木地屋敷跡02/09/08

ひょっとして、シラヒゲソウが見られるかな、と思って、またまた、大枚1210円を払って、

茶臼山から、高原道路を使い、面ノ木の木地屋敷跡を訪れました。

ウメバチソウの蕾のようなものは見られましたが、シラヒゲソウの蕾ではなさそうです。

 

あいにくの雨模様で、時刻が遅いのも手伝って、辺りは薄暗く、思ったような写真が撮影できませんでした。

 

木地屋敷跡では、ヤマトリカブトと、ヤマトリカブトの下草の形で、ツリフネソウが繁茂しています。

一見すると、サラシナショウマのようなオオバショウマがあちこちで、突っ立ています。

オタカラコウ、キオン、ツルニンジン、セキヤノアキチョウジ(?)、オトコエシなどが咲いており、

ウバユリも果実を付けています。

アケボノソウも咲いています。ノビルのような坊主があちこちにあります。何でしょう?

ママコナ、ツリガネニンジン、オヤマボクチも見られます。

ツチアケビは、幾株かありますが、ヒョロヒョロした果実をつけたものがあるのみです。

 

面ノ木ビジタセンタでは、相変わらずイヌゴマが咲いており、ナンバンハコベも咲いていました。

 

11月13日:ここのオオバショウマというのは、イヌショウマかもしれません。

       というのは、小葉が無毛の様だからです。

イヌゴマ

 

オオバショウマ

オオバショウマ

 

セキヤノアキチョウジ?

ナンバンハコベ

 

ヤマトリカブト