面の木峠08/08/23

綺麗に巻いたオクモミジハグマと、イヌショウマの開花を期待して訪れました。

面の木峠は、小雨が降り、そしてガスっており、真っ暗な状態でした。

 

オクモミジハグマを求めて、天狗棚展望台散策路に行ったのですが、前週から新たに開花したのは一株のみで、且、綺麗な花はありませんでした。通常ですと、このまま天狗棚稜線部に行くのですが、余りの暗さに恐れをなし、スゴスゴと引き揚げ、「沢登コース降り口」に行ってみました。「沢登コース降り口」では、30株以上開花しており、綺麗にカールしていた花も見つかりましたが、何せ「暗闇」の中、良い写真が撮れませんでした。

 

イヌショウマを見ようと、面の木ビジタセンタに向かう茶臼山高原道路も、ガスっており、面の木ビジタセンタに入る場所も判らないほどでした。

やっとの思いで、木地屋敷跡に着いてみると、どうした訳か、イヌショウマは、「一輪」も開花していませんでした。日照り続きだったせいでしょうが、とても驚いてしまいました。雨が降ったので翌日には開花したかも知れません。

余りの事に、トモエシオガマの様子を見に行くのも忘れ、また、2輪咲いていたヒオウギも、暗さのため、ドピンボケのボツ写真になってしまいました。

オクモミジハグマ(沢登コース降り口)

 

オクモミジハグマ(沢登りコース降り口)

イヌショウマは、まだ蕾(木地屋敷跡)