに車を停め、傘持参で訪問しました。

 

木地屋敷跡では、チダケサシが満開近くになり、ヌマトラノオは、前週蕾だったのに、開花即終盤の個体もありました。オオヤマサギソウは、探してみましたが、全く見当たりませんでした。昨年は10株以上に遭遇したように記憶していますが、当たり年だったのでしょうか?。

ハグロソウが一輪開花し、ノギランも開花し出していました。シロバナイナモリソウは、多数開花していましたが撮影しませんでした。ノギランを撮影していると、ポツポツ、雨が降り出して、本降りになりました。持参の傘が役に立ちました。

 

面の木園地に着くと、雨は小降りとなりました。ミヤマナミキは咲き出したばかりで、一輪開花していました。

チダケサシ(木地屋敷跡)

 

チダケサシ(左と同じ。木地屋敷跡)

 

チダケサシ(木地屋敷跡)

 

チダケサシの葉っぱ(木地屋敷跡)

 

ヌマトラノオ(周りはチゴザサ。木地屋敷跡)

 

ヌマトラノオ(木地屋敷跡)

 

ハグロソウが一輪(木地屋敷跡)

 

ミゾソバ(木地屋敷跡)

 

ノギラン(木地屋敷跡)

 

ミツモトソウ(木地屋敷跡)

 

ミヤマナミキ(面の木園地)

 

ミヤマナミキ(左と同じ。面の木園地)