前週までしつこく蕾の状態であった花の、開花を期待して訪れました。 結論を先に言うと、前週蕾だった花のうち、ウメガサソウ・イチヤクソウを除き、全て、開花していました。 開花していたのは、ウリノキ・ミズチドリ・クモキリソウ・エビガライチゴ・サルナシ・マツブサ・サワダツで、 加えて、ニッコウキスゲも開花していました。
木地屋敷跡では、ノハナショウブが20輪ほど開花しており、ミズチドリは殆どが蕾ながらも一株だけ開花しだしていました。クモキリソウは開花していましたが、ウメガサソウ・イチヤクソウ・タチシオデは、まだ開花していませんでした。イチヤクソウは、開花しかけているようなものが一輪だけありました。 今回のおまけは、ニッコウキスゲで、前週には咲く気配も感じられなかったのに、6輪ほど全開していました。
富士見台付近のイチヤクソウもまだ蕾のままでした。
県道津具村道路脇では、ウリノキが6輪、アスファルトの隙間のホオズキが3輪、各々開花し、エビガライチゴも多数開花していました。
ウリノキを見ようと、道路脇に駐車したところ、設楽町の散策を薦めてくれたネットの友人にバッタリ遭遇し、 天狗棚展望台下のヒトツボクロ(初花)の場所を教えて頂きました。 早速尋ねたところ、あまりにも小さすぎる花で、探すのに手古摺りましたが、2株見つかり、うち一株は開花しており、写真を30枚ほど撮りました。花が小さすぎ、あまり良い写真が撮れませんでしたが、こんなのが限界かもね。
県道稲武側道路脇では、殆どが蕾ながら、サルナシの雌花(両性花)が咲き出しており、マツブサが10輪ほど、サワダツが3輪、各々開花していました。サルナシの雄花は、見つかりませんでした。
次に訪問する場所が控えている為、天狗棚展望台散策路には行かず、早々に引き揚げました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|