面ノ木峠05/10/06

稲武寄り県道脇のテンニンソウ、開花し出したであろうキッコウハグマ、ヤマラッキョウ、センブリ、

などを見にやってきました。

テンニンソウは道路脇のガードレール下に100株ほど群生していました。何年も通いながら気が付きませんでした。初めての遭遇です。ガードレールのすぐ傍は草刈りでなぎ倒されており、そのうちなくなってしまうかも知れません。

キッコウハグマは、散策の途中あちこちで見かけてのですが、殆どが固い蕾で、中に一株だけ先っちょが白くなり、ここ2,3日で開花しそうなものがあっただけでした。キッコウハグマは閉鎖花が多いので、見たものの殆どが閉鎖花かも知れません。

 

面ノ木ビジタセンタでは、チラホラではあるもののセンブリが咲き出し、イヌゴマも幾株かまだ花をつけています。

木地屋敷跡ではアケボノソウがぼつぼつ花期を終えかけており、代わって、ヤマラッキョウが満開を迎えていました。サラシナショウマ・ヤマトリカブトは相変わらず満開で、オタカラコウもまだ咲いています。

ウメバチソウも大分開花してきました。惜しむらくはキッコウハグマで、今年は開花が遅いようです。

 

天狗棚展望台下で、岩場に必死になってしがみつきながら、ダイモンジソウを撮影しましたが、

花が終りを迎えていること、暗い事、腕が悪いことなどが手伝って、良い写真が撮れませんでした。

アキノギンリョウソウ(木地屋敷跡)

 

アクシバの実(面ノ木ビジタセンタ)

3弁のアケボノソウ(木地屋敷跡)

 

ウメガサソウの実(木地屋敷跡)

イヌゴマ(面ノ木ビジタセンタ)

 

イヌゴマ(上から。面ノ木ビジタセンタ)

ウメバチソウも10輪ほど開花(木地屋敷跡)

 

オヤマボクチも多数開花(木地屋敷跡)

キッコウハグマの開きかけ(木地屋敷跡)

 

キッコウハグマの蕾(閉鎖花?。木地屋敷跡)

サラシナショウマは満開(木地屋敷跡)

 

サラシナショウマの風景(木地屋敷跡)

サワダツの弾けた実(県道稲武側道路脇)

 

弾ける寸前のサワダツの実(県道稲武側道路脇)

センブリ(面ノ木ビジタセンタ)

 

センブリ(面ノ木ビジタセンタ)

ダイモンジソウ(天狗棚展望台下)

 

ダイモンジソウ(天狗棚展望台下)

ツリバナの弾けた実(木地屋敷跡)

 

ツルシキミの実(面ノ木ビジタセンタ)

テンニンソウの群生(県道稲武側道路脇)

 

テンニンソウ(県道稲武側道路脇)

テンニンソウの花穂(県道稲武側道路脇)

 

テンニンソウのアップ(県道稲武側道路脇)

テンニンソウの蕾(県道稲武側道路脇)

 

トモエシオガマ(木地屋敷跡)

ナギナタコウジュ(面ノ木ビジタセンタ)

 

ハキダメギク(面ノ木ビジタセンタ)

フユノハナワラビ(面ノ木ビジタセンタ)

 

リンドウ(面ノ木ビジタセンタ)

ヤマボウシの実(面ノ木ビジタセンタ)

 

ヤマボウシの実(面ノ木ビジタセンタ)

ヤマラッキョウ(木地屋敷跡)

 

ヤマラッキョウ(木地屋敷跡)