面の木峠07/06/30

前週までしつこく蕾の状態であった花の、開花を期待して訪れました。

結論を先に言うと、前週蕾だった花のうち、ウメガサソウ・イチヤクソウを除き、全て、開花していました。

開花していたのは、ウリノキ・ミズチドリ・クモキリソウ・エビガライチゴ・サルナシ・マツブサ・サワダツで、

加えて、ニッコウキスゲも開花していました。

 

木地屋敷跡では、ノハナショウブが20輪ほど開花しており、ミズチドリは殆どが蕾ながらも一株だけ開花しだしていました。クモキリソウは開花していましたが、ウメガサソウ・イチヤクソウ・タチシオデは、まだ開花していませんでした。イチヤクソウは、開花しかけているようなものが一輪だけありました。

今回のおまけは、ニッコウキスゲで、前週には咲く気配も感じられなかったのに、6輪ほど全開していました。

 

富士見台付近のイチヤクソウもまだ蕾のままでした。

 

県道津具村道路脇では、ウリノキが6輪、アスファルトの隙間のホオズキが3輪、各々開花し、エビガライチゴも多数開花していました。

 

ウリノキを見ようと、道路脇に駐車したところ、設楽町の散策を薦めてくれたネットの友人にバッタリ遭遇し、

天狗棚展望台下のヒトツボクロ(初花)の場所を教えて頂きました。

早速尋ねたところ、あまりにも小さすぎる花で、探すのに手古摺りましたが、2株見つかり、うち一株は開花しており、写真を30枚ほど撮りました。花が小さすぎ、あまり良い写真が撮れませんでしたが、こんなのが限界かもね。

 

県道稲武側道路脇では、殆どが蕾ながら、サルナシの雌花(両性花)が咲き出しており、マツブサが10輪ほど、サワダツが3輪、各々開花していました。サルナシの雄花は、見つかりませんでした。

 

次に訪問する場所が控えている為、天狗棚展望台散策路には行かず、早々に引き揚げました。

イチヤクソウの開きかけ(木地屋敷跡)

 

ウメガサソウはまだ蕾(木地屋敷跡)

ウリノキ(県道津具側道路脇)

 

ウリノキ(県道津具側道路脇)

エビガライチゴ(県道津具側道路脇)

 

ガマズミ(天狗棚展望台下)

クモキリソウ(木地屋敷跡)

 

クモキリソウ(木地屋敷跡)

クモキリソウ(木地屋敷跡)

 

コアジサイ(県道津具側道路脇)

開きかけのサルナシの雌花(県道稲武側道路脇)

 

サルナシの大部分はまだ蕾(県道稲武側道路脇)

サワダツが3輪開花(県道稲武側道路脇)

 

サワダツ(虫が産卵中。県道稲武側道路脇)

シロバナニガナ(天狗棚展望台下)

 

ツチアケビの蕾(木地屋敷跡)

ニッコウキスゲが6ほど輪開花(木地屋敷跡)

 

ノハナショウブが20輪ほど開花(木地屋敷跡)

ヒトツボクロ(天狗棚展望台下)

 

ヒトツボクロ(天狗棚展望台下)

 

ヒトツボクロ(天狗棚展望台下)

 

ヒトツボクロ(天狗棚展望台下)

 

ヒトツボクロ(天狗棚展望台下)

 

ホオズキ(県道津具側道路脇)

マツブサ(県道稲武側道路脇)

 

マツブサ(県道稲武側道路脇)

マルバイチヤクソウ(?)の蕾(木地屋敷跡)

 

ミヤマホウソの蕾(県道津具側道路脇)

殆どのミズチドリは蕾状態(木地屋敷跡)

 

一株だけ開花した、ミズチドリ(木地屋敷跡)

ヤマトウバナ(天狗棚展望台下)

 

ヤマボウシ(木地屋敷跡)