面の木峠06/08/12

前週、蕾だったミヤマナミキ・オクモミジハグマ、そして、オニノヤガラに会いに、やってきました。

 

面の木に登っていく途中の「オオキツネノカミソリ自生地」の登り口では、クサアジサイが咲き出していました。

県道津具側道路脇ではイワタバコが開花しており、写真を5枚ほど、非常に無理な姿勢で、決死の覚悟で(ちょっと大げさかな?)撮影しましたが、全てボケ写真でした。

木地屋敷跡で、オニノヤガラ(アオテンマ)を探してみましたが見当たらず、今年は出てこないのかと諦めましたが、管理人の佐々木さんに、実になってしまった株が一株だけあるのを聞き出し、やっと撮影できました。

ハグロソウ・アカバナも咲いているかと探してみたのですが見つからず、トモエソウも既に花期を終えていました。イヌショウマもまだ開花していませんが、オオバギボウシ・ハンゴンソウ・ヌマトラノオが多数開花しており、ヌマトラノオはピンクになった花もありました。

面の木園地では、ツルニガクサ・ノブキが多数開花し、クルマバナ・マツムシソウ・ヒメヤブランはまだ満開です。

天狗棚展望台散策路のオクモミジハグマは、2株ほど開花し、綺麗なカールの花が見られました。一方、ミヤマナミキは花期が終わってしまったようで、辛うじて一輪だけ花が残っていました。クサアジサイがここでも咲き出していましたが、綺麗な写真は撮れませんでした。

イヌゴマが満開(面の木ビジタセンタ)

 

ウバユリも満開(木地屋敷跡)

オクモミジハグマが開花(天狗棚展望台散策路)

 

オクモミジハグマ(左と同じ個体)

オニノヤガラの実(木地屋敷跡)

 

クサアジサイ(オオキツネノカミソリ自生地登り口)

コオニユリ(木地屋敷跡)

 

シオデの雄花(面の木園地)

チダケサシ(面の木園地)

 

ツルニガクサが満開(面の木園地)

ピンク色になったヌマトラノオ(木地屋敷跡)

 

ノブキが咲き始めました(面の木園地)

ハンゴンソウ多数(木地屋敷跡)

 

ホソバノヤマハハコ(木地屋敷跡)

ミヤマタニソバ(面の木園地)

 

ミヤマナミキが一輪咲き残り(天狗棚展望台散策路)