面の木峠０７／１０／０６

キッコウハグマの開花を期待して訪れました。

一昨年、昨年と、１０月０９日に訪問し、キッコウハグマの開花を確認しているので、ひょっとしたらまだ開花していないのかも知れないと思いつつ、日程の都合上、３日前に訪問しました。

一生懸命探して見ると、キッコウハグマは、一輪と３分の１輪、開花していました。

今年も、キッコウハグマの開花をもって、面の木峠の草花散策を終える予定です。一年間お世話になりました。

来年も又宜しくね。

県道稲武側道路脇のサルナシの実は、まだ残留しており、うち、半数が、食べ頃で、柔らかくなっていました。

面の木ビジタセンタでは、センブリがチラホラ咲き出し、１０輪ほど確認しました。リンドウも咲き出していましたが、イヌゴマの様子は見ませんでした。

木地屋敷跡では、キッコウハグマが３分の４輪開花しており、ヤマトリカブトはまだ健在で、サラシマショウマが満開になっていました。ヤマラッキョウも開花しだし、リンドウも咲き出しました。

オヤマボクチも、開花し出しており、セキヤノアキチョウジは終盤です。

時間に余裕があれば、天狗棚展望台下のダイモンジソウの様子も見に行きたかったのですが、残念ながら見にいけませんでした。