面の木峠07/08/05

イヌゴマ・トモエソウ・シコクママコナ・ヌマトラノオ・コオニユリ・ハグロソウなどを期待して、3週間ぶりの訪問です。

イヌゴマは、どうした訳かまだ開花していませんでした。トモエソウは、花が終わった株が一株、蕾の残っている株、萎れかけの花が咲いている株が一株、見つかりました。

シコクママコナは、期待通り咲き出していました。

ヌマトラノオはミズチドリと交代に、多数開花し、コオニユリはまだ蕾でした。

ハグロソウは見当たりませんでした。

 

県道稲武側道路脇では、クサレダマが咲き残っていました。

 

面の木園地では、マツムシソウが多数開花し、クルマバナも数株開花していましたが、ノブキはまだ花穂が立っていませんでした。

 

天狗棚展望台散策路では、汚れたアキノギンリョウソウ、アオホオズキの実、のみで、期待したヤマジノホトトギスは確認できませんでした。

 

天狗棚展望台及びその付近では、シコクママコナが5株ほど咲き出し、キハギも開花していましたが、ミヤマウズラは見当たりませんでした。

 

県道津具側道路脇では、エビガライチゴの実が熟し、とても美味しかったです。3年ほど前に食した時にはとても酸っぱかったのですが、賞味期限を過ぎていたためかも知れませんね。

ドクウツギの実は黒くなっており、イワタバコが一輪だけ咲いていました。ナンバンハコベは見当たりませんでした。

 

面の木ビジタセンタでは、期待したイヌゴマが小さな蕾の状態で、ガックリ来ました。今年は、やっぱり、季節の進行が遅いようです。白とピンクのカワラナデシコが多数開花しており、ハクウンボクの実が稔っていました。

 

木地屋敷跡では、ヌマトラノオ・フシグロセンノウが多数開花していましたが、ママコナ・ハンゴンソウは、開花していたのは一株だけでした。ヤマアジサイ(エゾアジサイ?)が満開でしたが、コオニユリは蕾でした。

トモエソウは、萎れかけの一輪に遭遇し、シロバナイナモリソウは満開で、タマアジサイが開花しだしていました。オオヤマサギソウは終盤でした。

アオホオズキの実(天狗棚展望台散策路)

 

アキノギンリョウソウ(天狗棚展望台散策路)

アサギマダラ(木地屋敷跡)

 

イヌゴマはまだ蕾(面の木ビジタセンタ)

イワタバコが一輪(県道津具側道路脇)

 

イワタバコ(県道津具側道路脇)

ウバユリ(木地屋敷跡)

 

オオヤマサギソウは終盤(木地屋敷跡)

エビガライチゴの実(県道津具側道路脇)

 

エビガライチゴの実(県道津具側道路脇)

 

オクモミジハグマの蕾(天狗棚展望台散策路)

 

オヤマボクチの蕾(木地屋敷跡)

名残のカキラン(木地屋敷跡)

 

キハギ(天狗棚展望台)

カワラナデシコ(面の木ビジタセンタ)

 

カワラナデシコ(白:面の木ビジタセンタ)

名残のクサレダマ(県道稲武側道路脇)

 

コオニユリの蕾(木地屋敷跡)

クルマバナ(面の木園地)

 

クルマバナ(面の木園地)

シオデの雄花(木地屋敷跡)

 

シコクママコナ(天狗棚展望台)

シコクママコナ(天狗棚展望台)

 

シコクママコナ(天狗棚展望台付近)

シロバナイナモリソウ(木地屋敷跡)

 

タニタデ(木地屋敷跡)

タマアジサイ(木地屋敷跡)

 

チダケサシ(面の木園地)

ツチアケビ(木地屋敷跡)

 

ツチアケビ(木地屋敷跡)

ドクウツギの実(県道津具側道路脇)

 

萎れたトモエソウ(木地屋敷跡)

トモエソウの花後と蕾(木地屋敷跡)

 

トモエソウの花後(木地屋敷跡)

ヌマトラノオ(木地屋敷跡)

 

ヌマトラノオ(木地屋敷跡)

ヌスビトハギ(木地屋敷跡)

 

ノギランが満開(木地屋敷跡)

バイカツツジ(天狗棚展望台付近)

 

ハクウンボクの実(面の木ビジタセンタ)

ハンゴンソウが一株開花(木地屋敷跡)

 

フシグロセンノウ(木地屋敷跡)

マツムシソウ(面の木園地)

 

ママコナ(木地屋敷跡)

ミツモトソウ(木地屋敷跡)

 

ヤマアジサイ(エゾアジサイ?。木地屋敷跡)

ヤマガシュウの実(天狗棚展望台散策路)