面の木峠06/07/08 ウメガサソウ・ミズチドリの開花を期待して訪れました。 ウメガサソウは木地屋敷跡で10輪ほど開花し、ミズチドリも多数開花していました。
天気予報では、曇り時々雨、という事でしたが、天気予報はおおはずれで、風もない、どピーカンの、絶好の草花散策日和でした。
県道稲武側道路脇では、手近な場所のサルナシは花期を終え、マツブサ・サワダツも終盤です。サルナシは、よく探せば、5mくらいの高さのところに多数咲いていましたが、写真撮影できませんでした。
県道津具側道路脇では、ミヤマホウソ・キツリフネが咲き出し、ウリノキ・エビガライチゴの花はボツボツ終盤です。ミヤマホウソは殆どがまだ蕾でしたが、蕾に混じって直径5mmくらいの丸いものがあり、最初は蕾かと思ったんですが、どうやら虫こぶのようです。
面の木ビジタセンタの、オオバジャノヒゲは蕾のままでしたが、赤いカワラナデシコが咲きだしていました。
木地屋敷跡では、イチヤクソウが満開になり、ウメガサソウも満開になっていました。前週小さな蕾だったミズチドリはだいぶ背丈が大きくなり、10株ほど開花していました。カキランは来週にも咲きそうな蕾を付け、ノハナショウブは満開でしたが、オオヤマサギソウは見つけられませんでした。シロバナイナモリソウもしつこく探してみたのですが、花は見つけられませんでした。ツチアケビはまだ蕾のままでした。 |
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