面の木峠10/06/20

前週蕾だった、オオバアサガラ・バイカウツギなどの開花を期待して訪れました。

国道257号線を岩村方面から南下するに連れて、雲行きが怪しくなり、稲武の交差点(国道153号線との交差点)に差し掛かると、途端に、大振りの雨が降り出しました。

 

県道稲武側道路脇のオオバアサガラは、開花し出していましたが、傘を差しての撮影となり、雨を怨みました。また、サルナシの様子をチラッと見てみましたが、まだ開花していない様子でした。

 

面の木園地のカマツカ・ツタウルシ(雄花)は、早くも花期を終えていました。トチバニンジン・タンナサワフタギは、まだ開花していませんでした。

 

面の木園地に到着すると、雨が止んでガスが発生してきましたが、また本降りの状態に戻るように思えたので、当初予定していた、天狗棚展望台の散策は中止しました。本来なら、アオホオズキ・ハンショウヅル・ヒトツボクロ・サワダツの様子を見に行くつもりでした。

 

木地屋敷跡では、フウリンウメモドキ(雌花雄花)・ヨツバムグラは開花していましたが、ノハナショウブ・ミズチドリ・マルバノイチヤクソウ・クモキリソウは、固い蕾のままで、ウメガサソウは、見当たりませんでした。

 

そうそう、面の木ビジタセンタのハクウンボクは、これも見事に花期を終えていました。

 

県道津具側道路脇では、バイカウツギが2輪だけ開花していました。

ウリノキの蕾(県道津具側道路脇)

 

オオナルコユリ(木地屋敷跡)

 

オオバアサガラ(県道稲武側道路脇)

 

オオバアサガラ(県道稲武側道路脇)

 

オオバアサガラ(県道稲武側道路脇)

 

クモキリソウの蕾(ボケ写真。木地屋敷跡)

 

ノハナショウブの蕾(木地屋敷跡)

 

バイカウツギ(県道津具側道路脇)

 

フウリンウメモドキの雌花(木地屋敷跡)

 

フウリンウメモドキの雄花(木地屋敷跡)

 

マルバノイチヤクソウの蕾(木地屋敷跡)

 

ミズチドリの蕾(木地屋敷跡)

 

ヨツバムグラ(木地屋敷跡)